Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

LCCの初搭乗(デビュー)は突然に<ジェットスター編その1>

2022年09月30日 11時59分59秒 | Weblog

【まさかのJAL便欠航のあおりで】


過去ログからの流れになっての説明で恐縮ですが、本来乗るべきだった羽田-宮崎間のJAL便予約については、先の欠航を理由に往復分をキャンセルしたんですわ。


本来なら往路の宮崎行きの分だけキャンセルしても良かったのだけど、ANAの当日分(往路)を緊急的に購入したことから、予算額の1.5倍以上ロスしてしまったため、復路はその帳尻を合わせるためLCC便を使用することとなったためだ。


ただ一番強い理由は、宮崎から都合の良い時間帯に出る便もなかったことではあるけれど、成田着のほうが何なら個人的には都合がいいのでジェットスタージャパンで帰ってくることを決めた。



【予定より早い利用に】


本来であれば、初LCCは10月中旬のデビューであったのだけど、こんな理由で9月に利用のデビューを迎えることになった。
しかし、LCCといえど直前にチケットを手配するとやっぱりまあまあなお値段になる。


どうせ会社の金だと思って、荷物以外はフルオプションで購入したチケット代金はおよそ18000円(笑)
それでも大手の当日便にくらべたら6割くらいで利用できるわけだからお得と言えばお得。


まあ、JAL便だったら羽田でダイヤモンドラウンジ、宮崎でも共有ラウンジを利用できたという差はあるが、予約分の料金と当日購入分の料金価格差は、ほとんどトントンになったというからオレの購入術も大したものだよな(笑)



【最初っから課題アリ】


ジェットスターはLCCであるので大手とどれほど差があるか、おおよそのコトは覚悟していたが、まず宮崎空港ではチェックインから洗礼を受けてしまうとは想像だにしなかった。


ネットで予約したから、送られてきたメールよりオンラインチェックインすればいいのだけど、今後のためにも・・・と考えて、まずはアナログチェックインを試みた。


時間もあるのでね(笑)
「・・・バーコードはここにかざしてください」


という自動チェックイン機にメールで送られてきたバーコードをかざすのだけど、これがまったく反応がない。
バーコードの画像を大きくしてみたり近づけたり離してみたり・・・なにやっても全くダメ。


隣で同じようにチェックインを試みているお姉さんも難儀しているようで思わずオレのほうから「これコツってあるんですかねぇ」と苦笑いしながら話しかけてしまったほど。


お姉さんも「どうしよう~どうしよう~そうですねぇ」とプチパニックになっていた。
我々がもたついていると、さすがに係員がやってきて


「この角度で・・・これくらい離して下さい」
と中腰になりながら20cmくらい端末から離れて微妙な角度を指示されるまま試みると、


「あら不思議」
一発でセンサーが反応してチェックイン完了の用紙がやっと出てきたわけ。


「まあそりゃ無理よ、知らなかったら」っていう芸当でさ、それ。
思わず係員さんにも「これは難しいねぇ」とボヤいたほどだし。


ちなみに。
隣のお姉さんもオレより難儀していたがのちに無事チェックインできたようだ。


だけど今後は無理せず、間違いのないオンラインチェックインで対応しようと思う。
(強くそう思ったというね。)



【それでも待機時間が長かった】


チェックインが無事に済んだところで、1時間半以上も待機時間できてしまったオレ。
もしJAL機だったら3時間待ちになっていたので良しとしなければならなかったが。


しかしこの度、JAL(共用)のラウンジを封じられているため、保安検査前のカードラウンジで時間まで過ごすことになった(国内でも悪くないカードラウンジの一つだしな)。


宮崎空港は、地方空港でありながら大手のラウンジのほかにカードラウンジがあるということは、本当にありがたいことなんだよね。



【保安検査から搭乗まで】


宮崎空港は、原則として保安検査に上級会員と一般客との差別付けはされていないため、大手の上級会員であっても平場の検査に並ぶ必要がある(それがネックでもある場合もある)。


LCCなら問答無用で平場の一般保安検査なのだけど、これがまさかの大行列。
しかも、チェックイン機で出てきた搭乗券が保安検査場のチェックで引っかかるとも想像できなかったことだ。


要は、何度もセンサーにそれをタッチしても保安検査の荷物前ゲートを通過できないことに頭を抱えていると
「お客様はジェットスターのご利用ですか?」


・・・と遠いところから保安検査員の声が飛んできた。
「そうだ」というとその保安検査員がオレの搭乗券を目視でチェックして通したという。


「え、LCCはここでも差別を受けるの?」
って面食らったワタクシでしたね、はい。


その後、宮崎空港にこんな搭乗ゲートがあったのかというくらい、端っこの果てまで歩かされ、搭乗ゲートを通過した後でも延々歩いたという。


前ログにて(搭乗のために)バスで移動するよりずっといい」とは発言したけれど、「これがLCCの洗礼なのか」と首を折ったのは言うまでもない。



<その2へつづく>



(上画像は、ジェットスタージャパン公式HPから引用し加工したもの。なお、スーパースターセールは激安価格で乗れるように見えるイベントだが、実際にはLCCの価格ってそれが底値だということと曜日限定だというカラクリに気づけば、かなり購入には勇気がいる行動になることをこの時点ではもちろん把握していなかった。)




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ソラシドエアの初搭乗(デビュー)は突然に(その2)

2022年09月29日 23時59分59秒 | Weblog

<その1からのつづき>


【6時前の羽田第二ターミナルは人生初】


まさかオレが羽田の第二ターミナルから旅立つ日がくるとは・・・ね。
そもそもT2に来ること自体が実に8年ぶりに来たんだったわ。


そういえば、ここから乗るのは人生初。
第一ターミナルに見慣れた自分としては、だいぶ様子も違うんだなぁと新鮮な気分で搭乗口へ移動していた。



【普段この便はバス移動みたい】


久々に一般の保安ゲートを通過して、端っこの端っこにある51番搭乗口を目指す。
こんな大雨のさなか、バス移動するより遠くても歩くほうがずっと良いからな。


(よもやのT2、よもやの51番ゲート。でも本来はバス移動だというから良しとしなければな。なにより飛んでくれるだけでありがたい。)


見慣れない風景やゲートを眺めながら機内へ乗り込む。
大きな荷物(スーツケース)はすでに現地へ先日のうちに発送していたので身軽。


ちなみに宮崎が大きな被害を受けている関係で、荷物も指定時間に届かないことを承知で受け付けということだったが、大きな荷物をぶら下げて現地で仕事なんかできないからさ。


→ さすがヤマト運輸。
→ ばっちり宮崎市南部のホテルに指定時間内に到着していた。



【機体はさわやか、機内はポップ】


早朝かつ大雨中だったが機内は、明るいライトグレーのシートであるからかパッと明るかった。

(可愛らしいシート柄。大手機材のものと遜色ない柔らかさだった。)


そのシートカラーに併せているのか、CAさんもその色(ライトグレー)のワンピースにピスタチオグリーンのスカーフという井出達が何とも爽やかでよくお似合いのご様子。


JALの重厚感あるシートカラー&黒い制服に見慣れている自分としては新鮮だったし、こちらではベテラン感が滲み出ているCAさんも居なかったとみえて、若々しくてフレッシュな印象を強く持った。



【座席は大手機材と同じ】


いつかのスターフライヤーもそうだったけれど、シートに関してはエコノミーであっても大手のものと遜色ない。
実は、チェックインの際、あと1席で満席だったというチケットを買ったつもりだったから場所はあきらめていた。


しかし、当日の空港で座席の変更はできないものかと自動チェックイン機に相談したら案外空席はあるようで、しかも隣に人がいないシートへ余裕で変更できた。


実質、乗客率は60%くらいだったのだけど、皆この天候で諦めたのかしら。
ゆえにフライトボードのとおりの乗客率だったということだけど・・・なんかそれはそれで逆に悔しい。


