Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

高山発新宿行き「京王バス7004便」乗車記

2021年10月31日 23時59分59秒 | Weblog

【2021年10月・月曜日発】


すでに西日本は大雨で、これから岐阜や長野も早ければ雨に見舞われるという予報が出ているところ、薄曇りだった高山BCを定刻に出発した同便。


使用車両は「51306」というバンテージが付されているもので、前日に乗車した「51310」よりも番手は古いものだったけれど、そこまで新旧の差はないと思われたし、そんな違いは感じなかった。



【しかし嫌な予感は、その直後から】


出発して間もなく固定の車内アナウンス放送に加え、ドライバーによる案内があるのだけど、これが一切聞こえない。
声は小さいし、歯切れもイマイチでゴニョゴニョ言っているようにしか聞こえないんだよ。


注意事項も途中に停車するであろうSAなどの情報も聞こえない。自分はこれで3回目の乗車だから、どんなルートでどこで休憩するのも知っているからまあいいんだけど、バスの乗客に案内するコールとしては、問題あり・・・というかダメだろ。


こういうバスって、あまりいい印象はこれまでない。
なぜなら、だいたい癖が強いドライバーがハンドルを握っている可能性が高いという経験があるからだ。


(高山BCに入線中の当該バス。過去2度に渡って利用した高山発新宿行きのバスは、2度とも濃飛バスだった。つまり、路線での新宿行きKOバス利用は初めてになる当方。)


① → 2019年3月 7010便 濃飛バス

② → 2019年7月 7008便 濃飛バス



【ひとまず電源があってよかった】


嫌な予感は、ひとまず置いておいて新宿へ向かうこのバスでは最前列があてがわれていた。
今回、お得なバスチケットを利用したため、座席を指定できなかった事情があったからだ。
(というルールのバスチケットだったんだよね。)


だけど、この最前列がなかなか居心地がいい。
例えば、膝位置にあるネットのほか、AC電源、そしてしっかりモノが置ける前トレーがある。


隣はいないのでドリンクホルダーが4つあるという計算だ。
電源があるだけでもうありがたかったが、ケータイやら読書用の文庫本など「安定して」いろいろ置けるというのも良かったなぁ。



(KOバス最前列には、固定式の前トレーがある。これは大変便利なのだけど、ドリンクホルダーは結局4つあるというのも?)



【山岳地帯に入ると・・・】


最前列の居心地の良さですっかり忘れていたが、ドライバーの偏った安全運転のスタイルが気になってきた。
左折する時は、福岡県の西鉄バスよろしくで必ず一時停止。


高速バスでこれを励行するドライバーって、そう遭遇しないから面食らう。
それに山岳地帯にはいると、オレが見ていてもここのトンネルは普通に通れそうだなぁという箇所でも、必ず一旦は止まってしまう。


(平湯温泉BTから山岳地帯をのぞむ。山の上にはうっすら雪も見える10月中下旬だ。)


(平湯温泉BTに入線中の同バス。ここを過ぎると高山らしいお土産がないので必要がある方はここで買っておきましょう。)


そのため、後続の一般車も数珠になってしまうから、退避地帯がある場所では都度、後続車を行かせるという対応を取る。
つまり、このセットを数回繰り返すものだから、どんどん定刻から遠ざかってしまう。


この一連のやりとりに加えて、往路でもあったように片側相互通行の規制箇所が相当あるため、平湯温泉を過ぎても明らかに定刻より遅いんだろうなぁという移動感覚がオレに訴えて来る。


「このドライバー、やばいかも?」
そう感じた出発時の感覚から、


「このドライバー、ヤバイ!」
この予感が確信に変わったのが、山岳地帯から松本へ向かう途中の新島々駅付近だったように記憶している。


この予感が、松本から高速道路に乗った瞬間に確信から真実へと変わるんだよ。
なぜなら、高速道路上で前に車線変更してきた車があると、都度ブレーキを踏むんだわ。


自動の安全ブレーキが作動してる可能性もなくにはないが、往路では一切そんなことを感じなかったから、その可能性は否定できる。


そのため、山岳地帯でも若干の乗り物酔いのような気持ち悪さを感じていたが、いよいよ高速道路の移動でもそれが強くなるという悪い流れ。


往路の際は、高速道路上だったら文庫本で読書タイムだったのに。
まあ、客はドライバーを選べないし、ドライバーも客を選べないのはお互い様か。



(諏訪湖SAにて。ここまでの道中、雨には降られたが強くなることなく小雨で済んでいた。雨が強かったら、もっと遅くなったかもなww)


(談合坂SAにて。もしここでタコ焼きが売っていたら絶対に買ったのにな・・・というほど、めっちゃ探したんだよww)




【今回こそイライラすることは無いと思ったのに】


これまで、同乗の乗客にイライラしっぱなしの出来事ばかりだったが、まさかドライバーにイライラを誘われるとは。
長い時間イライラしたせいか、思いっきり寝たいはずだったのに全く寝られなかったというね。


こうなってくると、いかに往路で巡り合ったドライバーさんは、相当上手なドライバーだったんだなぁと振り返る。
同じバス会社でも、やはりこんな世界だからピンキリなんだと理解するほかなかった。




【PS】


往路で談合坂SAに停車した際、同乗者の中でむちゃくちゃ旨そうな「たこ焼き」を買ってきた人がいたんだよね。
その記事でも綴っているが、往路はおなかの調子が悪くて食するのを控えていたんだわ。


だから、帰りの談合坂では、ちょうどいい昼食時間になるから絶対買ってやろうと心に決めていたんだ。
だけどさぁ、そんなたこ焼きはいくら探してもないんだよ~。


そりゃあ当たり前で、SAは同じでも下りと上りでは、施設そのものが違うんだから。
オレもバカだよなぁ・・・



(これが当バスのタイムテーブル。注目してほしいのが、途中3か所の休憩ポイント。バッチリ遅延しているのに、各所10分超の停車。あげく最後の談合坂SAでは、ダライバーから15分休憩を指定してきたから、正直呆れたを通り越したんだった。そりゃ定刻に着くわけないよ。)


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新宿発高山行き「京王バス7001便」乗車記

2021年10月30日 23時59分59秒 | Weblog

【2021年10月・日曜日発】


コロナによる縛りがもう各種解除になろうというころ、自分はバスタ新宿にいた。
4Fの出発ホールは、朝は朝で独特の雰囲気があって夜行便を待つ時間帯とは別の空気を醸し出していた。


ここ新宿から、バスで高山入りするのは人生初。
まずは乗り場をチェックする。


乗り場は、入って一番奥のCゲート7番だった。



【きっちり定刻に出発】


東京駅から発着するような高速バスだとQRコードかQRコードが付いた予約票でしっかりチェックするものだが、いざ高山線となると案外自己申告で問題ないみたい。


ちなみに京王バスだと降車時になぜか乗車券(またはその代わりになるもの)を強く提出するよう求められているが、そのシステムはこの新宿高山線でも継承されている。


(オレはこのシステムが嫌いで、かつて苦い経験もあってKOバスの利用は出来たら敬遠したいんだよね)
そして乗客率は35%ほどかな、日曜の朝イチ便だけど、まだまだ空いている状態で定刻にバスタを離れた。


(B新宿のC7ホームに入線してきた同便。このバスで6時間半かけて高山へ向かう。)



【まさかのNO電源車】


乗車して最初に探したのは電源だ。
6時間半もの旅を行う上で、今のご時世、ケータイの電源が切れてしまうリスクは怖すぎるからな。


それに、ここ新宿に来るまで、高速バスに電源があるものとして散々ケータイゲームで消費してしまったから、早く充電したいんだよね。


ところがいくら探しても、ACもUSBもそんな電源は見つからない。
めっちゃ焦って、前網にある説明書類を物色するが、Wi-Fiのものはあるが他はないので、これはないということで確定。


