Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「ケータイ補償サービス」と「スマホ保険」、どっちが有利?

2023年09月24日 20時59分59秒 | Weblog

<前編:MYスマホの機種変更は突然に>


【不幸中の幸いだっと思いたい】


オレは今回の一件に対して、運よくケータイ補償750というドコモのサービスに加入していた。
これは750円/月でそれなりの補償サービスが付帯しているというもの。


このサービスに加入していたオレとしては、この故障と思われる事象について、ドコモ指定の代替機種へ12000円を支払うことで変更することができる権利がある。


だけど、実際には面倒くさい作業である初期設定サポートサービス(有償:3000円)※をドコモショップの店員にお願いしたり、ドコモのケータイ補償サービスを利用したことで「安心保障サポート特典」の恩恵によりドコモポイントとして5000Pが返ってきたのだ。


ゆえに差し引き10000円の出費で新品ではないが機種変できたことになる。
こうした経験をもとに整理がてら記事にしてみたので良かったら。



【補償の支払額と見合っているのか検証】


ちなみに故障した機種は2年9か月(33か月間)、補償料金を支払っていたので単純計算で750×750=24750円の負担だったことになる。


参考までに、調査日時点での代替機(S0-52A)の中古市場価格は、27000~37000円といったところ。
仮にその平均値をとってドコモで用意されたリフレッシュ機が33000円相当品だったとすると・・・


33000-24750=8250円となる。
なお、今回ドコモショップでは、実質10000円の追加負担を行っている。


ゆえに差し引いて、実際には1750円となり、わずかだがバッチリマイナス勘定になる。
おやおや?ドコモの補償サービスは、あまり適当なサービスではないのではないかと疑問を持ちはじめたわけ。



【スマホ保険って何?】


そう思い立って、様々ググってみたらキャリア以外の第三者機関(民間)がスマホ保険を展開しているということを知ったんだよ。


まあなんとなく見聞きはしていたけれど、キャリアよりは諸々手間そうだったりスピード感がなかったりしそうで、全く関心はこれまでなかった。


そこで今回の一件からちょっと調べてみると、一長一短があって必ずしもすべてのユーザーにメリットがあるわけでもなさそうなことも分かった。


まあでもねぇ、こちらのほうはタブレットを含め、複数台所有している人とか10万超級のスマホを使っている人向けであって、オレのような5万円未満の端末ひとつ所有している者にとっては微妙なサービスであることも分かった。


とはいえ、仮に故障したとして現金で補償相当金が返ってくるのなら、機種も選べない新品でもないリフレッシュ品を無理に使わなくても、最新機種の足しにできるほうが魅力的であるともいえる。



【ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入する必要はないってホント??】


前述では、今回のワタクシの事例に基づけば、1750円相当の赤字という結果になったのだけど、貴方のケータイサイクルを鑑みた際、どっちがお得なのかを十分考えた方がよさそう。


たとえば、自分の今回のケースであれば、あと3か月(2年半の使用期間だったら)早く故障していたら、ほぼ補償支払い金額と同等だったことになる。


逆に言えば、2年半ちょうどくらいで壊れなかったら、もうどれだけ使っても赤字一直線だということになる。
そもそも論になるけれど、補償なんか壊れなかったら保険と同じだからね。


保険とは最初から制度的に赤字なんだけどね、こればっかりは保険と思うのかの気持ちの問題なのかな。
ゆえにキャリアの補償に入るか、保険会社の補償に入るかは、やはりケースバイケースになるのでしょう。


だから「ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入する必要はない」は、ちょっとトゲのある強すぎる意見だと思うな。
キャリアにはキャリアのスムーズさとスピード感があるのでね、お金の面だけでは測れないとおもうよ。



【PS(※)】


「初期設定サポートサービス(有償:3000円)」って何をやってくれる?
これは3000円の価値があるのかないのかは個々のスキル差でだいぶ感じ方は異なると思う。


このサービス、メールなどの保存データの移行は勿論、スケジュールや電話帳、加えてドコモ専用のアプリ(スゴ得コンテンツの全て)まで手作業で移行してくれるというもの。


さらにはGoogleアカウントやLINEの引継ぎ作業までやってくれるんだよ。
この作業、オレなら丸1日はかかると思うから、3300円はいい値段だと思うな。


ただでさえ、アプリだけでも60~70くらいあって、こればっかりは自分で手作業しなければならない作業があるのは、皆さんも周知の事実でしょ?


3000円ね・・・
オレ的には絶妙な設定価格だったように思うw



<前編:MYスマホの機種変更は突然に>



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MYスマホの機種変更は突然に

2023年09月23日 23時59分59秒 | Weblog

【予想外の出来事】


およそ2年と9か月使用した我がケータイ電話端末(以下、「スマホ」という。)が先日突然壊れてしまった。
それもある朝起きて充電しようとした瞬間に、画面が点滅するようになってしまうという事例だ。


壊れたっぽいなりにセンサー部と中身は壊れていないようなので、相当無理すれば使えないこともなかったが、毎回誤操作を引き起こすし、キャッシュレス決済時にも不具合が生じること多数となるため、都度イライラする羽目となった。


この瞬間に「これは大した不具合でなく、すぐ治る」と店員が言ってくれることを信じて、ドコモショップへ最短の予約を入れ、店舗に駆け込んだ。


オレのケータイを見た店員さん、すると「方法は3つ。2週間程度入院させて修理してみるか、ケータイ補償制度に基づいて相当機種へ変更するか、買い替えるかの選択になります。」とぶちまけたのだ。