(シートはエコノミーしかない構成なのかなソラシドって。でも、このエコノミーだって180cmのオレの膝には、まだ前に余裕があるから全然問題ない。)



【こんな天候でも飛ぶの??】


待っているとそのうち定刻を過ぎてしまったのだが、条件付きフライトの案内もなく、前方のドアがヌルっと閉まり、そのままフライトへと移行する様相となった。


しかし、風も強く雨も横殴りでひどい状況だったため、滑走路の直線で加速した際は、機体が強く左右に振れたものの無事に離陸した。


雲を抜けてしまえば安定飛行で宮崎まであっという間だった気がする。
すっかり台風一過でいい天気となっていて、宮崎へ定刻に到着したのだった。



【フライト判断の違いは?】


そうなってくるとなぜJAL系は前日およびこの早朝便を飛ばなかったのだろうかとイライラしてくるよね。
JAL機は小型機が半数を占めていたとはいえ、全便欠航(翌日の朝便も欠航)する必要があったのだろうか。


過去の処遇で嫌いになったANAだったけれど、この天候判断は明らかにANA系列のほうが優秀だったんだと思うから、この数日だけはマジでJALが嫌いになりそうだったわ。



【後記/PS】


怪我の功名でソラシドエアを利用できたことはプラスに考えたい。
なにより、きびきび動くCAさんたちには好感が持てたしね。


また、宮崎県内の鉄道もほとんど動いていなかった中、空港から南宮崎間だけは動いてくれていたので、こちらJRの盲腸線(宮崎空港線)が運よく利用できたこともあり、ひとまずイレギュラーの移動も良しとしておこうか。


(宮崎空港駅ホームでの一コマ。左が台風の被害を受けてしまったせいで運休中の特急列車。右がとりあえず南宮崎まで動くという各駅停車。個人的には、南宮崎まで動いてくれなかったら足止めを食らっているところだったんだよ、助かったわ。)


<その3へ続く>





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ソラシドエアの初搭乗(デビュー)は突然に(その1)

2022年09月28日 23時59分59秒 | Weblog

【まさかのJAL便欠航のあおりで】


すでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、先月(9月)に仕事で宮崎県へ行ってきたんです
当ブログ他などで宮崎市宮崎市南部を紹介していたので気づいていた方はわかっていたことと存じます。


当然、仕事とはいえ飛行機に乗るならJAL系だということで行きも帰りもばっちりそのように予約しておいたんだよね。


ところが西日本や九州沖縄を襲った連続する台風のあおりを受け、しっかり欠航となってしまったのが予約便。
そこで、よもやのソラシドエアのデビューとなったのだけど。



【欠航したのはJAL系列のみ?】


実は同行者が(共倒れ防止対策のため)ANA機を予約していたのだけど、なぜ同行者と運行会社を分けた理由は事故等で片方が行けなくなることを防止するのほかに使用機体の差がある。


この区間についてANAは中型機(主に738など)をメインに運用し、JALグループは同じく738のほかE90という小型機もJ-AIR運航便に用いられている。


そういう理由から自分が小型機の用意もあるJAL系に、同行者へは中型機しか用意のないANAになるよう手配したのだけど、自分がそう仕向けたとも言えるだろうね、その理由は説明不要だよね。


で、運悪くオレが予約していたのはE90の小型機だったから、あえなく欠航したのかと思いきや、実は機体に関係なくその当日のJALグループ全便が欠航になっていた。


ちなみに、同行者が乗った当日便とその次便は、条件付きだったもののフライトが決まったというから、便の割り振りを決めたオレの立場がすっかり無く、なおかつ本人が行けないという情けない状態がうまれそうになったわけ。


無理して(オレのわがままで)JAL便を予約した手前、這ってでもその日に宮崎入りする必要が出てきたわけ。
そのため、JAL系列にかかわらずANA便を含め、キャンセル料を無視して片っ端から予約したんだよね。


ところがその後次々にメールで届くお知らせは、台風による欠航というお知らせのみ。
ジェットスターも欠航、予約ができていたANAの次の次の便も欠航してしまいコレで万事休す。


諦めて遅刻したとしても被害が少ない翌日の朝イチ便を予約しようにもJALだと前日便が振り返られていて満席、ジェットスターじゃ完全に大遅刻だから予約せず、断腸の思いでANAの朝イチ便をチェックするとラスト1席だけ存在。


もうなりふり構わずだけど、なんとかギリ滑り込みで予約できたんだよ。
(この時ばかりはJALを恨んだよ、ほんとに)



【実はその便がソラシド便だった】


それを知ったのは、当日の朝4:00すぎのことで。
すでに羽田空港行きの高速リムジンバスに乗車中だったのだが、その車内でANAの運行状況をチェックしていて気づいたんだわ。


わかった瞬間、オレの嫌いなANA便でなくてよかったなぁという思いとソラシドエアを初利用できるというどちらかと言えば嬉しい気分で(切り替えて)空港に向かっていたんだよね。



(当日のフライトボード。ズラッとANA便が並んでいるが、少なくとも4桁の便名であるものはコードシェア便。なお、関東に台風直撃中だったことにもかかわらず、欠航は北海道行きだけ。もっとJALも頑張ってほしかったものだよ。)



【ANAはコードシェア便多数】


考えてみればそうだったな、宮崎拠点のソラシド、北九州拠点のスターフライヤーなど新規参入航空会社について、多くの便がANAにコードシェアしているんだったわ。


JAL国内線に比べたら、その倍じゃ効かない位あるだろう(調べてないけど)。
と、いうことはLCCじゃないわけだから機種も同じならシート間隔も大手と同じだということだよね。


ソラシドエアは結局のところANA系ではあるけれど、いつか乗ってみたかったから検証のし甲斐があるというものよ。


<その2へつづく>



(51番ゲートの奥、ターミナルのボーディングブリッジの先には、目的の機体が見える。まさかソラシド便に乗ることになるとはね・・・JALと盃を交わしているオレとしては楽しみであり複雑なのよ。)




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9月中旬に企図した一人旅について<まとめ、検証編⑫>

2022年09月27日 23時59分59秒 | Weblog

<前回からの続き>



【目的達成度とその確認】


台風は沖縄本島への影響が最小限だったらしく、翌朝、無事に飛行機は運航され、自分も無事に帰宅できた。
しかし、まとめとして自分は今回の旅行について目的の達成にかかる検証をしなくてはならない。



【検証:その1】


Q1:
誕生日にファーストクラスを利用すると特別なメッセージを客室乗務員の方からかけてもらえるという都市伝説は本当なのか?


A1:
JALの国内線に限ればそんなことはなかった。


しかし、その情報はCAさんの中で共有されている可能性があるため、あえて声をかけなかったか、わざわざCAさんたちが仕事を増やすこともなかろうという判断だったかと推測できる。


ゆえに、一個人が過度な期待をすることはそもそも場違いなことであり、たとえばJRのグリーン車(グランクラスは知らん)に一般人が奮発して利用したからと言って特別なことがないことと同義であることを認識する必要がある。


ただ、会社側が取得できる個人情報とは、鉄道と航空機利用の際と大きく異なるし、料金の差もだいぶ違うので「あくまで」これはたとえ話の世界ではある。


もっと簡単に言えば、貧乏人が背伸びをすると「もしかしたらお値段が高い分だけ」そのようなことがあるように期待してしまう錯覚が生じるのだろうね。


(機内食が仮に手数料込みで高く見積もって3000円だとして、さらにクラスJとの格差は座席の快適さを含めて勘案しても、ずっとずっとファーストクラスの設定価格は相当割高。それゆえに特別感があって、そのほかのことも期待してしまうのかもしれないがCAさんにしてみてみれば、そんなことは関係がないんだよな。)



【検証:その2】


Q2:
高山での知人が修業を終えて市内に戻ってきた言う噂は本当だったか?