つまり、このバスには外部電源を有さない車両だったのだ。
これには、相当ガックシきた。


もし今後、京王の高速バスを利用する上で「51310」のバスが来るかもしれないということを心構えておく必要があるということだな。


ちなみにこの高山行きの高速バス「京王51310」は、4列ゆったりシートの設定だが、座席の間隔は「前は広いが横は狭い」ことを申し添えておこう。



【いざ高山へ】


定刻にバスタ新宿を出るとスムーズに幡ヶ谷から高速に乗る。
道路は順調だったが、相模湖に近づくにつれ道路の混雑が激しくなる。


渋滞こそ生じなかったが、談合坂SAには定刻から2分遅れで到着。
むしろSA内の方が朝8時という早い時間であるにも関わらず激しい混雑だった。


(談合坂SAでの様子を3連で。駐車場もSA内もパンパンだった。)


その後、道中片側一車線工事などがあったものの、諏訪湖SAには多少遅れて到着。
そして10:29頃、松本インターをアウトする。



(諏訪湖SAでのシーン。諏訪湖も綺麗だったが、バイカーが多いのが印象的だったかな。)


ここから2時間強、激しい山道移動となる。
(車酔いする方なら、ここからがキモだぜ?)


なお松本からは国道158号線で一本道なのだが、山岳地域(安房峠、平湯温泉など)を通るにもかかわらず多数の車線規制によって定刻移動から遠ざかってしまった。


(平湯温泉BTに停車中のひとコマ。好天の山岳風景も気持ちいいところ。高山までは、もう一息だ。)



【PS/驚くべきドライバーテク】


片側1車線の厳しい山道を、ほぼ止まることなく行き違えたりするテクニックにはほとほと関心しきり。
ちなみに松本から狭い道路を通るため、自動車には登り優先の原則がある。


とはいえ、トンネルや崖のスレスレを適正な速度を使ってノーブレーキでグイグイ動くさまは、これぞプロの技と大拍手ものだった。


高速でも渋滞、山道でも渋滞箇所があったのに、結局14分遅れで済んだのは、ひとえにドライバーのテクニックとしかいいようがない。


(高山BCに到着した高山行きの京王バス。あの渋滞、あの道路規制、あの山岳地帯を最終的に14分遅れで切り抜けたことは、本当にすごいこと。)



(これが今回のタイムテーブル。平湯から高山までの道路規制がなければ、完全に定刻着の流れだった。)




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『番外編』まさか「ちとせ」にまたくるなんて・・・

2021年10月29日 23時59分59秒 | Weblog

【およそ2年ぶりの訪店】


その2年前は、高山ラーメンを提供してくれるお店として”狙って”食べに来たお店だったが、今回は「かくかくしかじか」の理由によって訪れることになった。


しかも今回は外まで行列を作っていたため、入店するか直前まで悩んだが、他の候補店を探す手間と気力と体力がなかったので、ガッツリ並ぶことにした。


まあ前回はラーメンを食べたから、今回は当店メインの焼きそばを食べてみるという趣旨もまたよかろうという前向きな判断ではあった。



【日曜午後2時半】


地元の人曰く「好き嫌いが分かれる」というこの店の評価を知っていただけに、再訪するのはためらいもあったが、看板メニューであろう「やきそば」はまだ一度も食べたことがないのでここで食べずして、お店の感想を述べるのも失礼と判断


だから25分の行列も全然耐えられた・・・と思う。
ただ、ここから先はオレ流なんだよね、その後、相変わらずのポカを働いちゃったんだけどさ。



【狙いは“いか肉玉やきそば(並)”】


ちなみに前ログのとおり、すでに自身の腹メーターが3分目まで来ていたので、ボリュームは控えめながら具は盛りだくさんの焼きそばを狙いに定めた。



(行列中に品定め。狙いはコレ!「いか肉玉子焼そば」710円なら適正価格だよな?)



まあ焼きそばだけなら、全然楽勝かと思い、食券を買って着席・・・っと、あれ?
880円??


看板設置当時から値上げしたのかしらね?
看板も年季モノだから巡り巡って、今はこの値段なのかなぁって気にしなかった。



(やきそばにビールは合うよな・・・って発注したものだったが、そもそも酒はビールしかなかったという。)



【待つこと20分】


先に頼んだビールをチビチビやりながら、いっそのことお替りしようと思うくらい待ったなぁと気付いた頃、ようやくオーダー品が登場。


もう思わず出た第一声が「うえっ?」
・・・っとなるものだった(笑)



(このボリュームにオレは痺れたわ。いくらデブでも2食目だったらこれが無理な量ってわかるものだよ。)



【定食なんか頼んでいないんだけどな】


ここ“ちとせ”は、自販機で事前に購入する制度を取っている。
そして2年前にはなかった、下げ膳をセルフで行うように変更されていたようだが。


行列が出来るようになったのはいつからなのか不明だが、厨房2名、ホール1名で回しているようだったから、この値段ならそれも仕方ないところと納得できる。


だけど問題は自販機よ。
前回訪れた時も、希望品がなかなか見つからずにあたふたした挙句、後ろからせっつかれた記憶もよみがえるところ。


そして今回も中々見つからずやっと見つけて押したボタンが「実は定食だった」というオチだ。
今回は行列もあって背部からのプレッシャーも強かったからなぁ・・・そんなの言い訳にならんか。



【オレは西の人ではない】


頼んでしまったものは仕方がないと腹をくくるが、焼きそばにご飯が合うわけない(笑)
しかもビールをわざと余らせておいただけに、余計苦しく頂くことになった。


ここのお店、すっかり食べログの評価点も高い焼きそば店になっていたようだが、感情的な意識も加わってか独特な風合いの出来上がりに、焼きそば自体は特別美味しいとは感じなかった。


まあ味は普通という範疇でしたね。
つまり、高山らしい雰囲気を味わえるお店だということで、食べログでは評価されているのでしょう。


ちなみに最初にビールと焼きそばを片付けたせいで、結局そのあとのライスとスープが本当にきつかったというのは余談まで。
(食べすぎなんだよな、観光地あるあるだけど。)



(これがその時の食券。S定食っていう表示を見たときに「ん?」とは思ったが、これでいいのだろうという判断になった。結果、違っていたというのは記事のとおり。)


【PS】


「食べログでの評価は観光地ならではのご祝儀では?」


と評したのは、オレ個人の焼きそばについての評価である。

むしろラーメンのほうが美味しいと感じたから、ラーメンのほうが観光客には受け入れられる味のような気もする。


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『番外編』<麵屋とと>にて 「探求心こそ研鑽なのだ」

2021年10月28日 23時59分59秒 | Weblog

【メニューが変わっていた】


7か月ぶりに訪れた同店、ご主人が自分の顔を見るなり「あーお久しぶりです!」と威勢のいい挨拶を頂いたものの、着席するなりメニュー表が視界に入ると面食らってしまった。


なぜなら、メニュー表には「あれ?こんな名前のラーメンだったっけ?」という品書きが並んでいたからだ。
じっとメニュー表を睨んでいると忙しそうにしていたご主人が「いつものやつが上の特製です」というではないか。


ちょっと久々だった(7か月ぶり)から、メニューなんか記憶から無くなっていたが、そもそもその以前までは「中華そば」一本だったはずだよな・・・



(自分の記憶と異なる事態が目の前に生じていたら、一瞬誰でも固まると思う。そんな光景はご主人側からも察したのだろうな。)



ご主人の動作のタイミングを見計って
「前から2種類のラーメンでしたっけ?いつからなんですか?」


とご主人に聞けば、
「10月からなんですよ、気づいたらだいぶ高山らーめんから自分のラーメンが離れていったことに気付いたんで。」


と返ってきた。


それ以上は一切尋ねなかったがおそらく、今まで作り上げてきたものが、自分の作りたいラーメンではあるものの高山に来た観光客向けのラーメンとのギャップがあることに気付かされたのか気づいたのだろう。



【美味しいことに変わりはない】


どちらのラーメンも化学物質無添加の原則は変えていないようだが、ここに来たなら「あの味」を喰らいたい。
そう麺は高山風でスープが独自の力強さがあるあの味だよ!


