Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

ある意味ABCマートの専売特許?

2017年03月31日 23時59分59秒 | Weblog

<エービーシー・マートに措置命令=価格表示で違反—消費者庁>


「・・・販売価格と一緒にメーカー小売り希望価格と銘打った価格を載せ、販売価格が安いかのように消費者に誤認させた。同希望価格は同社が任意に設定していたといい、最大で「50%オフ」となっていた。」(同記事・一部抜粋)


ABCマート、靴にあまり関心のない当方は、それでも結構利用している者である。
靴に関心がなくても、日常品であるし消耗品なので、全国展開している同店は、靴屋のスタンダードな立ち位置にもなっていると思う。


だから、当方も当店で買い物することがあるわけだ。
そして、いけば分かることがある。


それは「まあまあ(商品が)高い」ってことさ。
値段の下調べが難しいブランド以外は、全然お安くなっていないことのほうが断然多い。


逆に、今回問題となったようなそもそもの定価が不明な自社ブランド扱いの商品については、値段なんかあってないようなものなので、自身の目利きにかかってくるわけだ。


しかし、そもそもとして個人的には「(ABCマートは)まあまあ高い」っていう認識であったため、何%オフだろうが販売価格だけ着目して商品選びをしていたことから、この記事が出たところで「へー、なるほどね~。でも、みんな分かっていたんじゃない?」とも思った。


だって、靴ってさ、今安売りしているからって買いに行くものかな?
必要に応じて、その時期やタイミング、流行りなどを考慮して買うものでしょ?


でもそうか、たまたま買いに行った時に「50%オフ」ってなっていたら、「おっ、ラッキー」って思っちゃうかもね。
やっぱ、いかにも通常より安いという表示は、たとえ靴であっても絶対ダメだな(笑)


PS


ABCマートって、店舗によって同じ商品でも値段が異なるし、店員の感覚や店長判断で、結構値段が(特定商品であれば)下がることがある。
基本的には、接客に優れた店員さんが多く存在している印象がある同店。


しかしお店全体としては、不当表示やむなしとして販売展開したことがあるお店なんだと、我々も認識していなければならない。
(そうした販売実績があるってことね)
 


 


 

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整骨院を想う2<後編>

2017年03月27日 00時00分01秒 | Weblog

【口コミにも十分注意】


インターネット社会において、評価の重要性を担っている“口コミ”だが、その板に記載されているコメントは、必ずしも真意でないことがあるので注意が必要だ。


それは、とある医院だと、指定の掲示板へナイスな口コミをすると500円の割引券を配布するところがあったりするからだ。
また、初見だけでその印象が過大に評価されている場合が、往々にして存在するケースもある。


医院としては、リピーターを得ることが最大の利益に直結するため、無料イベントや紹介制度などもガッツリやっている医院は注意が必要かもしれない。
なお、どの口コミを信用するかは個人の自由だが、例えばグーグル(マップ)の口コミなどは、評価数が多いなら信用できそうだとも言える。


【予約制の医院も注意】


本来治療とは、完治または寛解した時点で、そのお世話から離れるものだ。
なお整骨院に係る場合は、主に急性捻挫に特化した利用が保険適用の範囲であって、その域を出て利用する場合は実費扱いになる。
つまり、急性捻挫が治った時点で、その整骨院へ通う必要がない。


しかし、それ以降も、なにかと理由を付けて予約を勧める医院もあるので注意されたい(整骨院に限らず、悪徳整形外科も同様だ)。
そもそも何回治療したら治るという決まりなんて、(東洋)医学において存在しないから、予約制度って本来おかしいものだとすべきだ。


ただ、実際には通ったきっかけは、急性捻挫であっても、いつしか慢性のものとして通うようになっているケースがほとんどであるし、そのことによって整骨院が存続できている実態でもある(腰痛はTPO適用ケースあり)。


整骨院を一度知った人は、リピーターになること必至のエピソードと言うかその理由は、保険診療プラスアルファの料金を支払ってでも、柔整師らのマッサージを受けたいという患者が大多数だからといえるだろう。


その理由とは簡単で、街中のマッサージ屋さんは1時間単位で対応していることに対して、整骨院は10分~20分程度を治療の一環として行ってくれるからだ。


1時間3000円払うよりも10分600円程度をプロの施術師が行ってくれるほうが「効果がある」と期待出来るしね。
しかし、医院としては、保険診療枠(600円程度)だけだと粗利が得られないジレンマもあって、どうにか追加診療を迫るのも分からんでもない。


通っていればわかるが、人気の医院であるほど整形外科よろしくで「年寄りの集会場」になっている医院や、年寄りが「単なる喋り相手」を求める場所と化している医院もあるのが現状(実状)からだ。


