Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

《9軒目》Per Ora ”ペルオラ” (塚田)

2024年03月28日 23時59分59秒 | 千葉県北西部でおいしいアクアパッツァを頂けるお店を調査した結果

<なぜこんなことになったのか>

<オープンページはコチラ>


アクアパッツァ《9軒目》
Per Ora「ペルオラ」(塚田)



【食べログでのタイトル名】


地元直結でとても気の利くシェフが展開するイタリアンのお店



【アクセス】


東武野田線塚田駅東口から徒歩3分ほど。
駅出口から広がる思いっきり住宅街の一角を進むと、こちらのお店がある。


(東武野田線には月に一度以上、しかも15年以上利用しているが、まさか自分がこの駅で降りることになるとは思いもよらなかったこと。なんか感慨深いんだよね。)



【ジャンル】


本格イタリアンでありながら、柔軟なお食事ができる地元のレストランというところ。
知らなかったら入りにくいかもだが、入ってしまえば素敵な料理が頂けるお店なのだ。



【外観】


3連アパート調のビル1階にあり、そのテナントビルに向かって最左側が同店だ。
外観こそ知らなかったら、洋菓子店の様相も店前にある案内板などで、この店がイタリアンであることを理解できる。


(外観は、ちょっと近づかないと度胸が沸かない雰囲気があるけれど、入ってしまえば普通のレストランだ。)



【雰囲気など】


店内は、イタリアンに大きく偏った感じもなく、至って普通の個人経営系のオシャレな多国籍レストランに見える。
カウンター5席、ダイニングテーブルが大小5席ほどのスペースのお店だ。


なお訪れた当日は客層問わず、カップル、ファミリー、おひとり様(男女問わず)の人々が利用していた。
ゆえに、平日夜であっても結構にぎわうお店なので、飛びこみ利用はギャンブルかも知れない。


従ってこちらでは1名から6名まで予約可能なようなので、利用シーンに合わせてしっかり事前予約をされることがおススメだろう。


(こちらは今日のメニューのブラックボード。わざわざ、自分の目の前まで持ってきてくれるのは、どういう理由でさえ、ありがたいことではある。正直、アクアパッツァ目的でなかったら、どれを頼むか悩むラインナップだ。)



【コスパ/味】


前菜にレバーペーストを、メインにアクアパッツァシメに春キャベツのタリアテッレを頂いた。
まあ、どれを食べても抜群の美味しさであり、特にレバーペーストは食べログでも伝えたとおり超抜群のテイストだった。


価格帯については、ドリンクを含めて平均よりはちょっと高めだが、味は本格的、それでいて店の雰囲気はあくまでカジュアルで、お一人様でも居心地は全く悪くないわけだから、この値段は相当だったと評価したい。


(アクアパッツァを待つ間、ハイボールとともに絶品レバーペーストを味わう。これが本当にメチャクチャ美味いのだ。)



【アクアパッツァ】


こちらのアクアパッツァは、比較的オイリーな塩ベースのものであり、スープはやや多めでメイン魚は20cm強の「ウスメバル」が使用されていた。


メバルとしては中型サイズだが、身がパンパンに入った丸々としていたものだった。
こちらのメバル、サイズ以上に身の入りがいいので食べやすかった。


特に、身のほうはスープとなじませながら食べることで「魚を食べている」という実感があり実に美味しかった。
具材には、良いサイズの蛤が4ケ、セミドライトマト、ジャガイモ、ケッパー、オリーブといったものが使用。


特徴的なのは、ハマグリやジャガイモが具材として添えられているところだろう。
いずれもメイン魚の存在を殺さずに塩味ベースのスープでその他具材もろとも引き立てていたためメッチャ美味しかった。


なによりアクアパッツァとして、メイン以外の具材も美味しく楽しくいただけたのは、もしかしてココだけだったかもしれない。(存在感も楽しめたし)


(メインがウスメバルのアクアパッツァ。他の魚種の用意もあったようだけれど、自分がリクエストしての利用だったこともあり、きっとわざわざご用意いただいたのだろうと考え、そのままお願いした。中型のメバルだったが、身離れも良くって食べやすく、スープとの相性も良くてペロッと食べてしまった。)



【スープのアフター】


スープのアフター料理には実績があまりないということだったけれど、ご主人に相談したところ、トマトソースを入れてパスタに仕上げてくれるとのことだったので、あとはご主人にオマカセで依頼してしまった。


それでも、具材は追加した方がいいか、トマトソースは加えていいか等、様々お好みを聞いてくれるのでこちらが恐縮してしまうほど。


結果、出てきたのは麺にタリアテッレを用いた春キャベツのポモドーロ風だった。


平打ちのタリアテッレが、魚介を吸ったスープにトマトソース&クリームソースが合わさって、見事なパスタ料理に仕上げてくれていた。(カスタム代金:1200円)


今、思い出しても、このタリアテッレ、もう一度味わってみたいと思うほど記憶がよみがえってくるのは余談まで。
(それほど美味しかったのよ)


(こちらがおまかせで、アクアパッツァのスープからカスタム調理をお願いしたうえで提供されたタリアテッレ。シメにはピッタリだったし、きちんとアクアパッツァの残り香が感じられる素敵なパスタだった。




【その他】


本編や食べログでも記事にしたが、こちらのオーナーシェフでもある寡黙なご主人だが、かなり気の利く方で。
今日のメニューということでひとつしかないブラックボードをわざわざ目の前まで動かして案内してくれたり。


こうしたお気遣いって、まさにイタリア流なんだろうな。


また、アクアパッツァは予約時にしっかりリクエストしていたこともあって、いくらか反映しての立派な魚を用意してくれたような気もするのだけれど、話を聞く限りでは、概ねいつでもありそうな様子だった。


(レギュラーメニューでアクアパッツァの用意はいつでもありそうな感じ。この日はメインがウスメバルで3000円だったが、もちろん満足の一品だった。なにより、この日はハマグリもあったし、具材もすべて美味しかったなぁ。)




【評価】


1. アクセス(95.74)
2. カジュアル度(90)
3. コスパ/価格設定(85)
4. アクアパッツァの評価(95)
5. その他料理やお酒の用意について(85)
6. 総合評価(92)


この評価には、印象による係数など付されておらず、あくまでアクアパッツァを軸としたものになります。




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