朝からまともに食べていなかった自分は、昼下がりの14時という時間ながら一瞬でスープまで平らげてしまった。
深みのある肉系&魚介系のダブルスープという案内だけど、入口から後半まで魚介風味がぐっと広がる、いつもの味。


そして後味に軽やかな肉系由来の味が舌にふわっと残り消えていく。
うん、やっぱり最高だよ。



麵屋ととの”らしさ”がふんだんに表れている一杯。半熟煮玉子はトッピングで。何もかもが美味いラーメンを高山で食せる幸せを来るたび噛みしめているし、高山に来る目的となっている。)



【営業時間は当面11-15時】


ご主人曰く、平日の夜はスープが余ればやることもあるけれど、週末だったら年齢的なこともあって営業していないとのこと。


仕込みは結局毎晩やっているらしいのだけど、営業となると厳しんだって。
まだ年齢は60か61くらいのはずだし、見た目も体力ありそうに映るんだけどな。



【こうなったら両ラーメンを食べてみたい】


ご主人のポテンシャルから考えても、「高山中華そば」だってムチャクチャ美味しいはずだ。
今度は、平日の昼と夜のダブルヘッダーで来るしかない!



(いつもと変わらぬ店構え。前回来訪時とちょっと変わっていたのは、さるぼぼコイン対応になっていたこととメニューが変わったことだ。オレにとっては、どちらも大きいことではない。)



【PS/おまけ】


ここから先は、このブログのみで公開する話。
実は、今回の高山行きが最後になるかもしれないという覚悟で来訪していた当方。


もう、この「麵屋とと」さんにも両手いっぱいになるほどの来訪回数を重ねているが、7か月前に訪れた際の第一声が「今日は観光ですか?」とご主人から声を掛けられたんだ。


このフレーズって、ご主人が観光客向けに掛ける第一声なんだよ(笑)
そうか、すっかり忘れられちゃってたかぁと前回はショックだったんだわ。


その7か月前の前は、第一声が「お久しぶりです」だったのにな(笑)


だから、今回もしご主人からの第一声が観光客向けのフレーズだったら、「予告編」でも語っているとおり、本当に高山へ向かう理由がなくなるといっても過言じゃないんだよ。


じゃあその答えはどうだったか?
気になる方は、この記事の冒頭に答えがあるので良かったら(笑)



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2021年10月中下旬の高山行き紀行<本編その3>

2021年10月27日 23時59分59秒 | Weblog

<その2からのつづき>


【朝8時に高山を離れる】


この時間に高山BCから離れるのは過去にないことであり、朝のホテルバイキングで卑しく満腹にしてバスに乗車したのも初めてのこと。


もともと腸が弱いことに関わらず、そんな無茶をするとその後がどうなるか分かっているのに、満腹にしてしまうというデブになってしかるべくの性(さが)に、自分のことながら腹立たしい。



(高山を発つ直前のJR高山駅と高山濃飛バスセンターを撮影。これから雨が降るという予報であるため薄曇りの状況。そして自分にとっては見慣れた光景だが、ここだけ切り取ったら山深い街の光景だとは思わないほど近代的な様相となっている。)



【平湯温泉BT(アルプス街道平湯)にて】


「その2」でも登場しているさるぼぼコインなのだが、予定外のことに多数遭遇したことで、到着日に800円しか使わず1200円も余らせていた。


本来なら、そのあたりも計算して初日で使い切るはずだったが、有効期限が1年しかないので、ここ平湯温泉BTにて使い切ることにした。(不足分は現金を支払うことで全額利用できるシステムになっている。)


原則としてお土産は前日までに買い揃えて、その日の夜か翌朝に荷物として発送するのがオレのルール。
旅行時における移動の際は必ず両手をフリーにしておきたいタチであり、こうして荷物になるのが今回は例外となる。


というのも、高山駅近くにあるヤマト運輸は、朝8時~夕方16時までしかやっていないから、いつもの作戦が使えなかっただけなんだけどね。


行程のほとんどがバス旅だからという条件も、例外を容認した理由でもある。
(健常者と比べて若干荷物が多いから、出来るだけとにかく身軽で旅をしたいというのがある。苦い経験もあるしな。



【帰りだって6時間超のバス旅】


復路のバス旅も別ログで詳しく語るが、なかなかイライラさせてもらったんだよね。
その原因というか矛先については、その記事にて汲み取っていただきたいのだけど。


まあ様々あって新宿に到着し、ノータイムで千葉へ向かうのだけど、千葉駅について最初にやった行動が「立ち食いソバを喰らう」ということだった。


朝、腹がちぎれそうになるほど食べて、バスの休憩ポイントのほとんどでそれを排出し(失礼)、新宿着が14時、千葉着が15時だからね。


さずがのデブでも、日中の7時間半も食事の間隔があけば腹は減るのよ(笑)



【振り返ってみると・・・】


自宅に到着したのは、17時前だったから、高山を発って約10時間後に帰宅したことになる。
まあ、荷物を置いたらそのまま居酒屋へ直行したけどね(笑)


でもねぇ、いつもの居酒屋で飲んだ酒が高山で飲んだ酒よりおいしく感じたのは、やっぱり高山で過ごした時間に納得いっていないんだろうなぁと振り返る。


たしかに高山に行くという目的すら破綻しているしね、もう高山がオレの中でおなか一杯なのかもしれん。
(満腹に掛けてみましたw)



(JR高山駅前の一等地にあったラーメン店”駅前軒”がすっかり綺麗に片付いてしまっていた。系列店の関係者さえも”行かないほうがいい”という評価だったお店だったが、いざなくなったことを目の当たりにするとやっぱり寂しい気持ちが湧き上がってくる。)


FIN


<その1へ戻る>


<予告編へ戻る>




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2021年10月中下旬の高山行き紀行<本編その2>

2021年10月26日 23時59分59秒 | Weblog

<その1からの続き>


【高山では想定外のことが次々と】


長いバス旅でやっと到着した見慣れたバスセンターに足を付けたら、この日の高山が思った以上に暑かったことが最初の想定外の出来事になるだろうか。


秋の高山は、南関東よりワンランク寒いことを想定していたから、朝晩対策にと用意した厚手の合皮ジャケットは結局邪魔になるほどだった。


まさに、これも想定外


そして天気情報を含め、ネットで訪問予定の飲食店などを従前に十分調査していたのだが、やはりそれは所詮ネット情報、行かなきゃわからないことも多々あった。


たとえば、2軒目に向かう予定だったラーメン屋は、バッチリ休業していたし、夜の居酒屋候補だった店も「本日定休日」となっていたことだ。


もう目をつむっても駅東側周辺は、どんどん歩ける身分になったが、やはりまだ多くの店が休業していたり、もしかしたら無期限の休業となってしまったのではないかというお店も確認できた。