A2:
オレ以外、読者の方には一切関係のない話で恐縮だが、この検証は結果的に未確認(未解決)となった。


その知人である彼が最近になって高山市内で飛び入りで働いている店があるとか、その店の懇意の客であるとかの噂を聞いたため、実際にその店へ行って事実確認をしてきたのだけど結果不発という形に。


その現地で確認した結果としては、その店の店員さんらから強めに「そんな人は知らない」と一蹴されてしまったことからも”むしろ”後味が悪い結果になってしまった。


仮に当人が現場にいれば検証せずとも確認できることだが、不在であることに加え店員らに強く知らないということを言われてしまえば、その先は知る由もない。


(噂を頼りにあえて向かった一見の居酒屋さん。結局聞き取り調査も不発だったことあって(ナスや串ものは)各料理のほとんどは美味しくて舌鼓は打ったものの後味は美味しいというわけにいかなかったのが残念だった。)



【目的:その3】


Q3:
高山で懇意にしているラーメン店に行って2杯は食べてこられたか?


A3:
往路のバスの到着が遅れて焦ったが、その到着日と翌日朝にそれぞれ1杯ずつ食せたことで目的達成できた。


しかもお店よりお土産までもらってしまい、今後はご主人がご健在である限り、定期的に顔を出すことを約束したようなことになった。


(何度食べても飽きずに満足させてくれるラーメン。近年ではこの特製ラーメンのほか高山風の中華そばも併売していて、ご主人曰く最近は後者のほうが好きになってきたというから、やはり今後もに見逃がせないのだ。)



【まとめのまとめ】


飛行機旅は、過去ログで宣言したとおり無期限休止なので、今回のことを合わせてファーストクラスの利用も無期限休止。


だけど、沖縄に行くことになったら利用するホテルに関して浮気は許されないことも確定。
また、高山への訪問について、当のラーメン屋へ行くことがマストになった。


加えて高山では検証が終わっていないこともあるわけだし、なにより大きな借りを作ってしまったあの居酒屋にはオレのことは忘れられてしまっていても顔を出さなければならないことも決定した。


そうか、もしかしたらラスト高山になるかもしれないと思って今回も動いた旅行だったが、まさかまさかの再訪確定の旅になったということだったな。


少なくてもあのラーメン屋さんには、千葉のお土産を持っていかなくてはならないよな。
借りを作りすぎてしまったし、それはオレ的に許せないことなのでね。


(少なくても、このメッセージなどはこの旅について気落ちしかけたところだったから大きく救われた。50歳は過ぎたクソみたいなジジイなのに、こんなことをしてくれるってやっぱり凄いことなのよ。



<その①に戻る>


<2021年の高山紀行①へ>




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9月中旬に企図した一人旅について<“信頼と実績”編⑪>

2022年09月26日 23時59分59秒 | Weblog

<前回からの続き>


【ホテルにはビールを買い込んで】


ゆいレールの美栄橋駅を降りたら、「もう何度歩いたこの道よ~♪」メロディもない勝手な鼻歌を歌いながらホテルを目指すのだけど、台風直撃中でいくらか涼しい沖縄本島とはいえ十分蒸し暑かったなぁ。


翌日はホテルで朝食を食べてトンボガエリなので沖縄らしいことをちょっとやっておこうと思ったが、最終便で沖縄に来たため、一見の内地野郎がシレっと入れるお店もあるわけなく、コンビニでオリオンビールを各種数本買ってからチェックインする・・・というか他に選択肢はなかった。



【チェックインそして】


さすがに日をまたごうかという時間のフロントは、重心が低そうなホテルマンが一人で対応中。

もうこちらは修行中を中心に片手ほど利用しているホテルであるため、細かい確認事項は省略され、支払いが終わればキーを渡されるという段取りだった。


淡々とした流れのまま、ある意味勝手知ったる部屋へと向かう。
「ちょっと飲んでシャワーを浴びたらすぐ寝るか」


肉体自体もそうだけど朝のラーメン屋から激しい気疲れをしていたオレ。
部屋に入るなりベッドに荷物を放り投げて、缶ビールをテーブルに置こうと窓際を眺める。


「ん?なんだあれは?え、まさかのまさか??」



(なんと!部屋奥にある丸テーブルには、タオルケーキをはじめ様々なアイテムが!!飛行機での検証が終わっていただけに、まさかのホテル側からのサプライズには言葉がでるより、嬉しさに似た変な脳汁が出てくる様子のほうが先に感じたなぁ。)



オレにとっては大事件】


たしかにいまだかつて誕生日を意識して宿泊施設を利用することなんかなかったし、今後もそうだろうし、もちろんここのホテルを予約した際でも意識なんかしていなかったのにね。


なんなら沖縄行きの飛行機内でかすかな期待はザックリ切り捨てられている状況だったから、この光景にはさすがに驚くしかなかった。


飛行機は意識して予約したけど、ホテルの予約はその飛行機のためだから、意識の大きさが全く異なるというもの。
どうホテル側には感謝していいかわかなかったが、メモ用紙に感謝の置手紙をして帰宅の途についた。


いや~まさかの沖縄でビックサプライズが待っていたとはね。


これでオリオンビールがおいしくいただければ、な完璧なこの日のシメになったが、どういうわけか苦く感じてしまい、ホントの苦笑いとなった。



 
(タオルケーキのほか、メッセージカード、バスソルト、黒糖のチョコレートなどのプレゼントが。過去ログのCAさんのコメントを借りれば、こちらは宿泊代に入っていないサービスなんだよね。頼んでいないわけだから、形はどうであれ嬉しくないわけがない。誕生日の飛行機企画も最後の最後になにか報われたみたいでグッとくるものもあったし。)



ホテルJALシティ那覇


何度も言うがこちらのホテル繁忙期こそいい値段になってしまうが、通常期だったら早めの予約ならその辺のビジネスホテルと同価格くらいで利用できる。


さらに、紹介したイレギュラーなサービス以外に、寝間着のサイズ変更や夕食時の微妙なカスタマイズも受け入れてくれたりと何かと素晴らしいホテルなのよ。


(そんなの当たり前だと思う諸君。実は同じ日航系ホテルであっても、まったく融通を聞いてくれないところ、やんわりすべて断ってくるところ、掃除が十分ではない部屋を提供するところなど、結構あるんだぞ。)


部屋も、マイナス点を見つけるのがむしろ難しいくらいいつもきちっとしていて、気持ちがいい。
オレの中では、我が国で最も素敵なホテルの一つだと重ね重ね紹介しておきたい。


だから今回も利用したんだけど、また修業を再開するその日には、また利用させてください。
ありがとうございました。



(サプライズを確認した後に知ったことなんだけど、受付時にもらった案内書きにもハッピーバースデーとプリントがあるものが渡されていたんだ。気づかなかったわぁ~フロントで気づいていたら挨拶くらいしたのにな。)


<次編へ続く>




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9月中旬に企図した一人旅について<理由なき沖縄編⑩>

2022年09月25日 23時59分59秒 | Weblog

<前回からの続き>



【行き先が沖縄】


なぜ羽田からファーストクラスの席がある便で沖縄行きを選んだかの理由は単純で、(JAL便では)移動距離が最も長いから」ということの一択。


正直行き先はどこでもよかったのがホンネ。


だけど、行った先の宿泊地も実績あるホテルか知らないホテルかの選択になった際、最も信頼のおけるホテルといえば「=JALシティ沖縄」と連想して沖縄という土地を選んだわけ。