待ち時間の間、新機種へもし交換するならと店内をうろうろしながら、複数の店員さんへ今回の故障のことを様々聞いたところ、みんながみんな、こんな事例は見たことがないという。


その後、担当してくれる店員さんが「でもケータイ補償にnobizouさんは入っていたので、12000円で“リフレッシュした”同等機種へ交換できますよ」と推奨してきたんだ。


正直この時点での選択肢はMY携帯を入院させたらQR決済はもとより、使いたいアプリはゼロからインストールし、運よく無事に帰還したとしても、結局再度インストールなどの作業が生じるから、入院はナシだよな。


そこで思い切って機種変するのも考えたが、自分が今なら買ってもいいかなぁというGoogleケータイの値段を調べてもらったら、9.5万円ほどするというから、さすがに万年カツカツなワタクシにしてみれば、こちらも断念。


そうなると結局消去法で「有償でリフレッシュした同等機種への交換」という決断をしたわけ。
この有償交換費と当該機種の購入費を併せて考えたら、端末使用料金は2万円/年だったということになる。


携帯電話もスマホになってハイスペックへと進化して便利さは向上したが、値段だけならその昔のガラケー時代が何とも懐かしくて仕方ないと考えざるを得なかった。



【壊れて交換は初】


これまでケータイ電話を海に落としたとか、水没させたとかで交換や機種変をしたことはあるが、通常利用中に突然不具合を生じて交換というケースは初。


特にスマホを持ち始めてからは、経年劣化を感じてから交換をしてきたので、心の準備がなくドコモショップへ行って機種変となることも人生初ということになる。



【オレ的にはグレードダウン感で一杯】


オレ的には同機種の富士通製 arrows「F-52A」を準備してくれるものとばかり思っていたが、なんとその代替機に提案されたリフレッシュ機種というのが、Xperiaの第5世代のものだった。


つまりソニー製のスマホなのだが、ソニーの携帯電話なんかガラケー時代に遡っても触ったことすらない。
しかし選択肢はほかに無いようなので、あえなく代替機は「SO-52A」となってしまったのだ。


不安でしかないのだが参考までに下表へ簡単な比較表を示しておいた。
ゆえにバッテリー性能を除いて全機種「F-52A」のほうが諸々上位の機種でだったことがわかる。
(しかもSO-52Aのほうが僅かだが古い機種になる。)


(正直画面サイズが小さくなったことで文字自体も小さくなったことが、老眼で厳しいオレにとって最も感じたグレードダウンポイント。正直、バッテリーの強さよりもポイントになるところは案外多いのだ。)


ちなみに店員さんはハッキリ言わなかったが、会話上から反芻するにarrowsは不人気機種なのでタマ数が出ず、リフレッシュ機としても回らないし在庫もないものと判断できた。


まあ確かになぁ、オレの新旧職場関係者や知人ひっくるめても、6割がiPhoneだし、androidユーザーに限っても富士通製なんか持っている奴がいないもんな、そりゃそうか(笑)




<続編:ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入する必要はないってホント??>



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2023年度nobizou的変態ツアー【三日目・その8】

2023年09月19日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その7からのつづき>


【52才となったこの日の朝】


昨晩、まさかのサプライズや超満腹超満足だったこと、加えて定宿でゆっくり過ごせたことから、夜10時台には爆睡モードに入り朝を迎えることになった。


気持ちよく寝られた日に限って、目覚まし時計の1分前にしっかり目覚めることができ、ホテル自慢の朝食ビュッフェを経由してホテルを出ることになった。


ただ、さすがに昨夜食べ過ぎたと見え、思いっきり楽しみだった朝食も軽めのワンセットで諦めた。


さらに快眠だったことで、ダラダラせず身支度を整えて空港へ路線バスで向かったら、なんと予定の2時間弱も前に空港へ着いてしまったという。



(ホテルでの朝食は、今回リニューアルしたということもあってバッチリ楽しみたかったのだけどね。どれもそれなりに美味しかったのだけど個人的には、前回までのスタンダードのものが良かったかな。まあ、前夜のことも影響は無視できないけどww)



【この日くらいはいいでしょう】


東京羽田へは慣れたJAL機で帰るのだけど、近年当日アップグレードのシステムが変わり、朝イチで空港のカウンターへダッシュするといった無駄な努力はしなくて済むようになった。


要は、JALアプリで原則申し込みが出来るようになったから。
だけどそのかわり、エコノミーからクラスJにアップグレードする代金は、大幅に上がった。


もちろん路線によって異なるけれど、ザックリ(かつて)2~3倍に跳ね上がってしまった。
この那覇-羽田線は3000円の路線に該当する。


だけど、この日ぐらいは(前夜に大変うれしいこともあったし)これくらいの贅沢を許してほしい・・・という気持ちでこの制度を利用してクラスJの席をフワッと利用させてもらった。



【2レグ目:JAL906便】


二日目の夜から順調かつ快適旅に戻ったところで、またまたここでブレーキがかかってしまう。
なんと先日から続く不安定な天候(奄美地方が悪天候)によって、那覇空港上空が渋滞しているとのこと。


そのため、当機も10分程度の遅延が生じるといったアナウンスがあった。
しかし、実際にゲートから飛行機が離れた時間は、定刻から26分遅れ、離陸したのはさらに15分後の41分遅れだったという。



