今年最初のサイクリング-3 (霽月窯)
飲み会が続き、話がなかなか先に進めません。
さて、「Cafe NOVIRO」を出て、焼き物屋さん(成月窯)に向かって自転車を進めながら、震災時の我家の台所での惨状を思い浮かべていました。 多くの焼き物が同じように壊れてしまっていたら、何と声を掛ければいいのか? 答えが出ぬまま現地に着いてしまいました。
成月窯の家の外観はしっかりしていて先ずは一安心。
入り口を入ると、見慣れた大きな焼き物が目に入ってきました。 自然に角の棚に目が向くと、震災前からあった三日月のワンポイントの焼き物がありました。
部屋に入った時、2階に姿があったラッキーがいつの間にか私の前にお座りしてご挨拶です。
以前来たときより、ラッキーのひげがまた一段と伸びたような? 我が家のミーコの倍くらいありそうです。
オーナーに、「どうでした?」 と聞くと、「あまりの揺れにラッキーを抱いて外に出たけど、茶碗が一つ転がっただけで、このギャラリーでの陶器の破損は無かった」と・・・ 本当に良かったですね。
また、新作を考えているのだとか。 楽しみです。
帰り間際に、今朝周辺の散歩途中で採ってきたという白木の芽を戴きました。
家に帰って、妻に天ぷらにしてもらいましたが、この日母の日だったので、娘が夕方仕事から帰ると花束を持ってきたので、一緒に写真に収めました。 夕食は、そんな事から天ぷらうどんとなり、具材としておいしく頂きました。 ご馳走様です。