【ある意味、今旅のメインイベント】


この度の目的の最上位に掲げた「誕生日に国内線ファーストクラスを利用したらどうなる?」という最大の検証事項を確認する時間がやってきた。


まず、機内に乗り込むと早速CAさんが名前(苗字)を名乗り、オレの本名(苗字)をコールしてくれながら食事と飲み物はどうするかと尋ねられる。


「うんうん、これはいつもどおり。JALのファーストクラスとして、ごく一般的かつスタンダードな対応だったな」
と心の中でつぶやく。


しかし、残念ながらそこまで。
離陸して安定飛行となったら、機内食が提供され、食べ終われば普通に下げられる。


そして目的地に到着すれば、普通に何事もなく降機するだけという流れ。


ま、そりゃそうだよな(笑)
子供じゃあるまいし、オモチャとかもらえると思ったのかって(大笑)


(当機で提供された機内食の様子。お酒は、サントリーの角ロック。なお、竹皮の包みには白ごはんが入っていたのだけど、炊き立てのごとく美味しかった。なかなか城ご飯を美味しいと思わないので、結構意外だったな。)



【誕生日にFへ搭乗してもサプライズはない】


つまり、誕生日だから『なにか特別な一言でもかけていただけるのでは?』という淡い期待は、
もちろんそんなイベントなんかあるわけなくて、あっさりズバッと介錯される。


もちろん、特別なモノが欲しいとかではなくて、単に通常のオペレーション以外の何かがあるのかも?という確認だったんだけどね。


まあ、推測の域は出なかったので、特別な感情は持たなかったけれど、那覇空港からホテルに向かってモノレールに乗っている最中は色々と脳内がフィードバックしてきてさ。


「この旅って、そもそもFの確認作業目的で高山へ立ち寄るオプションを貼りつけたんだよな。こんな結末になるんだったら、順番は逆だったかしら。」と思い返してみたりしてな。


これで結論はハッキリ出たのだから、ファーストクラスに無理して乗ることは、きっと将来「修行を再開しない限り」利用することはないでしょうな。



(機内食、おかずの近影。超久々に機内食を食べたような気がするも、サバなんか上空で食べられるとは思わなかった。おいしかった。あとやっぱり羽田沖縄線はいいよ、ゆっくり食べられるんだから。)



【後日談(1)】


自分には親戚(従姉)にJALの正社員、知人にNAAの職員およびスタッフがいる関係から、この話をぼんやりと彼らへ投げかける機会があったのよ。


直接聞いたら恥ずかしいので職場の人に聞かれたというテイだったけど(笑)
そうしたら共通して帰ってきた言葉は、


「いやファーストクラスの乗客だったなら、(nobizouが)誕生日だという情報は絶対に分かっていたと思うよ。」
ということだった。


さらに「おそらく見た目や風貌から、そんなことをわざわざ伝える相手ではなかったと判断されただけだと思うけど?」と追撃があったことも(笑)



【後日談(2)】


ネットでは、かなり恥ずかしいニュースとして次のような記事を紹介していた。

ファーストクラス乗ったのに、誕生日祝われなかった! 「泣いてしまいました」男性乗客、怒りの星1つ(J-CASTニュース 10.14.2022)


いやーこれは恥ずかしい(笑)
しかし、オレもやっていたことが近いじゃんか(笑笑)


でもオレは常識非常識のボーダーくらい弁えてはいたけどな。
ちなみにオレは検証だから、特別なことを求めていたわけではないことを言い訳にしたい。



【後日談(3)】


ネットでは、前述ニュースの一連情報として次のような記事を紹介していた。

<CAの裏話>機内でお誕生日を祝ってもらえなかった件について(少し毒吐きます…)-CAのロッカールーム(9)「元CAバンビのずぼら日記」


どうやら、順番的にはこちらの元CAさんの記事から見るべきだったなと思いながら拝見すると、やっぱりFクラスなら誕生日情報くらいは共有しているみたいだよね。


それにフライト代以外の料金は加味されていないという忠告も
「まさにそのとおり」としか言いようがありません
わ。


感服です。




<次編へ続く>




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9月中旬に企図した一人旅について<名古屋そして横浜へ編⑨>

2022年09月24日 23時59分59秒 | Weblog

<前回からの続き>



【ただでは名古屋から動かん!】


今回、名古屋に立ち寄った理由は「新幹線移動による時間短縮のため」である。
なぜ、時間短縮が必要だったかは、過去ログのとおり第三の目的を完遂するためだ。


当初は、朝の新宿行きのバスで都内入りする予定であり、高速バスという廉価移動のつもりだったのだが、第三の目的完遂のために時間短縮が必要だった。


都内に戻るまで新宿経由より倍の金額がかかったが、これは一層の骨太計画に必要だったこと。
「そもそも高山から羽田に行くには新宿経由か名古屋経由しかないんだから」と自分に言い聞かせる。



【名古屋に来たからには】


名古屋では、最長で2時間に満たないくらいの猶予があるはずだったが、バスのわずかな遅延が奏功し、たっぷり1時間半くらいの猶予ができた。


まあ、オレ的には余裕があったほうで前々から狙っていた「みそかつ」をあの有名店で食べたかったからさ、ようやくこの日にありつけたんだった。


感想などは、当該ページをご参照ください。
ここで一言いうなら「見た目以上に本当に美味しい」ということに尽きる。


オレが今まで食した豚肉料理の中で3本の指に入るくらいよ。
いやーまた近いうちにすぐ食べたい!!!



(名古屋駅新幹線口の電光掲示板。のぞみ112号には、ゆっくり食事をした後でも十分な乗り継ぎ時間があったという。)



【人生初の“のぞみ”に乗車】


東海道新幹線は幾度となく乗車しているが、これまでわずかな運賃等をケチって今まで“ひかり”か“こだま”しか乗ったことがなかった。


しかし今回は時間を買う旅をしているので、ここは問答無用で“のぞみ”だったので思わぬ初乗車となった。
ちなみに乗車率は指定席でほぼ100%、自由席も立ち客が多少いたみたいだったので、チケットの取得が容易でなかった事由が理解できたという。


次の停車駅は、新横浜。
当然、オレが乗った区間は新横浜まで。


車両の真ん中の窓際席だったオレは、縫うように着席して縫うように退車したんだったな。
わずか1時間20分の旅だったが、とんかつで満腹だった割に気が張って厳しい移動になってしまったな。


どうでもいいことだが2022年は、のぞみの運行開始30周年らしい。
そうか、つまりオレは30年間(テッちゃんだったのに)のぞみ号に乗っていなかったことになるなぁ。



(名古屋駅の新幹線ホーム。お腹に余裕があれば、新幹線ホームのきしめんでも食べたかったが、さすがに今回は断念。時間はたっぷりあったけどね。その機会はまだまだきっと当分先だね。)



【あとは羽田まで行くだけ】


新横浜から羽田までは、直行の高速リムジンバスがあるので駅から迷わず乗車でき、ほぼ定刻に羽田空港に到着した。
なんだろう、これから大きな名目もなく沖縄に行くというのに、帰ってきた感もないし、旅立つ気分も薄い気分だったな。


そうだなぁ、ワクワクっていう感じでもないし(第一の)目的の検証も不発に終わることが何となく想像できていたなぁ。



(名古屋駅に入線ののぞみ112号。N700系だったな。まあ、事前にわかっちゃいたけどww)



<次編に続く>





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神・第百五十五弾 青島神社

2022年09月23日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

この記事は、自身が2022年9月中旬に行った神社について記事にしたものです。

青島神社 (日向国青嶋総鎮守) 宮崎市青島
鎮座



★★★(3.5)


住所:宮崎県宮崎市青島2-13-1

最寄駅:JR日南線青島駅より、弥生橋まで徒歩11~12分。

駐車場:公式駐車場なし、クルマでの入場不可、青島参道南広場駐車場(無料)が推奨も有料駐車場多数


HP: https://aoshima-jinja.jp/

社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける。


(書置き対応。その他期間限定のもの多数。すべて見開きものが用意されている。)

 

宮崎県神社が発信する情報をチェック!!