(結局、羽田には30分ちょいの遅延でランディング。さすがの359という機体を持ってしても大幅な時間の挽回はできなかったようだ。)



【その後は大きな異常もなく?】


羽田からは、まっすぐ帰らずに行きつけの千葉県東葛地域にある居酒屋へ向かう。
これも3か月前と全く同じ行動のような気がする(笑)


まあ・・・高山に行った帰りは、ここで一杯やるのがクセついているので、ある意味こうした行動はルーティン化しているので良しとしておこう。(もう高山への旅も控えようと思っているので、こちらの居酒屋ももしかしたら・・・)


しかしそこで待っていたのは、穏やかな報告会ではなかったんだよぉ。
なんとなんと、今回のオレの旅そのものをメチャクチャいじってきた客と隣り合わせに、まさかこの日になるなんて。



【なぜ変態ツアーと呼称したのか】


いよいよ変態ツアーと命名した謎を解禁しよう(笑)
要は・・・


ここ千葉県から名古屋経由で高山へ行き、さらには名古屋へ戻ってから沖縄に行って、さらにはわざわざ自宅から遠い居酒屋へ立ち寄ったというオレの行動が、その同席したお客さんから見たら「変態行動」だということなのらしい。


自分は至って普通とまではいわないが、この程度の移動なんかJGCの修行に比べたら、全然低レベルな移動に過ぎないじゃんか。


でも、すっかりそのお客さんたちとは、面白おかしくお酒を酌み交わすことになり、ご機嫌で旅を終えることになったのだけど、さすがに「変態」というワードは記憶に強く残ったワケ(完)



<その1へ戻る>



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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その7】

2023年09月18日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その6からのつづき>


【まさかこんなことになるなんて】


オッカナビックリの入店から、客ゼロの店内へ飛び込んだ格好となったワタクシ。
予約していたこともあって、本来二人用テーブル席の案内だったはずが、カウンターへ通された。


このことは、先ごろ出された那覇市内への大雨警報の影響で大口予約がキャンセルとなった影響もあって、開店30分後の居酒屋ゴールデンタイムであっても未だお客の入りがないからだということらしい。


また、なかなかこんなことがないという店長さんの説明だったが、本日の天候不順の影響が強く影響して一般客の出足が鈍いのではないかという予想だった。


結局のところ、いいのか悪いのかオレが滞在した3時間ちょっとの時間、誰一人来店することは無かった。
なお、お店の名誉のために付け加えておくと・・・


店長のインスタ
(ストーリーズ)を見る限り連日盛況のようだから、週末のいい時間にお客が来なかったというのは相当イレギュラーのことだったみたい。


ちなみに、お味やコスパなどはいつもの食べログで正直にコメントしているるので良かったらどうぞ。
「絶対に食と酒と雰囲気は裏切らない鮮魚や鶏肉がおいしい沖縄料理店-食べログ」



【驚くのはそれだけじゃない】


なぜ自分がこの店を選んだかというと、ネットによるクチコミ、支払い方法の充実さ、そしてなにより「おひとり様であっても飲み放題付きのコース料理がある」というのが決め手だった。


どこの地方の居酒屋でも、なかなか「おひとりさま」に関しての条件は厳しく、なんなら客単価の影響からか予約すら受け付けないお店もある。


ちなみにこのネタは、お店でもこの話題になったので、ウソ偽りなくその理由を告白させていただいた。
自分が滞在した3時間ちょっとの時間、とにかく無駄のない雰囲気の素晴らしい時間だった。


店長は料理(調理)やお酒の提供をしつつ会話や対話に参加し、また週末限定で手伝いに来ているというもうひと方も、自分の話し相手として最後まで付き合ってくだって、とにかく人生で最も楽しい旅先における居酒屋での出来事となった。


これがもしキャバクラだったら、とんでもない金額になるところだったろうけれど、この日の悪い流れと気持ちを一掃してくれた時間に感謝しか生じなかった。



(訪れた日がオレの誕生日の前日だったことが話題になったら、こっそりケーキを買ってきてくれてこのような演出までしてくれた。行きつけの居酒屋でさえ、こんなことしてくれたことなんかないのにww。人生捨てたもんじゃないと感じたことと同時に若店長に感謝しかなかったのはいうまでもない。こんな一見デブ野郎にこんなことなんかしてくれなくていいのに・・・)



【もう飲めないし食べられない】


当初のプランでは、コース料理とはいえ、このデブ野郎を満足させてくれるほどのボリュームなど期待していなかったので、第二第三の居酒屋や食事処をピックアップしてあったのだけど、こちらでお腹がちぎれるくらい飲んで食べたので、国際通りにあるスタバでソイラテをテイクアウトしてホテルに帰ったという。


まさかお腹以外にも気持ちも満たされるとは、まさかの出来事となった。
気持ち的には、沖縄での大切なお店としたいので誰にも紹介したくないほどだったのだけど(笑)


お店的にはどんどんSNSを中心にクチコミを発信して欲しいという店長のお言葉があったので、食べログとともにこのブログへアップさせて頂きました。(マジの感想よ!)