つまり、コロナによる影響は、こんな山深い観光地でも普通に受けているということを改めて実感した。



【予定(想定)外の整理】


2軒目として向かったラーメン屋さんが休業のため、駅前通方面に戻って「ちとせ」を2軒目とした。
だけど、今まで見たことのない行列が発生していてまさに予定外


かつては地元の人も良く行っていたというお店だけど、観光客が押し寄せるようになってからは行かなくなったという店だと地元の方に多く聞いているから、ここに発生している行列はほぼ観光客だろうと思う


これは、みなさんも候補としていたお店がやっていないから、こちらに流れてきたものとも想像できたが。

また、夜の居酒屋だが、狙っていたお店について公式HPも立派にあるのに日曜を定休にするという一切の情報はなかったため想定外のことに面食らう。


また結局、駅前の庄や日本海へ行くんだけど、前回はメニューに地の食べ物や飲み物もラインナップされていたのに、今回行ってみたら全くそれがなかった。


つまり、全国どこにでもある居酒屋メニューしかなかったというワケ。
だったらどこの居酒屋でも良かったわけだから、こんなことも想定外だったし、気落ちしたよなぁ・・・



(半年ちょっと前に来たときは、高山ならではのメニューも数多くそろえていたと記憶していたから、滑り止め的にやって来たのに、入店したら全国どこにでもある居酒屋と全く同じ状態だったことにがっかりしたんだよな。「日本海庄や」)



【おまけ/さるぼぼコインについて】


「その1」でも紹介した高速バス利用キャンペーンでゲットできる「さるぼぼコイン」については、高山バスセンターに到着して、カウンター窓口で新宿高山往復バスチケットのアプリ表示画面を提示することで、その引換券をもらえる。



(1枚が1000ポイント分、つまり1枚1000円分になる”さるぼぼコイン”の引換券。バーコード決済に慣れている人なら、全く躊躇せず使いこなせると思う。特に読みこむ方だね。



その引換券裏側にあるめくりをはがし、現れたQRコードをさるぼぼコインのアプリ内から読み取って完了。


あとは、アプリ内に現金同様額のポイントが加算されている(はずな)ので、加盟店でバーコードをスキャンして支払いに進む方法は、バーコード決済と同様だ。


ちなみに、引換券のめくりを剥がす作業が大困難。
濃飛バスセンターの人にも「剥がすのがかなり難しいです。頑張ってください。」と念を押されるほど。


実際に引換券そのものがペラく、めくりを剥がそうとすると地側を剥がしそうになるなど難易度が本当に高いので注意されたい。


(上が剥がす前の引換券、下がやっと何とか剥がした引換券。正直2枚目のほうが難しかったし、なぜもっと剥がしやすい仕様にしなかったのが謎。高山濃飛バスセンターの人が唸った理由もよくわかる。深爪の人は難儀な作業になるぜ?)



<その3へ続く>



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2021年10月中下旬の高山行き紀行<本編その1>

2021年10月25日 23時59分59秒 | Weblog

<勘案編からの続き>


【嘘みたいな打率】


当日朝3時に起きて身支度を整えたら、千葉みなとの駐車場まで自車で運転し4時前に到着。
予定より30分以上も早着したが、こんなことはいつものことだし、ここにいても仕方がないので千葉駅へ向かう。


歩き始めて5分くらい経った頃、千葉市役所付近までくると、やっぱりやってきてしまった猛烈な便意にがっくり。
「おいおい打率10割じゃねぇかよ」


と自分の情けない生理現象に自分へツッコむ。
なんとか駅前のローソンまで漕ぎ付けて緊急事態は回避できたが、久々に「defecate out in the open」を考えながら街中を歩いたわ。


常識的に千葉駅周辺の都会的環境でそんなことできない思われがちだが、早朝だったら案外できそうだったし、やるしかなかったら多分漏らすよりましだと考えて強行しただろうと想像したのは余談まで。



【日曜朝のバスタ新宿へ】


早朝の総武快速電車に揺られ、中央線経由で新宿入りしたら、まっすぐバスタ新宿へ入った。

どこかで朝食でも取る時間は相当あったものの、むやみに大腸を刺激してはならないと考え当初の予定どおり、食事はとらないでバスに乗車した。


この時間は到着便と出発便が出入りすることから、結構な混雑状況となっていて、特に若者を中心に活気が感じられた。
あとなんだろう、ここにしかない独特の雰囲気があるのだけど、それがうまく言葉に表現できないことが悔しい。



【ゆらり揺られて6時間弱】


ここからのバス移動は、その詳細を別ログで語るので割愛するが、天候も良かったこともあって相模湖以西方面への行楽客とバッティングしてしまい、SAも道路も中々の混雑状況だった。


加えて松本からの国道158号線が断続的に工事を行っていたため遅延スポット多数。
特に奈川戸ダムから平湯温泉ぐらいまでが一車線規制を多く敷いていて、激しい渋滞もところどころあった。


それでも高山着15分の遅延で済んだのは、各必須休憩ポイントで10分の停車時間があったことに関わらず、ひとえにドライバーのテクニックだったと評価したい。


今振り返っても素晴らしい運転だった。



【お得なバスチケットを利用】


今回、この高山行きに利用した高速バスとは、運航日に関わらず新宿高山間の往復料金が12000円でいいよというキャンペーンを使用することで経費削減を図った。


さらにこのキャンペーンは現地通貨2000円分も付与されるという。
ゆえに、片道実質5000円で高山に行けたと思えば、実にお得なバスチケットである。


ちなみに発行枚数限定だが、今日現在でまだチケットは販売中なので興味ある方は、リンク先までどうぞ。
https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus-campaign/


ただし、ハイウェイバスドットコムのアプリ経由で購入し、さるぼぼコインのアプリもダウンロードしておく必要があることが条件だ。


<その2へ続く>


スマホありきのキャンペーンだけど、超簡単。ハイウェイバスドットコムとさるぼぼコインのアプリさえダウンロードできれば、あとは自然な流れで使えるはずだし、実際にオレも使ってきたし。まあ、こんなお得なキャンペーンがいつでもあると思えないし、使わない手はない。時間さえ許せばな。



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2021年10月中下旬の高山行き紀行<勘案編>

2021年10月24日 23時59分59秒 | Weblog

<予告編からの続き>



【かつて今までにないルート選択だった】


本来は、来春あたりに高山へ行こうと思っていたが、例のJAL騒動で北海道旅行を2計画キャンセルしたことに端を発する。
そこで返ってきたキャンセル代のうちの半額程度、金額にして2.5万円程度以下で高山を行って来いで旅できないものかと考えたんだよ。



【高山2万円の壁】


千葉から高山まで往復の旅行代金は、かつてここでも超大作で綴ったが、宿泊代を鑑みても最低2万円という縛りがあると限られてしまう。


なぜなら、最も安価な高速バスでさえ、新宿から往復で13000円くらいからであり、ホテル代と合わせて2万円くらい。
ゆえにそんな設定は「往復で高速バスだぞ」ということを暗に指示されているわけでもあり、選択の余地もないわけね。


行きと帰りで同じルートを行くのは、性分的に気乗りしないがココは背に腹を変えられないので、このルートに決めた。
なお、明るい話題としては往路の高速バス利用は、初体験になるのでどれだけイライラせずに気落ちしないで楽しめるかを期待した。



【行動ルートは決まっている】


新宿7時発のバスで高山入りして、朝食取らずに昼にラーメン、夕方にラーメン、夜に居酒屋で過ごす。
その後、ゆっくりホテルの温泉に最低でも2度は浸かり、久しぶりに翌朝はホテルバイキングをしっかり採る。