① 神社庁に所属している神社か不明(宮崎県神社庁の公式HPがなく未確認)
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料600円よりいただける


その他(当方からのコメント)


宮崎県。
まさか初来訪の一年後にまた訪れることになるとは。


もう来ることは無いかもしれないと思っていた宮崎だけに、わずかな時間を仕事できた合間にどけへ訪れるかが課題だったのだが、宮崎市の観光というテーマに絞ればここの神社一択だったともいえた。


ここまではレンタカーで訪れた。
もちろん、列車でも来られることは把握していたが、空港へ戻る時間が限られていたので急遽手配したんだった。


クルマは、青島に近い「青島参道南広場駐車場」に駐車。
近隣では唯一の無料駐車場だというので迷わず利用したのだけど、皆さんよくご存じで平日だったのにギリだった。


青島に行くには、参道および弥生橋を通じて徒歩で渡らなくてはならないのだけど、駐車場から弥生橋まで徒歩5分ぐらい、さらに弥生橋から神社入り口まで徒歩5分強かかる。


なおかつ、弥生橋を渡ると参道は海砂をひたすら歩くから、だいぶ砂に脚を取られるからまあまあ体力も必要。
そのあたりの装備も十分考えてから、当神社へ向かってもらいたい。


(駐車場のある公園内を出たところに青島へ向かう弥生橋の手前に黄色いポストがある。)


黄色いポストに着いたら、いよいよ青島へ向かうことになる。
本番はここから。


(参道は弥生橋までなんとなく舗装されているが、それより何より鬼の洗濯岩が広がる様が別空間であるかのように感じる。)


(弥生橋。かつては石橋だったようで、現在も見た目は石造りだが実際は軽量の金属製。)


(青島に向かって右手が特に洗濯岩状態が顕著。見れば見るほど不思議な光景。)


(弥生橋を渡ると社号碑あり。神社に対して正面に存在していないのが斬新。)



(社号碑の脇には、鬼の洗濯岩の説明看板がある。実際のところは詳細は不明との報告もあるようだ。)



(いやぁ、ちょうど干潮すぎの時間で良かったわぁ、満潮だったらまともにコレを拝めないもんねぇ。)




先もちょっとレポートしているけれど、弥生橋を渡りきると足場は急に海砂になる。
この鳥居をくぐったところが神社までの中間地点だと思っていいのだけど、とにかく足は取られる。



その足を取られる参道を歩くこと数分、ようやく左手に神社入り口が見える。
神社そのものが島にあるとは思えないほど、結構広さと電装感がある。


 

両サイドに建屋というかちょっとした神社直営ショップがあって、そこを抜けると神門がある。
この神門に来るまでふんわり観光気分だったのだけど、くぐると急にキュッと引き締まるような感覚になる。



社殿。


どうでもいいことだが、とにかく授与所があちこちにあるし、おみくじを展開するところが無数にある。
数えちゃいないが、もしかしたら神社にあるおみくじで最も種類が多い場所なのではないだろうか。



社殿から、神社入り口を振り返ったところ。
遠目に鬼の洗濯岩が見えることと、所狭しにとにかく授与品(販売品)が並んでいるのが気になって仕方なかった。



社殿を出て右手に向かうと、祈りの古道という絵馬のトンネルがある。
ビロウ樹越しに、まあ見事なトンネルになっていた。


 
そんなトンネルを抜けてお成り道を進むと、行きついた先が元宮。
一応、ここまでが表の神社全容なんだけど、海っぺりに回り込むと奥宮もあるらしい。


なお、雨も降ってきたこともあるし、装備が装備だっただけに断念。
そもそも、道中が海砂による移動ですっかり痺れたこともあって、もうそこへ向かう気力がなかったのが本音。


気力と体力がある方は、その奥宮までぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
革靴じゃあ、もう無理です(苦笑)



<PS>


青島に行くには、まず青島に向かう参道手前の公園まで来ることが必要。
クルマだったら、公園近隣の駐車場に停めましょう。


そして、身なりは砂の上を歩く装備であることが必須(ハイカットのスニーカーが理想ww)
また、干潮の時間を狙って向かいましょう。


また、黄色いポストの近くにきれいな公衆トイレがあるので、できれば事前に諸々清めていただいて、雨が降りそうだったら傘も持参しましょう。


あと横殴りの雨である場合、全身の雨対策をしていきましょう。
思ったより神社までの道のりがあるので、舐めてかかると思った以上にずぶ濡れになる恐れありです。



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9月中旬に企図した一人旅について<高山から名古屋へ編⑧>

2022年09月22日 23時59分59秒 | Weblog

<前回からの続き>



【名鉄バス_13212便】


ここからは、名鉄バス13212便の簡単な乗車記をお送りしたい。
このバスは、少なくても利用するのが2回以上あることもあってサラッとレポートさせて頂きます。


定刻に発車した当バスだったが、まさかの道中渋滞告知からアナウンスから始まるんだよね。
まさにデジャヴのごとくなのだが、こちらは名神高速道路が工事のためだという。


高速バス移動において最大のデメリットが渋滞というリスクだからね、これはもう多少の遅延は覚悟するしかない。
そもそも、この路線で過去30分の遅延を経験しているからその覚悟は十分。


ゆえに次の乗り継ぎまで1時間は見ることをマストにしているし、今回は名古屋駅でやりたいこともあって2時間弱の余裕を見ていたから、ドンと構えていた。


なお、乗客は27名だというから定員の7割弱コロナが落ち着きつつある中とはいえ、まだまだ旅行は動きにくいご時世なのに、なかなかの乗車率だったように思う。



【いざ東海北陸自動車道へ】


一般道から高速道路へ入っていくのだけど、これがまた結構な交通量でビックリ。
本来、ひるがの高原SAで休憩する予定のところ、状況によって、その先のぎふ大和PAで休憩するかもしれないとドライバーからアナウンスが入る。


実は前述のラーメン屋で“調子こいて”ビールを1本飲んじゃったからねぇ、オレのドレンコックが壊れないか心配になったけれど、結局変更することなく、ひるがの高原SAで休憩となり事なきを得たという。


その後、郡上八幡ICでオレの隣席の乗客が下車し、一宮JCTへ突入。
案の定、激しい工事渋滞が発生中。


このまま大きな遅延が見込まれそうだったが、JR名古屋駅には10分程度の遅着で済んだというから、まあ全然オッケーだったという乗車記でした。


なお、実際の移動時刻については、下表のとおり。




<次編へ続く>



【おまけ/PS】


何度も綴っていることだけれど、高山と名古屋の移動については高速バスが圧倒的優位な移動機関だと思う。
(価格がもっともメリットでしょうな、確実に座れるし、それぞれ駅直結だし。)


たしかに遅延のリスクや駅直結ではないので乗換の組み立てが難儀するものの、道中トイレ休憩があるというところも鉄路にはないポイントかと思う。


まあ、そうはいってもオレだって元テッチャンだからね、新型の特急ひだに用いられている車両には興味がある。
それについて虎視眈々とは狙っているものの、まだもうちょっと先のことになるのかもな。


なぜなら。
次回の高山行きについて、いつ頃行くとか計画すら決まってもいないので。




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9月中旬に企図した一人旅について<高山大脱出編⑦>

2022年09月21日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【酒ストーリーは突然に】


店長登場後もやたら営業終了時間をその店長へ確認する彼女を尻目に「閉店まで付き合わされたら敵わん」と脱出チャンスをさらに強く虎視眈々と狙っていたオレ。


最悪、ここが終わってもすぐ近くに明け方までやっている居酒屋もあるから付き合わされるおそれもあったという恐怖。
「まあ店長には脱出の確認も取れているし、会計も終わっているからな。」