あらためて、その節はありがとうございました、また必ず行きます!
(なお、全てのお客さんにサプライズプレゼントをやってくださるかは不明なので、むやみにこちら側から求めないでくださいね。)



(居酒屋から真っすぐホテルへ戻って、ソイラテ締めwww ここ最近じゃ一番うまかった気がする。)


<その8へつづく>




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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その6】

2023年09月17日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その5からのつづき>


【デジャヴは繰り返す】


本来なら、ホテルに着いたら初日よろしくでシャワーを浴びて夕方まで仮眠するつもりだった。

しかし、疲労感および左足の疼痛感、さらには数々の選択ミスが重なったことによる気落ち状態から全く仮眠どころではなかった。


また、夜に手配していた居酒屋さんへは、国際通りを走るバスでの移動を想定したため、前述のとおりバスなんか走るわけもなく、現場まで歩くしかなくなった。


つまり、想定していた仮眠時間を削って徒歩移動の時間へ回した格好になったこともその要因となった。
まるでデジャヴというか高山での徒歩移動をここ那覇でも繰り返すことになってしまったのは、何の因果なのだろうか。



【予感は外れてほしいこともある】


手配していた居酒屋さんは、沖縄行きを決めた瞬間に予約した居酒屋さんであり、もちろん一見。
ネットからの情報を駆使して、もっとも気持ちよくひとりシッポリ飲めそうなところを選んだ。


なお、およそ2か月前から期待と希望を込めてバッチリ予約していたのだが一見という不安もある。
そのホテルからは、歩行者天国状態の国際通りを延々北東方向へ蒸し暑いなか歩き続ける。


なお、この歩行者天国は、土産屋のおばあ及びホテルのフロントに聞いたところ、「以前より日曜日は10-19で歩行者天国になるもののイベントがあるわけでも何でもない」とのことだった。


自分がこの時間帯とコロナ過中に沖縄で宿泊しようとしたことが、今までほとんどなかったこともあって、この事実を知らなかったということが推察される。


そうしたこともあり、今回初めて予約した居酒屋さん「もしかしたら、ヤバイお店なのかもしれないぞ」と不安感が立ち始めてきたんだ。


そしてお店は、国際通りから外れてチョット中の道に入り、歓楽街と住居地区の間にあるような何とも言えない場所、さらにはお店自体が階段を上がって2階にあることをここで初めて知ることににもなってね。


お店を見上げた瞬間、「あ、やはりちょっと危険な香りがするのかも」と妙な予感が立ち込めてしまった。
だけど、もう引き下がれない。


お店の前に立つとなぜか「本日の営業は終了しました」という貼り紙が、木製の重い扉に貼り付いているではないか。
いやいや、オレひとりが予約していることは確実なわけで・・・


「この予感、どうかハズレてくれ!!!」
そう思いながら、その重い木扉を押し開けたのだった。



(お店の外観。1階はピロティになっていて、店舗は2階にある。)



【そのお店の名は“うまっさフループ”】


店内は、目の前にバーカウンターがあり、窓側へテーブル席のいくつかが広がっている縦長の空間だった。
厨房やトイレを含めて9~10坪くらいだろうか個人店だったら、標準的な広さのような気もする。


カウンターには、30代中盤頃に見える若者男子2名がお出迎え。
聞けば、ランチ営業もやっているため、そのランチ営業終了の案内の貼り紙をはがし忘れていただけのよう。


二人ともとっても気さくで今の若者らしくない快活な第一印象だったことから、まずはとてもホッとしたという。






(この画像は、ここの記事と関連性は全くないけれど、最近のJALの予約サイトやアプリからは、どこの席に王子様やお姫様が着席されているかが分かるシステムになった。個人的には非常にありがたい。さらに、もし空席が無くて移動できなければ覚悟を決められるという意味合いもあろう。)



<その7へつづく>




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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その5】

2023年09月16日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からのつづき>


【3レグ目:那覇行きスカイマーク便】


色々あってすっかり気落ちしたまま、空港の保安検査を抜ける。
こちらの空港は、(オレの保有ランクだと)優待ゲートなどないので、検査を抜けるだけで15分チョットかかった。


今日は朝からの気落ちの影響もあって倍くらいの時間並んだ印象だった。
なお当然、今回も(交通費は)可能な限り節約を兼ねたツアーでもある。


そのため、JAL便を保有マイルで利用することがお得だということに直結するのだけど、JAL便が時間的にちょうどいい便が無かったため、思い切ってLCCでの利用も考えた。


しかし、本当にめぐりあわせなのか適当な便が無かったことから、スカイマーク便を利用した。
予約時は前方の席で8000円台にて指定の希望席が手に入ったので、利用実績を鑑みても全然御の字であろうと判断。
(生涯、JALに関しては平JGCの権利は得ているのでww)


なにより、中部空港が時間つぶしの仕方も概ね勝手知ったる空港の一つになったことで、どんな時間帯でも乗れる飛行機があればいいと思ったことが大きいのかな・・・


(空港では関東にも出店しているカレーうどんの名店「若鯱家」で昼食。食べログにも記事を上げたが、なんと運営側から削除されてしまった。事実を書いただけなのにね。「いいね」を下さったフォロワーや読者の皆様、当該記事は再投稿しません、申し訳ありません。)



ちなみに同便は、ほぼ満席。
隣に座った人も中肉中背の男性でごく一般的な方で良かった。


また、超久々に利用したスカイマーク便だが、ほぼLCC級の設定価格なのに、シートピッチもサービスも大手とそこまで変わらないのだから感心よね。


ただ個人的には、混雑緩和のために通路側が最終搭乗順になるというところとか、ひとこと注文付けたいところはあるのだけど、まあ変なこともなくてよかった。



(写真は中部空港にて。ちなみに当便は、沖縄那覇空港へ定刻通りもしくは若干の早着だったみたいだったしね。評判はあまり良くない会社かもだけど、定刻運行&男女のCAさんそれぞれもみんな若いし爽やかだったところは“好”評価なんだけどなぁ。→少なくてもオレは不愉快な思いをしたことなどない。)



