先日購入したHOME STARのearth theater(アースシアター)のおかげで、寝室は毎晩満天の星空です。
星を見ながら眠りにつけるなんて最高な気分。 でも、睡魔が襲うと目が閉じてしまって星が見えなくなってしまう。何とも恐ろしいジレンマに襲われる・・・・
この星空を写真で撮ったらどんなふうに写るのか?
デジカメで撮ってみました。
日周運動のスイッチを入れてあるので、12分で四季の星空を一周するようになっています。
ちゃんと北極星を中心に日周運動を行っているのが分かります。
北極星はどこかって? 左端に北斗七星が写っていますが、「ひしゃくの先端を5倍したところに北極星があります」って言いますよね。 そうそう。下の写真で北斗七星の下の方にある星です。
良く見ると、周りは日周運動で星が流れて写ってるけど、この付近だけ星が流れていないでしょ。
上の方にある大きな星はうしかい座のアークトゥルスです。
天の川のちょっと上にある明るい星はこと座のベガ。 そうそう。私の好きな星!
夏の大三角形も分かります。
先日のブログにもこのearth theater(アースシアター)が、ハイブリット機だと書きましたが、そのハイブリットによるアースシアターの上映の一部に雲間に見え隠れする星空の場面があります。
この場面などは本当の屋外の星空を見ているような感覚になります。梅雨の晴れ間に雲の切れ間から見える星空は本当にきれいです。
ちなみに、星空の投影と動画の投影は別々のレンズによって映し出されます。 動画ファイルはSDカードで供給されます。
PCでSDの中を見てみると、AVIファイルでした。 PC上でも動画を見る事が出来ます。 もしかすると自分が作成した動画も上映可能かもしれません。 その内、試してみます。
アースシアターの最後にはオーロラが出て来ます。
写真じゃ分かんないけど、これみんな静止画じゃないんですよ。動画です。
本物のオーロラ見た事無いけど、テレビとかで見て雰囲気だけは知っています。
それが、このアースシアターの上映映像見ると本物のオーロラを見た感じになります。
光のカーテンが星をバックに夜空を走り回る・・・・ すごい!
ここをクリックすると、メーカHPに行きます。 短編のデモ動画が見れますので興味のある方はどうぞ。
全てバックの星々は、大平さん制作のホームスターの原板で映し出されるプラネタリウムの星々ですから、適当に点を散りばめたお飾りの星では無い事が素晴らしいんです。 誰もが知ってるオリオン座だって北斗七星だってちゃんとあるべき位置にありますから、素人だってオヤッ?と思うんです。
時折、地上風景に移ったりする場面では、その状況に連動して、バックの星は消えます。
だから、全く不自然さがありません。
宇宙から地球に近づいたり遠ざかったりする場面などは、スペースボールで感じた宇宙空間を飛んでいる感覚に近く、あの感動がよみがえりました。
今夜は曇ってますが、寝室は快晴なり。
HOMESTAR earth theater ブラック | |
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