石山寺と大河ドラマ館に行きました。
紫式部が執筆したというお部屋。
石山寺は想像以上に、石で、山でした…。
めちゃくちゃ寒かったですがいい天気でした。
梅が綺麗に咲いていて、寺は堂々とした佇まいで趣深く、大河ドラマ館は楽しかったです。
寺のほど近くの郵便局前のポスト。
源氏物語『須磨』の一節です。
紫式部が石山寺で源氏物語を執筆し始めた時、まず着手したのが須磨・明石の巻だったらしい。
光源氏がいちばん鬱陶しい巻ではないでしょうか!笑
都から左遷されてきて(実際には「左遷」されたわけではないけどまぁそんな感じ)、悲しみのあまり夜中に琴をかき鳴らしさめざめと泣く。
使用人たちも主人の深い悲しみに共感してみんな泣く。
…たぶん、内心、迷惑だなぁと思ってる人が多かったんじゃないかなー。
光る君、そのあとしっかり素敵な現地妻を得てルンルンだし。
邪推でしょうか。
紫式部が執筆したというお部屋。
ほんとうに小さな部屋でした。
でも、見渡せる景色は絶景です。
千年前はもっと美しかったことでしょう。
追悼
鳥山明先生
本当に悲しくて寂しい。
わたしにとっては鳥山明先生といえば何といってもアラレちゃんです。子どもの頃のスーパースターでした。
雑記帳じゃなくて、バレットジャーナルに自分なりの追悼を…落書きですが…。
スマホの小さな画面を見ながらボールペン一本の一発勝負で描ける絵じゃなかった。
メカがどうなってるのか全然わからない。
けれど敬愛を詰め込みながら描きました。