【4レグ目:路線バス知花空港線[琉球バス/190系統]】


宿泊地は、那覇市内の国際通り沿いにある「いつもの」ホテル。
その定宿は、モノレールで行くと最寄りの駅から徒歩10分のところにある。


だけど、当該路線バスで行くと最寄りのバス停から徒歩1分でホテル到着となるため、最近ではお気に入りの移動機関となっている。


ただこのバス、弱点もあって那覇市内の道路渋滞の巻き込まれがちだということ。
利用客も少なくていいのだが、なにせ市内は驚くほど慢性的な渋滞箇所ばかりなので、時間だけがネック。


でもまあ、リュック1個とはいえ荷物はあるし、高山で散々歩いたから正直もうあまり歩きたくなかったから、迷わずの選択だったかな。



【なんと今年から復活したイベントがあった】


自分が沖縄に来るようになったのがコロナ過の始まるちょっと前くらいからであり、修行目的でのイベント中心だった。
そのため、ホテルに向かうのもド深夜、ホテルを出るのも朝。


だから、国際通りが日曜日の日中、まさか歩行者天国になっているとは、まったく知る由もなくて。
だから乗ったバスが、県庁北口の次の停留場が国際通りにある「松尾」ではなかった停留場を示したときは、メッチャ焦った。


そのため、やむなく次のバス停で降りて、ホテルまで結局10分歩いたという・・・(笑)
いやいや、この日はとことん移動についていない日だった。



<その6へつづく>



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2023年度nobizou的変態ツアー【二日目・その4】

2023年09月15日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その3からのつづき>


【1レグ目:高速バス(名鉄岐阜行)】


高山からは岐阜回りで中部空港へ入り、今回は珍しくスカイマーク機で沖縄へ向かうルートとなっていて、宿泊地でもある沖縄県那覇市がこの日のゴールとなっている。


【嫌な流れでスタートする】


まず朝6:50発の濃飛バスで名鉄岐阜へ向かう。
乗客率は6割弱といったところか。


ところが、左右どちらも空いている席が3、4ペア席あるのに、何故かオレの隣を予約してきた人がいた。
30代くらいだろうか、やや痩せ形の女性が座り込んできた。


特におかしな行動を取るわけでもなく普通の人だったみたいで助かったものの、予約行動は普通じゃなかったことは確かであり、隣席に人がいるという気疲れをすっかりたっぷり生じてしまった。



【2レグ目:特急ミュースカイ】


岐阜まで使ったバスについては、遅延するかも知れない見込みを込めて余裕を持った時間の空港行きの直行特急列車を手配していた。


ところがふたを開けたら、なんと当バスが定刻より5分以上早着(さすが濃飛バス便じゃ)したという。
そのため、もう一本前の特急に変更しても楽勝で乗車できたという結末だったのだけど・・・


情けないことに面倒くさがりが発動して、名鉄岐阜駅でお茶をして、そのまま既定の予約便に乗車したという。
ところが老人会とおぼしき団体8名さんがしっかりとオレの予約した席の周辺にお座り中。


オレが間違えたのかと思い、念のため先方のチケットも確認してみると、案の定、団体さんらがその次の便の予約でありバッチリ間違っておられたようで。
(やっぱり疲れるよね、90歳以上の皆々様を相手に立ちまわることってさ。)


(名鉄岐阜駅は、名鉄名古屋本線の終着駅。ちなみに中部空港駅に近い出口は、先頭車。ゆえにこの駅に頭から突っ込んだ列車は、自動的に最後尾となる。つまり、いつかはこの列車の先頭まで歩くことになる。)



【まだあるミュースカイ事件】


「はっはっはっ、こりゃ失礼!」
大笑いしながら引き揚げていった皆さんを見送り、列車は出発するのだけど、これがまた…さ。


斜向かいの席には、動画をなかなかの音量で試聴する南米カップル、その前席にはバカ騒ぎする日本人の親子連れ、子どもが走り回ろうが金切り声をだそうが親はガン無視。


まるで檻がない剥き出しの動物園と精神病棟内に挟まれたような空間にうんざりしながら居ると、今度は金山駅を迎えると朝の濃飛バスのデジャヴよろしく、回りにペアで空いている席があるのになぜかオレの隣に座り込んできたヤツが現れた。


全席指定だから狙ってきたのだろうけれど、今日は一体マジでどうなっているのだろうか?
・・・と頭を抱える。


ヤツは30~40くらいでアニメオタク風の持ち物を複数装備し、なぜか上半身が阪神タイガース大山ユニを着用し、下半身は革靴を履きスーツという謎の様相。


おまけに悪びれる様子もなくノータイムで通路側にいるオレを飛び越して窓側に座り込んでくるもんだから、その際に左足甲を思いっきり踏まれてしまったのだ。


なんなら今も痛いくらい衝撃のある踏まれ方だったのだけど、怒る気にもなれず、ただすっかり意気消沈してしまったんだよな。


<その5へつづく>




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2023年度nobizou的変態ツアー【初日・その3】

2023年09月14日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その2からのつづき>


【夕方1軒目:地球屋】


もう何回来たのか数えなくなったほど訪れている高山について、来たらテーマとしていることがある。
それは、新規で訪れるお店を1店舗以上巡るということ。


計画当時、この店もそのテーマに沿って、自ら選んで決定した場所だったんだ。
じゃあ、その詳細は食べログに綴るとして、ここでは結果だけ伝えよう。


「ズバリ料理がおいしい良いお店。マジで来てよかった、高山らしさはあんまりなかったところも最高!」


(駅からは結構離れているし、夜になるとグッと人が少なくなる通りに面しているお店なのだけど、サラダからしておいしい名店に出会えたようで、本当に心地よかった。)