高山を朝8時のバスで新宿へ向かって帰路とする。
まあこんな流れだろう。


もちろん、高山に着いたら行く店や行く宿はすべて決め打ちだ。
問題なのは、千葉県人(千葉市以東に在住するやつ)が朝7時前に新宿に行けるのかという最大の課題を克服することだろうな。



【できれば回避したい超早朝移動】


単純に(バスタ)新宿まで朝6:30頃までに着きたいとなったら、前乗りする以外に出来る行動はただ一つ。
千葉発6時前の東京方面行きの総武快速線に乗車すること。


自分の場合、自宅から公共交通機関経由で最速千葉につける時間は、朝6:30だ。
つまり、新宿まで6:30に行きたいなら千葉まで車で行かなければならない。


しかも、24時間以上もクルマを駐車することになるため、千葉駅周辺の駐車場を利用するとなると正直どこも高額となり、前乗りする金額とさほど変わらなくなる。


そこで自分にとって千葉第3の街「千葉みなと」だ。
ここなら安価で車を置いておけることをオレは知っている。


ただ弱点は、あまりに早朝過ぎてその駐車場から千葉駅までの公共機関も使えないというところ。


要は歩くしかないというワケだが、ざっと30分は見ておく必要がある距離になっているから、朝4時前には自宅を出るという逆算になる。



【あとは体調次第】


千葉みなとの格安駐車場に泊める(停める)作戦は、飛行機旅でも数回こなした実績のある行動。

しかし、朝イチで徒歩20分以上歩くと100発100中でなぜか便意を催すというマイナスプロモーションが発動してしまうから、当日もそうならなければいいなと思うので、個人的にリスキーな行動計画である。


<本編へ続く>



到着した直後に撮影した、見慣れた高山濃飛バスセンター。天気がよさそうで何よりって感じのスタートだった。



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2021年10月中下旬の高山行き紀行<予告編>

2021年10月23日 23時59分59秒 | Weblog

【これがラスト高山になるのかな?】


2021年10月中下旬、従前から予告しているとおり、今回の高山へ向かう。
ただし、この高山行きはこれが最後になるのかもしれないと考えている。


その理由は、高山に行く目的が逸しているというか、現時点で破綻しているほかにならないのだが。
今振り返って冷静になってみると、やっぱり初回に行った時が高山行きのピーク
だったのかもな。



【改めて今回旅の整理】


そもそもは「君の名は。」の聖地巡礼から高山を目指したことだったな。
そこで偶然の出会いとなった居酒屋とラーメン屋の店長(店主)とは、運命めいたものすら感じたほどかなり有意義だった旅だった。


あんな記憶に残る出会いはもうないだろうし、有終の美じゃないが初回旅で高山行きを終わりにしておけば、今ほど高山に執着することもなかったんだけど。


まあ、こちらが勝手に思っていることであり、独りよがりというか高山に行く理由をあえて付していただけだったのかも知れない。



【数少ない親愛なる友人にも】


初回旅の高山からの帰りは、せっかく中央道(中央本線)を通って帰京するということで、十数年ぶりに親愛なる友人にお会いするという機会をいただいた。


自分が無理行ってお付き合いしていただいたので、今振り返っても恐縮することばかりだったが、やはり脳裏のヒダまでしっかりその日の有意義だった出来事が刻まれている。


自分がちょっと勝手ながら高山から帰るとき、どうしてもその地を通過する機会が多く、その際、普段以上に「元気でやっていらっしゃるだろうか」と車窓を眺めていることだ。


だから自分が高山行きを辞めることで、その方に会う機会はもっと減るのかも知れないし、もしかしたら初回の高山旅の帰りにお会いしたのが最後になってしまうかもしれないと思うと複雑だよなぁ。



【今まで高山に向かっていた本当の理由】


高山土産を旅行後は各方面に毎回配っているのだけど、いつも言われるのが「また行ったの?なにかあるの?遠距離恋愛でもしているの?」などなど散々な言われようなんだよね。


決まってオレが答えているのが「いや何もないのがいいんです。」とか「行ったら行ったで何かあるんですよ。」など、答えになっていない回答を繰り返している。


たしかに聖地巡礼を達成したことで目的を終わっているのに何故またむかうのかという疑問が第三者に生じるのは当たり前。
なぜなら観光地なんか一度行ったら、もう行かないとするのが日本人の暗黙ルールだからだ。


オレが高山に行く本当の理由は、一言でいうなら「一度触れた旅先での出会いの嬉しい感触を、また感じたい」ということなんだよね。



【それってどういうこと?】


この記事の冒頭や本ブログでたびたび登場する「某居酒屋の(元)店長」「高山ラーメンの某店主」がそのキーマンなんだよ。


前者は、すでに当居酒屋にいないが行けば明るく対応してくれた闊達な若者だ。
正直、高山に向かっていた目的は、居酒屋に行けばその彼に会えるわけだし、そこで地のものと楽しいお酒が飲みたいということだった気がする。


後者は、観光客に誰でも気さくに話しかける店主なんだけど、お手透きだったらバンバン話しかけてくれるんだよね。
すっかり気を良くした自分は、その日だけで2回も食したのに、その3か月後に行ったらすっかり忘れられていて(笑)


憶えてもらうまで通い5~6回も対面で食べながら、深い会話してもオレを憶えてくれなかった。
だからラーメンが美味しいのは当然だが、顔を憶えてもらうまで通ってやろうと意地になったこともあるかと思う。



【今回の高山旅で決めていたこと】


今回の高山行きでは、2つのことを決めていた。
ひとつは、すでに当該店舗にいない居酒屋元店長が市内勤務になるまでオレが高山に行くことがないこと。


ふたつ目は、当ラーメン屋店主に「今日は観光ですか?」と観光客向け定型文で挨拶されたら、もうこのラーメン屋に来ることを断念すること。


つまり、ひとつ目の案件がすでに無期限の訪問延期状態であるため、当該ラーメン屋店主に憶えてもらっていなかったら、本当の無期限の高山行き延期が決まるということなんだ。



【その結果は如何に?】


この答えは、この記事が長くなってしまったので次作でシレっと語ろう。
こうご期待!(誰も期待してないかww)


<勘案編へ続く>



(到着したその瞬間に高山駅前をパチリ。決行した日は珍しくいい天気だった。ちなみに高山にド昼間の到着って行軍史上初のことだったという。)




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終活、そして行動範囲の淘汰(整理)へ

2021年10月22日 23時59分59秒 | Weblog

【いよいよ切り替わる】


来る10月25日より、千葉県では飲食店などに対する営業時間の短縮や酒類提供の制限などが全面的に解除することになった。
加えて千葉県では、「GoTo EAT」の食事券の新規発行も再開するというから、いよいよ飲食関係回りが活発化してくる雰囲気だ。



【この節目は大きな節目】


そうなるとこれから自分も行きつけのお店に加え、居酒屋探訪生活が復活するのかと思いきや、実のところ逆。

先の記事で告白したとおり、終活を始めているということとクルマをローンで購入したこともあって、11月からの居酒屋活動はこれまでの5分の1程度に縮小することを決めている。



【すでに淘汰は始めている】


近年、自分のプライベートで作った名刺を配布する機会も数回ほどあって、自分のブログを見つけてくれている人も何人かいらっしゃるのではないかと思う。


その中のお店に「もう行きません」こそ言っていないが、最近その挨拶を兼ねて最後の一杯で訪れた店もある。


その店にはボトルが置いてあってまだ焼酎が2.5合くらい残っているものの、そう決めたからにはそれを捨てていく覚悟なんだよね。


そう、君のいる店だぞ!!(→通称B店なww)



