まだ続く西駅です


以前の西駅記事
後のまツリー
西駅ホール
最近のビッグニュースは・・・オーストリア初の私鉄運行開始

もちろん、これまでローカル線には私鉄や私バスがありましたが、幹線鉄道は国鉄だけだったのです。それが昨年12月11日から、ウィーン~ザルツブルク間という幹線に初めて、ウェストバーンという私鉄が運行開始。
しかも、この私鉄は独自の線路ではなく、使用料を払って国鉄の線路を走ります。
従って厳密に言えば、私鉄と言うより、民営の「旅客車両運行会社」と言えるでしょう。
そのウェストバーンの車両

後ろの赤いのがオーストリア国鉄の車両
ウェストバーンの車両をちょびっとアップ

乗ってみることもできるのですが遠慮

これはドイツ国鉄の車両

DBは「Deutsche Bundesbahn」の略
少し離れて見たところ

改札口というものがないのでホームから直接通りに出られます
















「ジュルのしっぽ」さんの最新記事を是非ご覧ください

大切な目標のためには根気強いアプローチが必要








ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ

必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります

車両はみんなカッコいい面構えですね♪それに比べて日本は野暮ったいなぁ…(-_-)
運賃はどうやって集めるんでしょう。
日本は線路の幅が何種類もあって、同じJRでも乗り入れできないところもあるとか。
私鉄が国鉄の線路を...合理的でいいかも。
混まない時間帯には自転車持ち込み可です。
普通車両に自転車用車両を連結した
サイクリング用車両もありますが
自転車マークがあるのは
特別スペースに自転車が乗せられる
ということだと思います。
日本の場合は私鉄が多くて外装がバラバラ
というのも、目がチラチラする原因かも
ドイツ語圏は大体どこでも改札無しです。
切符売り場や自動販売機はありますが
そこで買ったら、直接車両に乗って
切符はそのまま持って帰ります。
車両の中に、たまに「乗車券拝見」と
検札の人が回ってくる程度。
あとは、個々人の良識に任されてるわけ
地元民の多くは年間定期を持っていて
検札の人が来たとき見せればいいのです。
そういえば、以前に私の年間定期アップしたことがあります。
年間定期には色々な割引特典があり(使ったことなし)
それから、交通局に登録されているので
年間定期を家に置き忘れたなんて場合にも
高い無賃乗車罰金を払う必要がありません
定期券は1ヶ月だろうと年間だろうと全線定期。
区間制限のある割引定期は通学用など・・・
いや、乗車券と定期には多様な種類がありまして
紹介してると長くなりますので、これにて失礼
線路の幅に関しては、こちら広軌が原則。
狭軌は山岳鉄道のみ。
日本は新幹線以外は狭軌なので、色々不便です。
が、今から全部広軌に替えよう、なんてことになったら
莫大な費用がかかるので無理みたい
自転車を乗せられたり、改札がなかったり、全線定期があったり・・・
それにしても電車はカッコイイですね。
日本の電車はちょびっと野暮ったいです。
きっぷも持って帰られるのですか。
日本の場合は持って帰るにはスタンプかなんか押してもらわなくては・・・。
ふーちゃんが持って帰れるのはもっぱら青春18きっぷぐらい・・・。
JR嵯峨野保津峡駅で下車するときは記念にもらっているけれど
無人駅だから
公共交通機関には乳母車も乗せられます
車椅子はもちろんですけどね
電車もバスも日本より幅があるのが
色々乗せられる物理的条件ですね。
それと公共的な共通意識の違いもあるかな
広軌か狭軌かで、車両のデザインにも違いがあるかも。
それと、もう随分前ですがイタリア人に
「日本の自動車はデザインが悪い」と言われたことが・・・
そのとき考えたのですが、ヨーロッパには長い馬車の伝統があるけれど
日本には明治以前に馬車が無い・・・
日本の絵巻物に出てくる優雅な牛車はタイプが全然違う・・・
・・・といった文化的伝統の違いも関係あるかも
でも、何もかもどこでも同じってのも退屈なので
夫々の伝統を踏まえた個性を活かすのも大切だと思います