【夕方2軒目:麵屋真菜】


こちらホントはオーラスのシメ(ラーメン)で来たいお店なのだけど、閉店時間を鑑みるとこの時間に来るしかないという苦渋の判断で2軒目として訪店。


3か月前に、昼夜それぞれで訪れたこともあって、今回で3回目の利用になる。
その前回コメントしたとおり、高山駅至近ならワタクシ的に最もおいしい高山ラーメンのお店である。


やっぱり今回も変わることのない素晴らしい味だった。
でもねぇ、ご主人。


千葉にも高山にも複数いる共通の知人がいるワタクシとしては、すでに写真でもやり取りがあるうえで、2回も面通しが行われている客だったわけだからね、気持ち程度は憶えていて欲しかったかな(笑・ホンネ)


こうなったら覚えてもらうまで、しっかり通いますよ!
(のちにインスタでDMもいただきましたね、恐縮ですw)


(ここ3か月で3杯目となったコチラのラーメン。高山駅から徒歩5分圏内なら間違いなくナンバーワンの高山ラーメンのお店。煮卵のトッピングは必至だぞ!)




【夜3軒目:居酒屋和田】


ここでまたまた一旦ホテルに帰って再シャワー後、仮眠という名の休息を講じたのち、高山で超良心的だと思っている大衆系居酒屋へ向かう。


こちらには、もっとも高山では深い知人がいることもさることながら、家庭的でいてどれも観光客に媚びすぎていない様子や様相がオレにとってたまらなく好きなお店。


間違いなく近所にあったら、週5で通う店だろう。
しかしさすがに3軒目。


しかも午後からラーメンを3杯、お酒もハイボールの“中“ジョッキ換算で8杯を体内へ投入しており、胃袋的にはセーブしながら時間をおいたため余裕はあるものの、アルコールのキャパが限界を超えていたから、さすがにちょっとヤバかった。


それでも展開からハイボール2杯を飲んでしまったものの、その後ソフトドリンク2杯でクールダウンして、現地での旧知も温めたという。



【ホテルに帰ったのは・・・】


高山市内を結果およそ7km以上も歩いてホテルに舞い戻ってきたときには、すでに日を跨いでいたという。
もう倒れるように寝床へ着いたはずだった・・・


しかし、何度目かのシャワーのせいなのか不明だが、なんだかモヤモヤしたまま、あまりいい睡眠は取れずに朝を迎えることとなったようだった。


<その4へつづく>


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2023年度nobizou的変態ツアー【初日・その2】

2023年09月13日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その1からのつづき>


【流動的にもほどがある?】


高山に到着したら、荷物はまずコインロッカーにブチ込む。
なぜなら、ホテルのC/Iの時間までこなしておきたい使命が2つあったから。


それは、行きつけのラーメン店へ行くことがひとつ。
もうひとつは、新規でどこかのお店へなにか食べるというもの。(まさに流動的だがある程度の目星は付けていたけどね)


なお、経費削減のためにC/I時間について16:00以降にしなければならないという宿泊プランを選択したため、その後、困ったときのマクドナルド頼みで時間をつぶすというオプションもオレにはあった。


とはいえ、新規店の第一候補店は、駅から徒歩11分という場所にあり、残暑厳しい高山において中々のハードスタートなので、疲労とひざが不安ありまくりだった。



【所詮、計画は計画】


新規店の第一候補店は、駅から1kmも歩いてきたというのに、着いたらなんと昼休憩だった。
Googleで営業時間を調べてきていたとはいえ、ちょくちょく変わっていたりするのも高山らしい。


しかたなく行きつけのお店に向かうのだけどちょっとその前に、空いていたら立ち寄ってみたいお店があり、ちょっとのぞいてみたら営業中のご様子だったので早速入店。



こちらはちょっとした有名店のはずだったが、客はなんとオレひとり。
だけど高山での初EATということもあって、こちらでは少し割増しで美味しく頂けたのかもしれない(笑)


<こちらは高山ラーメンにしては見た目もお味もアッサリ系だけど、最後にしょう油由来の塩味がフワッと感じる美味しいラーメンだった。>

<お店の名前は”なかつぼ”。高山においては、まあまあラーメンで有名なお店。場所が場所だけになかなか来る機会がなかった。>



【早く言ってよ御主人!】


間髪入れずに、最初のラーメン店からまもなくの場所にある行きつけ店へ向かう。
昼ピークは過ぎて閉店時間も近いこの時間だったけれど、カウンター以外ほぼ満卓で相変わらずの人気っぷり。


そんななかカウンター隅に着席し、高山ラーメンをオーダーするのだけど、忙しさからだと思うが、店内は客らの会話も聞こえないほど張り詰めた空気だった。


瓶ビールを一本開ける直前に着丼して、ラーメンを半分ほど食べ進めたところで、御主人から一言。
「特製(ラーメン)は麺を変えたんですよ~。」


と突然の告白!
なにかのCMじゃないけれど、まさに「それ、もっと早く言ってよ~」状態にふんぞり返ってしまったオレ。


聞けば、着丼してから伸び始めてしまうような繊細な麺だけど、特製に合うものを最近用意してリニューアルしていたらしいんだ。


せめて一軒目にこちらへ来ていればねぇ、ラーメン2杯食うことなんか朝飯前だったけれど、ほぼ間髪入れずのラーメン3杯は、さすがのワタクシでもチョット無理(笑)