【その淘汰(整理)にはルールを作っていた】


自分は、過去にも語っているがこれまで5つ以上の居酒屋店を中心に行動範囲を鑑みながら、時にひいきに使ってきた。

中には、宣言下や時短中でも酒を提供せず身を切りながら頑張ってきた店舗もあるし、オレとは全くの他人なのにマメに再開(状況)連絡をくれた店員さんもいた。


もちろん、オレへ一切の連絡もなく、かつ自身のHPまたはSNSにも情報を上げない人もいたから、当然みんながみんな、同じ土俵に上げて淘汰相撲を取らすわけにいかない。


従って、整理するためにルールを10/20の時点で正式に決定して、ふるい分けの作業を行った。


所詮、客単価なんか高が知れているオレごときがその店へ行かなくなることで戦々恐々としている人なんかいないだろうけど、自分にも生活があることだし、カーローンが終わったとしても次のクルマの更新もあるだろうから、厳密に言えば完全に淘汰したお店を土俵外に追いやったわけではないのだが。




【だけど結局残ったのは1.5店舗のみ】


もうズバリいうと、どういう経緯があれ、休業や時短開始以降、自分へひとつの連絡すらなかった店は脱落。
あとSNSを発信することで良しとしている店も脱落。


それだけふるってみたら2店舗しか残らなかった。
(クックック、案外独りよがりだったことを知ったよwww)


細かいことを言えば、クソ客の来店率が高い店も脱落だし、刺身の取り扱いがひどい店も脱落となった。
ちなみに1.5店舗というのは、2店舗中の1店舗が刺身問題のある店なんだわ。


かろうじて当店長やその上司への情があって完全に切れないだけで実質は切り捨てているようなものだけどな。
(ゆえに、1.5店舗としているが実質1店舗に絞られたというワケ。2店舗くらいにしておきたかったが。)




【さいごに】


結論から言うと自分が整理したというよりは、コロナが淘汰してくれたような気がする。
どんなに美味しい料理を提供できても、マイナスな要因が強かったらやっぱり行かなくなるのは当然。


コロナ対策が万全であったとしても、通う客にモラルがなければ客が離れるのは当然。
コロナの間に、どれだけお店としてやるべきことがあったか店に問われていたわけだ。


コロナというウィルスと時代がふるいをかけてくれたからこそ、今オレが行くべき(通うべき)居酒屋が正しくきれいに整理されたものとオレは信じている。



【おまけ/PS】


どうでもいいことになりそうだが、今後も通うであろう残った店舗は、GoTo食事券の取り扱いをしない店なんだよ。
ここだけがなんだかモヤモヤするわぁ、去年の秋は対応していたのに(笑・またやってよぉ~)



(千葉県GoTo EAT キャンペーンのトップページ。他県は知らないが、まあまあ勝手が悪いHPなんだよな。そして、紙クーポン券しか使えない店舗が多くて、実際にはワンクッションで使えるお店って限定的だったりする。)



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いいか、新型ノート(E13)はインチアップできないということだぞ!

2021年10月21日 23時59分59秒 | Weblog

<前作からの続き>

<みんカラも参照>



お詫び(後日談)

ノーマル状態では17インチにインチアップ(205/45R17のタイヤサイズ)した場合であっても、「6.5J+50」程度のオフセットであればツラは出ない実績もあるというコメントを別経由でいただきました。

もうそろそろ、一年以上経過したことでデータがいきわたったということなのかもしれませんが、ここの記事は当時あくまでローダウンが必至であると記事にしています。


つきまして、ここにイキってノーマル状態のインチアップがまるで車検に通らないような記事にしていますことをお詫びいたします。

従って現時点においては、本記事の内容について参考程度にしていただけたら幸いです。
なお、別記事にてインチアップと車高について取りまとめていますのでこちらもご参考にしていただけたら。(近日公開)



【まず185/60R16が大問題】

 

自分はE13でも最も標準的なXを購入したのだけど、この車のタイヤ標準サイズは「185/60R16」である。
つまり、ドレスアップのために一つインチアップしようとすると一般的にはタイヤサイズが195/50R17が理想サイズとなる。


しかし、そんなタイヤサイズは日本に(たぶん)存在しないから、205/45R17とか205/50R17といった誤差1%を大きく超えるサイズ選択となってしまう。


じゃあもう一つ上げて18インチの205/40R18だと誤差が少ないしタイヤサイズも設定があるものになるが、仮にオフセットがぴったり合ったとして最低でも2cmは外側に出ることになる。


しかも実車を見る限りE13のホイールやフェンダーのクリアランスが標準の段階で一杯いっぱいなので、ローダウンしないままだと1.0cmも外側に出せないように見受けられる。


ゆえにインチアップはノーマルなら0.5Jの外出しが限界そうにうかがえる。
したがって、インチアップする場合の必要とする最低+1.0Jのリム幅でさえ外に出せなさそうな状況が想像できるのだ。



【このことをホイール専門ショップで聞いてみた】


そこである日、千葉穴川に向かう用事があったのでCMでも有名でオレがこれまでほぼすべてのアルミホイールを買ってきたショップ「フジコーポレーション」(以下、「フジ」という。)でこのことを聞いてきた。


すると、「同サイズでもリム幅が0.5Jでも大きくなると車検が通らなくなる」、さらに「ローダウンしたところでどうなるか、経験値も少なくそれすら不明」ということ答えが返ってきた。


しかしこちらも「いやいやフジさんのHPにあるマッチングでは、多くの17インチサイズが取り付け可能になっているじゃんか」と聞けば、「あれは取り付けられるには取り付けられるのだけど(車検には通らないことを)了承のうえで購入してもらっているという条件付きなんです」と返ってきた。


あと3か月たったら対応された使用のホイールが登場する可能性があるかと聞けば、「ないとはいえないが、(今現在)インパルでもないなら無いかもしれない」と返ってきた。


これには「オレもそう思う(笑)」と返すしかなかったけど。
(いやー頼むよ、インパルさん?!




【そもそもオフセットがクソ】


加えて大問題なのがE13のオフセットだ。
これは全グレード共通で+50となっている。


これは歴代のノートに比べても最もプラス側に出された仕様となっていて、より安全サイドにメーカーが設定したものなのであろう。


つまりスポーツ方面ではなくてラグジュアリー方面へ舵を切った結果が、そのような仕様となっているわけだ。
社外のアルミホイールで+50のオフセットなんかそうそう限られるじゃんか。


調べたところでは、WEDSの製品がいくつか用意されているようなのでホッとしている。
頼みの綱のインパル製品ですら、現時点で非車検対応品しかないからなぁ・・・


(ピンクの星マークがE13におけるインパル製のホイールマッチング。公式上でも取りつけられることにしているが実はノーマルだったら車検は通らないことをインパルのHPには一切記載されていない。ま、売れなくなっちゃうわけだから、そりゃそうか。)



【まだまだ存在するクソ要素】


実は、ハブ径が60mmとノートのサイズを継承しているのはまあいいとして、フロント側のハブの飛び出し(ハブ逃げ)が355mmと高く、一般的なセンターキャップ付きのホイールにも制限が出てくることが判明。


ちなみに前述に示したWEDS製(3種)は、標準品でOKとの正式回答を得ているが、その他の候補だったWORKエモーション各種もセンターキャップを付けないという選択のほか、高さがあるキャップだったら取り付け可能であることを確認している。



【現時点でのまとめ】


RSRの関係ブログページから車高調を組んだ画像がアップされているが、パッと見でローダウンしたからといって、クリアランスが大きく確保できたようには全く見えない。


(RSRの関係ページを引用したもの。ノーマル時のクリアランスがほぼ無いことがわかると思う。そしてローダウン時の落ち方は見事だが、タイヤ外側のクリアランスは、そこまで確保できていないように見える。これだったら17インチで6.5Jかつ195のタイヤが限界そうに見えるよなぁ・・・)


そんなことから、頼みのインパルだって装着できるとしている「205/45R17+48(6.5J)」というサイズだって、ローダウンしたところで車検対応となるのかは超微妙。


ネットで画像検索しても、だれかがインチアップしたよ~という画像が全然出てこないしね。
これは由々しき問題だよ~、自分の車が納車されるタイミングに果たして開発されて販売されていることやら・・・


もちろん、車検非対応でもオレは社外品でインチアップは必ずするけどね。
ただ都度交換するのが面倒なだけさ。(195で6.0Jにすればってか?いやぁそれはダサすぎるだろwww




PS


しかし他の候補車がなかったとはいえ、変なクルマを買っちゃったよなぁ~
背伸びしてオーラにしておけば様々幅が効いたという話(フジ:談)
だったから、なおさら悔やまれるわ。




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なんと!新型ノート(E13)はカスタム殺し仕様だった!