本当にブチギレ寸前まで来ていたオレは、次の帰るコールで咎められても無視して帰るつもりだった。
知人にまで有名であろう筋金入りの酒癖が悪い中年女性に、延々オレはひっ捕まえられていたわけだからな。


そこで悪がらみされていた店長が、他の会計客が登場したことで(店長が)彼女からうまく逃げたんだ。
その一瞬を狙って勇気をもってオレも、


「マジでもう帰りますんで。どうも諸々ごちそうさまでした。ありがとうございました。」
と手荷物を持ってグッと席を立ったら、


「あ、そう。はーい。」
と言いながら右手をひらひらと振る彼女。


案外意外な結末に拍子抜けした。
そこへ会計処理をしていた店長に、


「店長、うまく平和的に脱出出来ました。お世話になりました!」
と店長へ逃げるように声をかけて店を出たんだったな。



【ホテルまで徒歩5分】


そうはいっても気が気じゃないオレ。
後を付けられていないか気にしながらホテルに逃げ帰る。


「こんな時間までなにやってんだよ、オレ」
と頭を掻きながら、ホテルのエントランスに立って振り返る。


「よし、いないな。」
時計を見ると午前0時ちょうどを表示していた。


「そっか、今まで最悪の誕生日前夜を過ごしていたんだんだな。明日は切り替えられるかなぁ。」
ドッと疲れが出てきたが、吐き気こそないものの気持ち悪さが戻らない状態が続く中、部屋に戻ったという。



【朝を迎えるオレ】


結局昨晩は、日本酒換算でいえば軽く1升は飲んだハズだったのだけど、奇跡的に二日酔いもなく、朝を迎えることができた。


しかし、その代償は大きく、寝ては覚めての浅い眠りが延々と続き、いつしか起床時間になったという表現が正しい。
ゆえにロクに寝ていないというわけだ。


しかも朝食はバイキングだったが、さんざん食べ慣れたメニューだったこともあって、そこそこ食べたらチェックアウトの時間ぎりぎりまで爆睡していたという。



【お昼はまたあのお店】


改めて例の懇意のラーメン屋に行くのだけど、開店前にしっかり並んでいたのに子連れの夫婦に割り込まれたりして気分は萎え萎えになる。


マナーのなっていない神奈川から来たであろうその親子連れに対して咎める気力もなく、そののちにスッと入店。
結果的には昨日に引き続いて都合2杯目のラーメン食したことにより、目的の一つ「第三の目標」を達成。


そうなれば、気分が悪くてもキチッと切り替えていよいよ高山を発つだけだ。
目的はあと一つ、今日という誕生日にファーストクラス席で過ごすこと。


ここ高山からは高速バスで名古屋に向かい、新幹線で羽田を目指すという流れになる。
このルートは、かなりの割高ルートになってしまうのだけど、あくまで第三の目的(ラーメン)のため。


これはこれで時間を買う意味でやむを得ない選択だったんだわ。
人とのつながりに関しては、お金では換えられないからね。



前にもご紹介した”麵屋とと”の袋めん。実は友好のしるしとしてご主人から頂いてしまったものなのよ。ご家族の方はその光景を苦々しく見ていたかもしれないがwww_オレが高山で一番おいしいと自信をもっておススメできるラーメン屋さんをこうして紹介できることは、いろんな意味で嬉しいのだ。ぜひ皆さんも高山に行ったら、まずこちらのラーメンを食していただきたいです。)



<次編へ続く>




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9月中旬に企図した一人旅について<高山大爆発編⑥>

2022年09月20日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【一期一会とは言うものの】


最後の居酒屋では、巻物と味噌汁を平らげ、会計して帰ろうかと身支度を整えていたら、2席隣のカウンター客から「すみません」と声がかかる。


オレがなにか落とし物でもしたかな?と思いながら足元を見まわすがなにもない。
その隣人は、どうやらオレに話しかけているようで、何度もコチラへ声をかけていたらしい。


いったい何事なのだ??
と思って顔を向けると、その方は40代後半のやや小太りの女性だった。


もう帰るところだったのだけど、「地元の方ですか」とか「どこの方ですか」やたら会話で距離を詰めてくるので、近づきすぎないよう距離をとって対話しながら引き上げるタイミングをうかがっていたのだが。



【帰りたいんですけど】


前述のとおり、完全に帰るところだったわけだから、悪いけどこのまま延々付き合っているわけにいかない。
明日もやるべきことはたくさんあるから、寝不足なんかもってのほか。


「じゃあそろそろ」と席を立ちかけるが、「おごるからおごるから」と先方はいうことに対し、「いやいや結構です」とのやりとりを何往復したことか。


そのうちオレが締める前まで飲んでいた酒をスタッフから聞き出して、勝手に彼女がそれを発注するという暴挙に出始めた。


オレも最初は真摯にやんわり対応していたが、一杯だけだよと強く約束して付き合っていたはずなのだが、なんだかんだで何杯も付き合わされていたという。


とはいえオレが飲みの相手になったことが嬉しかったのか単に酒癖が悪いのか、杯を重ねるたび絶対に離してくれない状況が強くなり、ひいては話を聞かされる最中にも脱出の方法ばかり考えるようになっていたオレであった。



【帰りたいんですけど2】


彼女がトイレに立とうとしたので「じゃあオレはそろそろ」と席を立とうとしたら、「逃げるんじゃないよ」と恫喝とも取れるワードが飛び出すようになる。


顔は笑っているので酔っ払いの悪い冗談だとは思うが、ちょっと話に付き合っただけで、なんだかんだでいつしか4杯くらい付き合わされてしまった。


こっちはさっきまで気持ちよく酔えていたところに、帰り際に突然泥のような状況転換に酔えるわけもなく、むしろ悪気になるばかり。


時間がたつにつれ店内の客はほとんど帰り、店員もこのまま泳がせておけばナンボでも儲かると思っているのか、我々に近づかず距離を取って必要以上に関与しない状況が見て取れた。


明らかに大トラに絡まれている異常な状況なのに、店が助けてくれないなんて。
儲かるからって、そりゃないよ。



【そりゃそうだろ】


ハッキリ言って、これだけしつこく絡んでくるため、きっと先方は宗教的な勧誘者ではないかと早いうちから疑っていたから、どんなに時間は経っても絶対にオレの身分は明かさなかった。


しかし、一切身分を明かさないオレに対し、先方が名刺を突き出してきたのでいよいよ万事休す。
オレも出すしかなくなって名刺を出してしまった。


そうなってくると彼女は知人と(現地集合のうえ)二人で仕事の一環により高山に来たというのに、なぜ一人で飲んでいるのか?と知りたくなって尋ねると、「すでに約束があったんだって」と口を尖らせていた。


ここでピンときたオレ。
なるほど、その人はこの彼女の酒癖の悪さを知っていたんだろうとすぐさま察知。


ま、そこまでその人も近しくないなら、こんな人に「オレも仕事終わりに付き合わんわな」と理解したが、現にハマってしまったオレは苦笑うしかない。



【思わぬ救世主登場】


なんやかんやで、この店だけに3時間以上滞在しているハメになり、一杯だけだという約束も早々に反故にされ、ツマミもない状態で何杯付き合ったか分からなくなったころ、日付が変わりそうだから一旦お互い会計しておこうというオレの提案にはなぜか乗ってきた彼女。


つまり、これで完全にタイミングを計れば逃げ出すことが可能になった。
(もっと早く仕掛ければよかったww)


名刺こそ交換してしまったが、後日に酒席での出来事までほじくり返してきて因縁をつけることもあるまいと判断したこともある。


そこで登場したのが、会計を対応してくれる店長さんだ。
今までホールにいなかったのに、この遅い時間になってようやくホールに登場してきたようだ。


お互いの会計後に彼女がトイレのため席を立ったので、すかさず店長を呼んで
「次、彼女が席を立ったらオレ逃げ帰りますんで」


と告げると、
(彼女が)飲み始めたときは静かだったんですけど、突然変わっちゃいましたよね。了解です。」
と気の毒そうにうっすら笑顔で返してくれた店長。


「本当に助けてください、よろしくお願いいたします。店長さん!」とオレ。
もちろん店長と面識などないが、切にこう訴えるしかなかった状況、みなさん共感していただけましたでしょうか!?