なんなら、夕方から3件居酒屋等をハシゴする予定だったから、ここで胃袋を120%にする勇気はなかったという。
後ろ髪をひかれる思いで店をあとにしたけど、それこそここは泣く泣くお店を後にするしかなかった。


<言わずと知れたオレが思う高山で一番おいしいラーメン店。案外、臨時休業もあるから訪店は大ギャンブルなんだけど。>



【ホテルで仮眠のはずが・・・】


結局その後は、駅の西口まで行ってマックで時間をつぶし、ホテルへ向かったのだけど、ここまで歩いた距離はちょうど5キロ。


早朝出発と満腹具合、残暑厳しい中の街中徒歩移動というで疲労感はすでにピークだったという。
それでも夜の部に備えて、簡単にシャワーを浴びて、ベッドに飛び込むのだけど、全く寝られる気配がない。


そう、列車の走行音に加えブラインドの間から強烈さ仕込んでくる西日が、完全に睡魔を飛ばしてくれるのだ。
仕方がないので、まあまあ時間も早かったが、改めて徒歩15分(ちょうど1km)の居酒屋に向かったという。


<その3へつづく>


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2023年度nobizou的変態ツアー【初日・その1】

2023年09月12日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【台風直撃直後の旅立ち】


厳密にはツアー初日も温帯低気圧に変わったものが愛知県に上陸中であり、なんならそれに向かって移動したという日だった。(なぜ変態ツアーなのかは最後に語ります。)


いやしかし、上陸のだいぶ前に我が千葉県らをメチャクチャ掻き回していった不思議な台風だったが、1日ズレていたら間違いなく行動出来なかった旅だったろう。



(羽田のサクララウンジにて、目覚めの一杯を。スナックやオツマミが個別包装ではなくて、バラモノをセルフで皿へ入れるスタイルへ変更になっていた。持ち帰っちゃうマナーの悪いやつがいたのか経費節減なのか分からんが・・・)



【多少のハプニングもなんのその】


中部空港まで無事に飛行機も飛んで、この日の大きな乗換ポイントとなった名古屋駅まで無事に到着できた。

なお、名古屋駅のスタバで誕生月割引クーポンを提示してラテを購入したら、問い詰めるように執拗に絡んでくれたお姉さん、改めて感謝ですw


加えて、こんなクソみたいなジジイなんか構わなくていいのに、たくさん質問してくれてありがとう。
お陰でいい思い出になったよ、スタバのお姉さんに感謝。


その後は、特急ひだに乗り換えて、雨に弱い高山線も大きな遅延なく高山までくることができたという。
(ちょっと遅れたんだけど、高山線においては許容範囲。)


(まさか三か月前と同じようなルートになるとは。まさにデジャヴで翌日またここに戻ってくるルートなんだよな。もう色々あったし、迷わない場所になったなぁ。)



【高山へは久々鉄路で】


当初予定では名古屋から高速バスで高山入りするはずだった。
しかし、濃飛バスのHPには、道中工事渋滞が生じるリスクがある案内があったことから、出発直前に往路は鉄路に急遽変更したんだ。


もちろん岐阜から北上するだけになるわけだから、大した問題はなかったんだけどね、ちょうどいい時間がなくて結局便数も揃っている鉄路へ変更


そのため、復路は経費削減と濃飛バスに敬意を表するため、岐阜まで高速バス便になるよう変更した。


当初計画からはそれぞれ入れ替わっただけなので経済的負担は変わらないが、高山からの移動が二時間ほど前倒しになり朝が厳しい移動になった。


まあ、渋滞によって絶対に行きたいお店にいけない方がマジで何しに来たんだって話しなので、これはこれでやむを得ないことだが、まあこれも旅なのであると割り切るしかないよな。


(今回も名鉄特急にて、空港と名古屋または岐阜を往復でお世話になるルートになる。そして特急ミュースカイは快適で素晴らしいのだけど・・・回数をこなせば様々あるっていうことで・・・ww)



【今回はちょっと心苦しい高山旅】


ワタクシnobizouは、インスタグラム(以下、インスタ)を高山在住の知人やその関係者らのリールやストーリーズを観るためだけに開局している。


しかし、何故かリフォローしてくれている三名の高山在住フォロワーに向けて、ストーリーズで高山ツアーの日程のみを公開したんだ。


なぜなら、高山で行きつけのお店の全ては絶対に回れないので、オレ的に不公平を無くすため一切の予約なしで顔を出し、運良く座れたらお世話になるという案内を流したんだ。


勿論、優先順位はある(毎回異なる)のだけど、さすがにそこまではストーリーズで明かせないので内緒になっている。
ゆえに展開によっては、数少ないリフォロワーの方のお店に顔すら出せずに帰ることになるため、心苦しい旅でもあるということなんだ。


(名古屋からは、急遽変更し鉄路移動。バスと違って大きな遅延がないのが特徴だけど、特大割引チケットがあるインバウンド客が多いことと割高であることが最大のネック。あと、高山線内はめっちゃ揺れるww)