2021年10月19日 23時59分59秒 | Weblog

【まずお断り】


「そんな話は、みんカラでやってくれよ!」


というご意見があるかもしれないが、まだ納車にもなっていない車のことをネチネチそちらで愚痴を書くのも気が引けたので、こちらへ寄稿させていただいたことを申し添えておこう。



【さて本題】


新型ノート e-POWER(以下、「E13」という。)は2020年12月に発売開始されたクルマである。
もう間もなくその発売から1年がたとうとしているものだ。


なお、新車販売数も月間ベスト10以内に必ず入っているほどの売れているという。
ところが、徐々に街中でみかける回数も増えてきたようだが実際にはまだまだ少ない。


これはいわゆる半導体不足の影響であることは重々承知していることであろうが、やっぱりトヨタのヤリスに比べたら見かける機会は断然少ない印象が否めない。



【E13のカスタムパーツが鬼少】


そうはいっても、E13の前期型HE12は、トヨタの牙城をも崩したほど売れまくった車種。
HE12同様にE13も様々なカスタムパーツが出てきても不思議ではない。


ところが半導体不足とはいえ、発売から10か月も経とうとしているのに、ほとんど社外パーツは開発されていない。
これには考えられる大きな要因がいくつかあるのだが。



【E13はカスタム殺し仕様だった】


e-POWERも第二世代となり、自動運転機能など次世代装備が備えられた。
つまり、運転や外見よりも安全や空間が優先されるようになったといえようか。


そのため、車両価格も表面上は200万円代から買えるように見せているものの 自動運転(プロパイロット)やアラウンドビューモニターを装備しなくても乗り出して300万円は軽く超えてくる。(ここ重要よ)


つまり、ノートはE13になったことでカスタムをするようなクルマではなくて、安全側に舵を切り、かつ快適にドライブするクルマであることを前面に押し出した仕様になったわけだ。


そうなれば、カスタムする人を排除したのではないかと思うほどの厳しい標準仕様となっているのも当然なのかも。
事実、足回り系(車高調)で今日現在存在する社外品は、RSRとブリッツだけだ。


さらに大きな問題は、社外のアルミホイールを取り付けられないということ。
これって最低限のドレスアップが出来ないことを意味している「トホホ仕様」だということなのだ。


(これはRSRの関係ページから画像を引用したものです。ここまで落ちればOKだよね。あ、RSRって安っぽいイメージを持っている人がいるかもしれないけれど、オレは最高評価のカスタムブランドなんだよ。今乗っているHE12もこいつを装備しているけど、15万キロ以上乗っても特別大きなヘタリも感じずノーメンテなんだから超優秀だろ?開発スピードも速いし素敵なブランドだよ、RSRってさ。)



<次作へ続く>


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マジ50は、終わりの整理を始める日

2021年10月17日 23時59分59秒 | Weblog

【先月マジフィフ到達】


これはカネガネ思っていたことだったので、自身の誕生日が来る前から少しずつ始めていたことなんだ。
そう終活ってやつね。


人間なら、だれしもいつかは死ぬわけで、一般常識のある人なら出来る限り迷惑をかけずにこの世を去りたいわけだよな。
だったら折り返し地点を明らかに過ぎた年齢になったのだから、節目の年にそれを始めるということは至極当たり前のこと。



【誰にだってあるもの】


自分が亡くなった際、第三者に見られたくないものって必ず一つ以上はあるだろう。
それを段階的に処分していくということが今のオレの終活なんだけどね。


もともと片付けが苦手な自分は一向に進んでいないのが実状。
もちろん始めているからには遅遅として牛歩的に進捗はしているのだが・・・



【50を超えると何かと発生】


体力的な衰えは、30代前半から中盤にかけてと40代後半にガクッと段がつくほどそれを認識した。
そして今になって生命保険などの各種保険類がやたら目につくようになり、加齢からなのか頭痛や腹痛の頻度が増えてきた。


それが歳を重ねるということであり。
また同時に市へ近づいている証拠でもあり。



【まさに終わりの始まり】


自分の父親も間もなく80になろうかというタイミングであることもあって、近い将来に必ず自分自身をもう一度切り替えなくてはならない時期が来る。


そうなったら、今のように好き勝手に飲み歩いたり旅行に行ったりは出来なくなる。
障害者施設に入所している実弟もまた然りだし。


時間は無限にあるように見えて、実際には限られている。
誰もが知る当たり前だけど、誰も強くそれを認識していないはずなんだよ。


先の見えない時間を待つのではなくて、いつ終わりが来てもいいように身の回りを整理しておくという本当のタイミングは、少なくてももう遠いところにはないのだから、今から少しずつ・・・そう少しずつだよ。


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令和3年度 公害防止管理者試験について【自己採点編】

2021年10月04日 23時59分59秒 | 資格取得系

前編から


【この試験は即日発表】


試験日の翌日9:00には、正答がHP上にアップされる。
試験問題を持ち帰っていいので、職場で仕事しているテイで答え合わせを行った当方。


もちろん、最低でも「概論」だけの科目合格が、今回必須の課題(最低目標)であり、どちらも不合格という無様な結果だけは絶対に許されないことなのは、過去ログでも示したとおりだ。



【その前に手ごたえを報告】


実のところ、真正面からのぞんだ昨日の試験は、「概要」に狙いを絞っていたとはいえ、肝心の「概要」が15問中5問程度しかまともにわからなかったという手ごたえだったのよ。


それでも2択まで持ち込んだのが5問程度あったので、自分の2択が全てハマって思い通り正答なら合格点の9点はクリアできそうというところ。


逆に「特論」の方は、終盤全く勉強していなかった割には過去の実地経験も奏功して、25問中14問はバッチリ答えられたから、ラッキーパンチが1発でもあたれば合格点の15点に達するというデキだった。


つまり、2択で悩んだ箇所が全て正答だったなら、科目合格どころか「ダイオキシン類」という区分合格という素晴らしい結果が待っているわけなのだ!!