<次編へ続く>




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9月中旬に企図した一人旅について<高山での夜は⑤>

2022年09月19日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【そして奇跡は起こる】



ドラッグストアでちょっとだけ疲労回復ドリンクなどを注入したら、もうちょっとだけ西方面へ歩いてみることに。


もちろんアテはないが、遠目に本屋かスーパーらしき建屋が見えたからで、ここがダメなら完全に諦めるつもりだったから気力を振り絞ったワケ。


すると、右手に「無印良品」の看板を見つける。
外観は倉庫のようだったので物流倉庫の可能性もあるかと思っていたら、よく見ると複合施設(アスモ)内に無印があることを確認できた。


もう小躍りしながら、歩き続けてスーパーの2階へ飛び込んだ。


最悪、トートバック的なオープンタイプのカバンでも良しとしていたが、現行のリュックよりも一回り小さいものの、今の持ち物ならギリ押し込めるだろうというものを発見できた。


現地で7000円の出費はほぼ宿泊費と同額で痛い出費だったが、背に腹は代えられない。
当然これをノータイムで購入し、お店でタグもすべて切ってもらったという。→※(巻末へ)



 

(買ったのはコレと同タイプでもうちょっと大きいのもの。お値段は6980円+税だったかな。無印にはネットでも売っていないモデルが現地で販売されていた。結構丈夫そうで今のところ旅の一軍で使わしてもらってますわ。)



【一旦ホテルへ帰還】


本来なら、第二の目的のために行くべき居酒屋があったのだが、リュックを背負ったまま居酒屋放浪旅は出来ないので、遠回りだがホテルへ退却。


その後は、目的地である居酒屋に行って事実確認を行って、駅前の居酒屋まで戻って「ひとり二次会」を行うまで、なんと6km超も市内を歩き回ってしまったという大行脚となってしまった。


まあ、事実確認は不発に終わってしまったが、リュック事件も解決したからね、近年行き慣れている「あの」居酒屋で締めて明日に備えようとしたんだけど・・・



【こんなことあります??】


その晩最後の居酒屋は、駅前にあるチェーン系居酒屋
第二の目的にも関係する人が高山からいなくなったことで、高山での一杯はここでと決めているからだ。


すでに飲んでいたこともあるから軽くしっぽりやって、そっと宿まで帰る段取りだったはずが、この日はコロナも一段落しつつある土曜の夜だったからか、結構な混雑具合でしばらく待つ状態となった。


もちろん自分は、コロナ過になってからこの店に来るようになったと言っても過言ではなかったから、ちょっと面喰いながらも何人かいるカウンターに通されたのだった。


→次編へ続く




【※PS※】


リュックサックの答え合わせ。
やっぱり焦ると脳の回転っておかしくなるだなぁって、のちに気づくものなんだよね。


冷静に考えたら、駅から南南東方面、つまり飛騨天満宮の近くに「フレスポ高山」という大型複合店があるんだよ。
オレ自身、こちらへ過去2回くらい立ち寄ったことがあるのに思い出せなかったんだよなぁ。


まあ、駅から徒歩20分弱くらいだから、無印と同じくらい歩くことにはなったんだろうけど、こっちは確実だもん。
スポーツ店でもある「アルペン」はあるし、「ABCマート」だってリュック的なものは売っている期待はある。


「ユニクロ」だってナップサック程度は売っていただろうからな。
やみくもに西へ歩いて奇跡的に無印がみつかったから良かったけれどさ。


仮にも無印がなかったり、無印にそもそもリュックがなかったら・・・ゾッとするわ。






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9月中旬に企図した一人旅について<高山トラブリュー編④>

2022年09月18日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>


【それはバスを降りた直後に】


バスは定刻から36分遅れて高山BCに到着したことで、第三番目の目的である「懇意のラーメン店で・・・」一杯やることに、なんとかギリギリだが間に合うことが確定。


そこで大急ぎ4~5年愛用中の中国製リュックを担ごうとしながら、飲み物をしまうべくファスナーを触った瞬間、ブチっとチャック部が破壊してしまったのだ。


ガワの耐性力や背中へのアタリ具合、それでいてビジネス風にも見えながら大容量の荷物が詰めていたこのリュックは本当に旅行に最適なリュックとして重宝していたんだが。


まさか現場で壊れてしまうとは・・・しかもバッチリ修復不可能だと分かったから、代替品を現場で調達しなければならなくなった。


しかし、ここは高山。
果たして徒歩圏内に旅行用カバンなど販売するお店など存在するのだろうか?



【両手で抱えながらラーメン店へ】


無事にお目当てのラーメン店で一食目として軽く挨拶がてら一杯を平らげながら退店し、チェックインのためホテルに向かう。


なんとも不格好でリュックを抱えているので悪目立ちもするし、なによりコッチが疲れるのだが、ホテル近くのラーメン店でもう一杯胃袋へブチ込んでからチェックインとなった。



(今回も無事にいただくことができた”とと”での一杯目「特製ラーメン」。ちょっと前の休業理由がご主人の休日中のケガだったと聞かされ、変な病気じゃなかったことにひと安心したんだったな。安定の抜群感に大満足。オレが選ぶ高山地区で一番おいしいラーメンは絶対にこちらなんだよなぁ・・・




【とりあえず情報収集】


大荷物を部屋に置いたら、まっすぐホテルのフロントへとんぼ返りして旅行カバンなど買える店などないか尋ねると、駅近くのアンダーパス付近にあると丁寧に教えてくれたため、感謝を申し上げつつ小走りで現地へ向かう。


ところが・・・だ。
お店はおろか建物が存在しておらず万事休す。


近年の高山駅周辺はホテルの建設ラッシュで、当地ももれなくそのような物件の建設現場となっていた。
止む無く事態は振出しに戻るが、ここでうなだれても仕方ない。


せっかくここまで散々歩いたが(のちに調べたらこの時点でBCから4km弱すでに歩いていた)、思い切って近代的なものがありそうな線路の西側エリアを早歩きで探すことにしたんだ。


東エリアの古い街並みを中心とした土産物屋周辺を探しても期待できないから、マクドナルドや大きめなドラッグストアがあることだけは知っていた西エリアを探すことは、もう必然だったかもしれない。



【ググっても調べきれなかったが】


ただ漠然と歩いてもゴールが見えないもののスマホからは結局手掛かりが結局得られず、やみくもにドラッグストア方面へ歩き出すんだけど、なにかありそうな空気感はなかった(笑)


そりゃそうだよな、観光地だもん、なんなら夕方にはおおむね閉店してしまうだろうし・・・と95%は諦めていて、コンビニで紙袋でもいくつか買って持ち歩くことまで(この時点では)腹に決めていた。


<次編へ続く>



(一年ぶりに訪れた”とと”では、ついに自宅でも味わえる用のお土産ラーメンができたとのこと。一袋売れても1円ほどしか粗利が得られないらしいのだけど、宣伝効果の意味を込めて始めたよう。お店ではほとんど宣伝もしていないのでワタクシがこちらでやっておきます。お店のほか古い町並みの一部の土産店や近傍高速道路のPAでも販売中なので見かけたらぜひお買い求めください。2食入りで450円だったかな?)