その医院は、技術で人気なのか、接しやすくアットホームで人気なのかは、本当に「ご自身の目で」見極めて欲しい。
本当に技術で人気の医院なら、数年先の予約というケースもあるのだから、きっと貴方が通っている医院は、接しやすくアットホームなお店ではあっても、(完治や根治を目指さず)長く通ってもらいたいと願う医院であると思う。


柔道整復師とは「http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/」
 


 


 

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整骨院を想う2<前編>

2017年03月26日 23時59分59秒 | Weblog

かつて整骨院という「とっつきにくい」イメージを、実は利用したらなんてことないというイメージでコメントしたことがある。


もちろんそのイメージは、今でも変わらないのだが、ここ最近になって整骨院における生計(生業)のタネや施術の違いをよく整理すると、より身近になるようでもあるし、所詮は商売であるという一面も分かってくるものだ。


【整骨院の稼ぎとは】


整骨院に通うとすぐに気付くと思うけれど、患者によって治療法も異なるし同じ治療でも治療費が異なる場合が出てくることなどだろう。
それは、保険適用の有無であったり、適用保険などによっても異なるし、その諸元によっても差異があると思う。


ざっくり言えば、病院と同じところは、交通事故等に係る治療は自己診療扱い、その他は保険診療が適用される場合があるということだ。
まあ、歯医者をイメージしてもらえば分かりやすいかも。


虫歯治療を標準の詰め物で対応した場合を保険診療内とした場合、それよりも高価な場合だったり例えばインプラントなどは、その適用外となるため実費となる。


整骨院の場合は、原則として保険診療外の部分が収入に強く関係する。
従って、悪徳医院であればある程、電気治療や保険外の個別手技治療を無理に提案してくる理由はそこにある。


ただし、それを善意でそのような治療を勧めてくれる場合もある医院もあるので、それを患者が見極めなければならない。
自分が知る最も優良な医院は、どんな治療を行っても保険診療の域を出ない料金しか請求しないというところだ。


実は、いまだかつてそんな医院は噂でしか聞いたことがなく、自身は体験したことがないが、知人曰く、千葉市だと中央区の南部で開院している個人医院だという。まあ、個人医院でないとまず無理だろうな。


あと、チェーン店であるほど、加算システムと展開している。
つまり、保険診療分に含まれる柔整師または鍼灸師によるマッサージに加えて、オプションで加えた治療を、その対価として支払う仕組み。


よって、チェーン店は、値段にメリハリはあるが、安易に出向くと信じられない値段を請求されるケースがある。
事実、当方も初見の患者が、治療後に5000円以上請求されて憤慨していた場面に出くわしたことが度々ある。


医院側は、治療の一環という名目でどんどん提案してくるが、保険診療プラスアルファのところが稼ぎに直結するため、怪しいところほど(チェーン店であっても店長の意向など考えられることから)本当に注意した方がいい。
 


 

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人生2回目の・・・

2017年03月16日 22時25分17秒 | Weblog

何が人生2回目なのか。
実は、自分自身が救急車に乗って救急搬送されたということが2回目だった。


さすがに今回は意識が飛ぶ寸前までいったからね。

いよいよ死ぬのかなぁと思いながら、「あれ?これはたまにある低血圧状態のやつじゃね?」とも考えながら救急車に乗ったんだけど・・・


やっぱり各検査の結果、異常はなかった。
だけど、今度同じようなことが起こったら、もしかしたら死ぬかもしれないよね。


だから、救急車を呼んでくれた先輩や、オレがヤバい状態だったということに気づいてくれた先輩に、本当に感謝しております。
やっぱり、太っていることが第一の問題なのかなぁ、先輩は「すべての原因は(太った原因も含めて職場の)ストレスじゃね?」って言ってくれたけど。
 

一つ言えるのは、まだ死にたくないというより、まだ死ねないのでね。
親と弟の面倒を見るという俺の仕事がまだ終わっていないからさ、お迎えはもうちょっと待ってほしいわ。 





 


 

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「“好きです!木更津”検定」を想う(第6回終了時)

2017年03月10日 23時46分17秒 | Weblog

【はじめに】


ワタクシ「nobizou」こと筆者は、標記“好きです!木更津”検定(以下、「木更津検定」という。)が第3回目となる直前に知って、当回から受験している者である。


筆者は、その第3回目から、第4回を除き、第5回および第6回と複数回受験した。なぜ第4回を受験しなかったのかは、後ほどコメントする。


ちなみに、なぜ複数回も1検定について受験をしているのかは、複数回合格すると合格者のメリットが増えるためなのだが、その詳細は公式HP等でご確認されたい。


【概要】


この検定は、木更津商工会議所が主となって行われている。
厳密には、様々な補助やボランティアなどの参加もあるのだが、木更津商工会議所が主催であることにここではしておこう。