【さあ、自己採点だ!】


職場のPCの前で正座をする気持ちで答え合わせを開始。
運が良ければ、両科目とも合格できる手ごたえだったわけだからな・・・



「概要」 15問中5点の正答(合格点は15問中9点)と大惨敗。
期待した2択も全て裏をかいてしまい、ラッキーパンチが一発も当たらなかったという結末。



そして・・・手応え的にちょっと自信があった「特論」は 25問中15点の正答(合格点は25問中15点)と薄氷の合格点をなんとかgetしていたみたい。


でも結果だけ切り取ったら複雑だよな。
狙った「概要」が惨敗で、難度もあって次年度回しにした「特論」がギリで合格だったんだから。



【敗因は最新年度情報の欠落】


自己採点していて、自分の自信があった答えなのに間違っていたところは、最新年度のランキングやインベントリ情報の問題ばかりだったという悲しいオチが判明。


自分は、型落ちの問題集で過去問題のみを反復読書していたため、自分にインプットしていた情報が最新ではなかったことから誤答してしまったというパターンとなった。


こればっかりは、さすがに最新情報は簡単に入手できないから、何らかの手段で次年度は対応する必要があるいうことになるよな、対策のしようが限られるわな。



【今回受験の評価】


勉強不足の経緯から、「概要」という科目だけでも合格出来ればラッキーだったとしていたが、「概要」よりも多問題数を要し難度の高い「特論」のほうだけでも基準点をクリアできたのは、最低目標として掲げたラインを上回った評価としていいだろう。



【次回への課題など】


前述でも綴っているが、自分が確信を持っていた回答が誤っていたということを改善しなくてはならないことが課題となる。


それは、最新年度の情報であったり、化学屋として仕事をしているうえでの固定概念が邪魔をしているのだけど、ここはやはりオフィシャルの講習会でも受講して補うしかないのだろうか?


いやいや、「特論」は古い過去問の参考書だけで切り抜けたじゃないかと自問自答する自分と葛藤がある。


ダイオキシン類(騒音振動もそうだが)に関しては、通信教育が存在していないので、自力で乗り越えるのにはやや無理もありそう。


よし、次春までに考えておこうか。
それまではクールダウンの期間としようかな。







【おまけ】


今年の受験地は、以下のとおり。
ふたを開けたら今年は、千葉での試験設定はなかったが、ちゃーんと早稲田大学でも受験できる人もいたわけだからなぁ。


<今はもう削除されているけれど、公式HPに掲載されていた令和3年度の受験地一覧。住居地域によっては、電車で2時間で行けるくらいなら、まだマシだったと考えたい気持ちもあるけれど、やっぱり公害防止管理者の試験って早稲田のイメージがあるからなぁ・・・>




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令和3年度 公害防止管理者試験について【現地編】

2021年10月03日 23時59分59秒 | 資格取得系

【東大宮は思っていたほど・・・】


あれだけ悪態をついた芝浦工業大学大宮キャンパス(以下、「芝浦工大」という)への道のりだったが、行きはヤマハリで用意していた自作テキストをとにかく集中して読みふけっていたら、移動時間の2時間はあっという間だった。



【しかしやっぱり駅から遠かった】


問題なのは、芝浦工大が東大宮駅から徒歩20分というところ。
早稲田大学のような大学通りなんかはないし、案内看板など一切ない。


しかも1時限目の「公害総論」が免除であることもあって、この時間はピークの時間でないから大行列が大学に向かうということもなく、人の流れはまばら。


しかも、芝浦工大までへのルートは駅からこれという道がなく、駅から碁盤の目のように移動するため、みんながみんなあらゆるルートで大学まで歩くから、何となく人の流れについて行けばゴールできるという甘い考えも通用しない。


10月とはいえ、台風一過で日中は酷暑だったから、グーグルマップを見ながら移動した自分は、体型のこともあって大学に到着したときは、ユデダコに近い状態となった。



<天気は快晴、台風一過で真夏の気候、駅から徒歩20分。ゆっくり歩いてきたが、汗をかかずしてここへ到達することは不可能だ。せめて路線バスくらい充実していてくれればと思うが、せいぜいほほ7分くらいに近づくだけだし、時間のタイミングも全く嚙み合わなかったという。>




【案内掲示は一切ない】


そんな汗だくの状態から構内に入っていくのだけど、公害防止管理者以外の試験案内はしっかりあるのだけど、目的の方の看板は一切ない。


だけど、受験者数は明らかに公害のほうが多いようで、人の流れが出来ている2号館方面へ自動的に足が向くことになる。
入口で検温をすると、水色の紙テープを渡されるのだけど、これは検温済みを証明するリストバンドだという。


そしてようやく2号館へ立ち入るのだけど、やっぱり案内看板はない。
多くの人がオレと同様にキョロキョロしている人多数で受験票とにらめっこしている。


オレは、この不親切さにエレベーターの前で雑談に興じている係員らしき人に長机越しに尋ねたんだよ。
「あの~(受験にかかる)案内板は一切ないということで?」


すると先方が半ギレよろしく
「だからぁ、受験票に教室名が書いてあるでしょう」


ぶっきらぼうに回答してきたんだわ。
おいおい、そんな回答あるかよって怒鳴ろうかと思ったよ、クソバイト野郎め。


許されるんだったら、助走をつけてライダーキックの一発でもお見舞いしてやりたい気分になったが、グッとこらえて3階まで進んだんだけどさ。



<2号館の入り口で渡されたリストバンド。ペラッペラの紙紐だが、案外丈夫でびっくり。違和感もなかった。>



【色々きれいだったことが、せめてもの救い】


大学の校舎自体は、まだ新しいのかきれいで清潔感があった。
トイレも清潔でウオシュレット完備。


(ちなみにあらかじめ用意していた服へトイレでごっそり着替えたよww、徒歩20分じゃ、こうなることが予想していたしね。)


床はカーペット敷きで、なんならあぐらをかいて座ってもいいくらいだ。
廊下は、冷房がイマイチ効いていなかったので、ユデダコのオヤジにはしんどかったが、教室内は程よく効いていて快適だった。


 
<当該フロアの様子など。非常にきれいで冷房完備。学生が羨ましい。なお教室はまあまあ密な環境だったが、窓は多少風が通る程度に開放されていた。>




【昼またぎの試験だったことを失念!】


教室での机と椅子の配置は、適当な間隔になっていて、オレみたいなデブでも苦しむことなく受験に専念できるスペース。
教室の環境がいいと受付で喰らった嫌な対応もすっかり払拭できた・・・と考えたい。


11:00開始の2限目、つまり自分の最初の受験科目が11:50まであったのだけど、変な奴もいなかったし快適に受験できた。
しかし、次の3限目の開始は13:00。


昼食を持参しなかったのは、近辺にコンビニの一つでもあるかと思っていたためなんだが、早い朝食だったせいもあって11:50の試験終了時点で急にお腹が減ってしまった。


様々探して校内には自動販売機の一つもないのかとガッカリしていたら、食堂近くまで行けば飲み物の自販機があることを係員から聞いたので向かってみた。


すると食べ物の自販機があったので、速攻でドーナツ1袋をゲット。
ほかにロールパンみたいなものも数個確認できたため、買い占めてしまおうとよぎったが、ここはほかの人に譲ってここもこらえた。



【勉強方法など】


今更だけど、受験種目は「ダイオキシン類」。


本来は、3科目あるうちのそれぞれ6割以上の点数を取ることで合格となるのだが、他の種目を複数合格していることもあって1科目目の「公害概論」は免除。


で、今回、ほとんど満足に勉強が出来なかったとはいえ、手ぶらで帰っては情けないと考え、2つある科目のうちどちらかを最低でも合格出来るよう直前になって勉強スタイルを変更して受験した。



ちなみに「概論」が15問、「特論」が25問あるので、今年度は「概論」に絞って勉強した。
この試験、有限だが科目合格制度という柔道でいうところの合わせて一本というシステムがあるから、そんなことも可能なんだよね。



【具体的には?】


7~8月は、2年落ちの過去問題集を2~3割引きでアマゾンから購入して、ひたすら全編を斜め読みしていたんだけど、9月に入ってからは前述のとおり「概論」に的を絞り、オリジナルテキストまで作成して試験に臨んだ。



さぁて、結果は如何に??



後編へつづく



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