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9月中旬に企図した一人旅について<いざ高山へ2編③>

2022年09月17日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>


<新宿発高山行き「7003便」濃飛バスの乗車レポート>


【皆さん、なぜ高山へ??】


バスタC8乗り場には、先発の信州方面行きが出発後、すぐに当車が入線した。
乗車率は45%ほどかな。


男女比は8:2で平均年齢は若く、40歳程度と見えた。
そのうちの2割は登山スタイルなので平湯温泉から北アルプスでも巡るのだろうか。


しかし、かつて乗客のほとんどがオバサマ世代だった頃を知っているだけに不思議な感覚だ。
みんな高山へ何しに行くんだろうか、まさかもう君の名は経由ではなかろうにねぇ。


(高山方面は、バスタ新宿のC8エリアから出発する。もう見慣れた光景ではあるが、ここに来るといつも特別な気持ちになる。)


【予想以上の混雑状況】


乗客率は思っていた割合の倍以上で、正直ガラガラだと想定していたからこれはマジで驚いたこと。
また、事前に予約状況を確認していたため、ある程度は把握していたが、直前になって予約がさらに入ったみたい。


なお、運行はオレも好きな濃飛バスで安定の信頼があるのは実にいい。
バスは定刻に発車されるものの、いきなり高山への到着が遅れることをドライバーから予告されるんだよなぁ。


(高山行きの濃飛バスがC8に入線。濃飛バスを見るだけで、嬉しさと高山感が滲んでくるのは何故だろうww)


【あくまで個人的事情】


許される遅延のリミットは40分なのだか、中央道に乗った瞬間から厳しい渋滞が始まったことでそれも難しいことを覚悟せざるを得ないことを知らされる。


そこで高速道路に乗った瞬間に高山まで休憩なしで移動したら、何時になるかグーグルで調べたところ、なんと17時着だというではないか、どんだけ渋滞しているんだっちゅうの。


14:30までに着けなかったら、その時点で目的の2つが飛んでしまう状況(序章編①参照)だっただけに、非現実的な旅を求めてきた夢が打ちひしがれ、さらにただ高山へ泊まりにきただけになってしまいそうな気持ちになり一気に現実に引き戻されそうになったオレ。


(釈迦堂PAで休憩。ここまで思ったより時間がかかったんだよなぁ。食事も調達できなかったし。)


でも当初予定は、平湯温泉から西穂高に行く予定だったから、その予定がお釈迦になることを思えばだいぶよかったと前向きに思うしかなかった。


だけど一発目の移動から、こんなに萎える事態になるとは。
バスが大きく遅延することまでは想定していなかったからなぁ。


(釈迦堂PAに駐車中の高山行き。まだまだここからだよな。)


【改めて車内環境など】


USBポート完備で、ゆったり4列シートなので前や奥行は確かに余裕があるものの隣席とはピッタリになるから、利用する側としては理想的な乗車率だが運行側は渋いところだよな。


俺自身、かつての状況を知っているしなぁ。
ほぼ満席での運行っていう状況をね。


(今回はUSBポートが完備のクルマだった。100Vのコンセントの場合もあるし、両方OKの場合もあるので必要な方は両方事前準備をしておくべし。)



(諏訪湖SAでの3コマ。日中の諏訪湖SAはやっぱりいいねぇ。ここでやっと食事タイム、念願だったはずのたこ焼きをようやく購入したのだけど、食べてみたら空腹のわりにそこまで美味しくなかったwww)



【その結果はいかに】


八王子を過ぎればいつもの中央道に戻ったようで、最初の降車バス停でもある平湯温泉には35分遅れで到着。
ここでは、およそ4割の客が下車したということは、思ったよりハイキング客がいたということだ。


もし自分が穂高を目指していたら…ギリギリ穂高行きのバスに乗り継げたかどうかのタイミングだったから、もっとヒヤヒヤしたのでしょうな。


しかし、濃飛バスのドライバーさんのドライビングテクニックは相変わらず素晴らしい。
高山に着くまで一度もオヤッ?と思った行動もないし、山間部でもしっかり安定した速度で切り抜けるのだから。


それでいて然るべきポイントでは、後ろに並んでしまった一般車両を先行させたり(譲ったり)とホント完璧。


まだドライバーさんは30代か40前半の頃と思われるが、これだけ遅延したのにこちら側が少ないストレスで降車出来たのは、いつもは一人以上存在するイカれた乗客がいなかっただけではなかろう。


高山まで天気も良かったし、(概ね)気分のいい高速バスの旅になったなぁ。




《上図は、当時の運行表。これを見てわかるとおり、中央道の激しい渋滞で生じた遅れがそのまま遅延を広げることなく、しっかり休憩も取って高山に到着できるのがさすがですよ。やっぱプロってすごいわ、頭が下がります。》



(平湯BTに駐車中の高山行き。)


(平湯BTの外観。案外立派な建屋なんだよね。)


(もう見慣れた平湯BTの土産コーナー。高山までなら、あと
もう少し。新宿までなら、ここがスタートみたいなもの。)


(高山BCに到着の様子。この日は暑いくらい天気も良かったなぁ。)



(ちなみにこちらは翌日の高山の様子。JR高山駅を手前に見ながら、高山BCをのぞんでいるところ。雨が降り出しそうな天気だった。)


<次の記事へ続く>




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9月中旬に企図した一人旅について<いざ高山へ編②>

2022年09月16日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>


【最初の目的地は高山】


前述のとおり、3つある目的のひとつ「懇意のラーメン屋で2杯は食べる」ということを達成するために高山へ向かう。
ご存じのとおり、高山は観光地とはいえ、食堂や土産物店の多くは夕方には早々に閉まってしまう。


目的のラーメン屋さんも、ご主人が体力を理由に午後3時までの営業としているから、その20分くらい前までには最低でも高山には到着してほしいわけよ。


都合よく高速バスだと高山へ14:00ちょうどに到着する便があり、なおかつ自宅からその便に間に合う時間で出発する便があることから、当該便を利用した。



【新宿にて】


電車の遅延もなく順調に新宿駅に降り立った自分は、まず朝食場所予定であった立ち食いそば屋さんを目指した。
しかし、あったはずの場所にそのお店はなく、のちに分かったことだが閉店したらしく存在していなくて当然だったのだが。


仕方がないので混雑しているであろうバスタ新宿へ新南口から目指すと案の定、パンパンにごった返していたという。
たまらずバスタ直結のファミマでパン類を買ったら、屋外のターミナルにあるベンチで朝食としたんだったな。



【高速バス移動での迷惑客】


高速バスとは乗車人数が多くなれば、必ず出てくるのがマナーを守れないというか利己主義的な人。
今回もイラっとするところまで来た人がひとり乗車してきたんだけどさ。


そんな彼女がずっとビニール袋をガサガサガサガサやっていてね、これが耳元でやられているような感覚、マジで迷惑だったわ、ホント何してたんだか。


一回くらいのぞき込んでやろうかと思ったけれど、中年女性のひとり乗車だったからな、ヒステリックに騒がれるのが怖くてやめたんだけど、周りのみんなもよく我慢してたよ・・・って感じよ。


(諏訪湖SAに停車中の高山BC行きの濃飛バス。定刻通りではなかったり難ありの客がいた移動になったものの、ドライビングには不満は一切なかったから、総じて当たりの移動だったと思うな。)



【バス移動はどうだったの??】


次編で詳細は語りますが、そこまで大きな遅延とはならなかったんだ。
無事に目的は達成できる程度にね。


でも、やっぱ凄いよ、高速バスのドライバーって。
特にこの濃飛バスのドライバーはマジで感心モノ。


いつか出くわした京王バスのドライバーさんも見習ってほしいと思ったのは余談まで。
長距離でのバス移動のスムーズさも旅情の一つなんだしな。



<続編へ続く>



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