【周知状況】


自分が第3回から参加したというのは、存在をそれまで知らなかったからである。
もっと受験者の裾野を広げてみればと思うのだけど、おそらくだが、あまりメジャーになってもらいたくない理由があるのではないかと考えている。


主催側は、最低でも全10回の開催を行い、のべ受験者10000人を目指しているのだという。
しかし、商工会議所ベースおよび地元の一部でしか開催告知をしておらず、第6回分に至っては、過去の受験者(または合格者)に開催自体を郵送にてお知らせするという事態である。


つまり、大々的に周知していないのだ。
そうなってくると、色々考えられる。


ここからは持論となるが、たとえば受験料1000円という格安のイベントなので、この値段での開催が維持できなくなるのではないか(開催場所の確保や案内状にかかる負担など)。


ほかには、事前講習会(参加費2000円)を実施することに関する開催場所の確保。
おそらく一番はココが原因な様な気がしている。
概ね、事前講習会は40~50名の規模であって、いつもその程度の人数で開催されている。


【受験者数は毎回減少】


このことについては下表にとりまとめた。



一部推定数があるが、概ね間違っていない自信があるので是非参考にされたいと思う。
このままなら、次回の開催すら危うかったりしている。


それには大きく2つの理由が考えられるからだ。


理由1

受験者は、第5回と第6回は同じように見えるが、実は受験者そのものもほぼ同じ人が占めているであろうことが問題。
ゆえに、新規受験者はかなり少ないことが容易に予想できること(筆者推定)。


理由2

第6回は、極端に問題を難しくしてしまったこと。(第4回に次ぐほどの難易度だった)


【運営予算が厳しい?】


すべてをカネで片付けたくないが、理由1については、たとえばマイスター級を3回または5回合格出来れば、行っての称号が与えられる。


つまり、これを目指す受験者をターゲットにしていれば、確実に受験してくれるため、ある程度計算できるということだ。
また、理由2については、理由1で述べた「称号」というプレゼントを大量に配るわけにいかない事情があるということだ。


その分、負担金が増えるため、マイスター級の合格者が膨らむことは、予算も圧迫する。
しかし、マイスター級を合格するためには、事前講習会に参加しなければ100%無理であることを、過去の合格者が憶えてしまった。


よって、受験料の2倍の参加費で事前講習会にすれば、受験者は合格できないし、主催側も収入をアテに出来る。


【なぜ次回の開催から危ういのか】


事前講習会の触れ込みは、「これさえ受講した貴方は100%マイスター」である。
そこで表を見てもらいたいが、今回は極端にマイスター合格者が減った。


つまり、これさえ受けておけばマイスターは大丈夫という伝説が崩れたとも言える。
事実、筆者自身も5問程度は、講習会で一回も触れなかったものが出題されたと感じていて、正直、合格発表までは当落ラインの気持ちだったからだ。


5問といえば、10点に相当する。
つまりマイスター級の合格ラインは90点以上だから、事前講習会の参加者の多くは、相当肝をつぶしたと思う。


筆者自身、そうした問題を見た瞬間、「(おいおい、)聞いてないし、そりゃないぜ」と頭の中で叫んだからね。
人によっては、事前講習会を信仰していた多くの人が「裏切られた」と感じ、本試験さえ受験しないおそれも想定できるからだ。


【筆者が思う“木更津検定”の在り方】


あくまで個人の意見だが、今後もこれまでとおり、検定をやるのだったら神話は裏切らないよう配慮すべきと思う。
さらに、その受講料は値上げをして、たとえば3000円くらいにしたほうがいい。(そして信頼性を上げる!)


また、もっと受験者を増加させたいのであれば、商工会議所ベースでは無くて、たとえば日本出版販売株式会社などへも周知すべきだと思う。(明らかに周知不足、このままなら絶対に尻すぼみになる!)


もしそのことで毎年開催が難しくなったり、その値段で難しいというのなら、それぞれ調整すべきである。
そうでなければ、いままでどおり地元と一部の資格マニア以外しか門戸を広げないのなら、繰り返し申し上げるが神話は維持せよ・・・と思う。


【P.S.】


筆者は今回(第6回)無事合格できたが、仕様がこのままであったり、事前講習会にかかるコメントが(主催側から特別なコメントなど)特になければ、次回の受験はチョット考えたい。







 

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