【そもそもなぜ高山へ行くのか】


高山に定期的に行っていることを他人に話す機会があると、よくこの質問をされる。
正直、この答えにビシッと沿うような答えは今はない。


交通の便が悪く、行くだけでも大変で荒天時に弱い高山なのだけど、逆に行くのも帰るのも簡単なら、ここまで訪れることもないのかも知れないのが高山。


高山中心部周辺のお店のほとんどはインバウンドや観光客を相手にしているため、都内と変わらない設定価格にしている店も多く、飲食するなら千葉の方が肉以外は正直安いし美味いのがホンネなんだよね。


それでも高山に向かうということは・・・・
なんだろうねぇ、高山に行くっていうこと自体が、体に染み込んでしまったエゴなのかも知れない。



<その2へ続く>


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旅行する上での旅券の買い方に変化あり?

2023年09月02日 23時59分59秒 | Weblog

【勿論、自身のハナシ】


熱心な読者さんなら、このワタクシ目が年に数回ほど旅行と称した食い倒れ的なツアーやライブ参戦のための移動で県外へ動いていること等の情報を目にしてくださっていることかと思うところ。


さらにコアな方なら、旅行業者を介した旅行を敢行するなら、JTBの一択なのではないか?とコチラで語ったこともあることも記憶されているかも知れない。


でも実はこのワタクシ・・・
JTBを介した旅行は、いつかの「特急しなの事件」以来、一度も利用したことがない。



【マイラーになったことが大きい】


当たり前だけど、すべての移動手段におけるきっぷの手配や宿泊地の予約を自分で直接行えば、最も安く上がるケースがほとんどとなる。


さらに安く上げたい場合に期待できるものはパック旅行やツアーだが、まず、自分のお気に召した企画に出会ったことがないので、例外を除いて利用したことがない。


しかも運よく見つけることができたとしても、日程の縛りがあったり、やっぱり実は単独でそれぞれ別々に手配した方が安価であったりするから利用の機会がないともいえる。


ひいて決定的なのは、自分自身がJALカード保有者になったことで陸マイラー(JAL系・赤組)としての生活形態へ大きく舵を切ったことだろう。


何をするにも、溜まったマイルが使えるのか、もしくはその他各種ポイントが使えるのかという発想になり、旅行する上でもJALパックの利用やe-JALポイントに変換して航空券を買うという手段になる。
(それでもJALパックもそれぞれ別々で買った方が安価の場合も多々あるのだけど。)



【ゆえにポイ活が影響】


定宿以外は、前述のとおり、JALマイルを利用したJALパック経由、もしくは楽天ポイント、またはdポイントが使えるサイトで宿泊先を考えると、どうしてもそのあたりのポイントが使えないJTB(以下、「るるぶ」含む。)は、現金出動の面から敬遠となる。


加えて実際にそのホテルへ直接予約した方が安価となることがあるため、よほどのイベントでも作用しない限り、旅行サイト全般に言えるのだけど使わなくなってしまったわけだ。



【例外もある】


旅行サイトを使わない場合に生じる例外とは、自分の中ではJAL系の企画会社(JALパック)楽天トラベルおよびじゃらんがそれに該当する。


理由はそれぞれ、JAL系はJALマイルを、楽天トラベルは楽天ポイントを、じゃらんはdポイントを利用できるからである。(楽天ポイントもdポイントもJALマイルへ交換できるから、この3社に集中したポイ活をしているオレ)


そのなかでも、棲み分けがあり楽天ポイントのほとんどは旅行先でのレンタカー(楽天レンタカー)利用となることが多い。


それに楽天トラベルのクーポンや企画は利用しやすいものや範囲が広いものが多く、時としてJTBと比較するものの自分の利用エリアの範疇にあって、今のところ100%楽天トラベルのほうが安価であったり勝手がいいからなのだ。



【じゃらんを初利用】


じゃらんはホットペッパー系と同様にリクルートグループなので、dポイントをバッチリ使えるのだけど、今まで利用に機会が実はなかった。


その理由は、じゃらんに適当なクーポンが自分のタイミングと合わなかったり、その範囲に無かったりしていたから。
しかし今回、初めて利用することになったには訳がある。


それは、指定ホテルに限るものの下限なしで3000ポイントクーポンが付与されたからである。



【旅行先はまだ明かせないが】


その直近で予約したホテルについては、もともと定宿でもある別のグループホテルでの手配を行っていた(7000円程度)経緯がある。


ところが最近になって、当該じゃらんクーポンが流れ込んできて、オレ的にワングレードアップのホテル(8500円)に対して利用できることが分かったので、速攻で乗り換えたわけ。


なかなかこんなケースもないのだけど、旅行支援でもないのに思わぬトンデモクーポンによって、じゃらん初利用となったという話。


<上の画像はじゃらん経由で8500円の宿を5400円分のポイントを使って3100円で予約できたという情報をハードコピーして加筆したもの。じゃらんから提供された3000ポイントに加えて持ち出しポイントで、ワンランク上のホテルが利用できるんだから、JTBらを使うことってまずなくなるのも理解できる環境にある。>



<持ち出したポイントの詳細。今のオレの環境下では、ドコモのdポイント加算ランクが最上位だというのも大きく諸々寄与している。これこそマイラーの特権だよな。>



【さいごに】


旅行とは計画しているときが最も楽しい作業。
だけど、こうした旅券の手配の奥ゆかしさも、自分にとっては楽しい作業の一つなのだ。



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