先日の110kmロングライド走行時に事前に満充電にするのを忘れていたため途中で電池が切れてしまった。
一応、満充電であればGPSを使用しても9時間位持つ事になっている。
でも、出掛ける直前になってから満充電を忘れた事に気が付いてもどうにもならない。
そこで、サイクルコンピュータとして動作中に、充電したらどうなるか試して見た。
先ず、自転車のマークをタップしてサイコンを動作させ、GPSも補足させる。
この状態で、モバイルバッテリーのUSBに充電器を差し込んで本体を充電器にセット。
この時点で、画面はサイコンの画面から充電表示になってしまい、サイコンの情報は見る事が出来ない。
さて、サイコンは動作を続けているのでしょうか?
再び、充電器から本体を外すと・・・・
ちゃんと、走行時間が進んでいてサイコン機能は充電中も正常に動作している様です。
以前のブログの様に、このガーミンを腕では無くハンドルバーに取り付けておくのであれば、充電が途中で必要だと分かっているのなら最初から充電器にセットした状態でハンドルバーに取り付けておいて、必要になったらモバイルバッテリーの電源をONにするなりすれば、充電できてデータ記録は継続させることができる。
なお、この状態での充電時間を正確に測った訳ではないのではっきりしたことは分かりませんが、通常の時計表示での充電時間より若干充電時間は長くなったように感じました。
簡易的に、充電状態が1%上昇する時間を測定したところ、
時計モード:80秒
サイコンモード(GPS補足状態):105秒
つまり、1.3倍くらい大目に掛かると予測できます。
50%回復させるのに1時間30分くらいでしょうか?
でも、サイコンを動作させ、記録しながら充電が回復できるのは何よりです。