一年ぶりのジュリーの神戸でのライブです
ホールの入り口は、熟年女性の熱気でいっぱい
和歌山とフェスのライブの告知ポスター、
隣りのタイムスケジュールを見れば、2時間20分の予定だったのね。
※クリックしたら文字が鮮明になります。
直前まで、新聞にライブの告知が出ていたので、売れ行きは
どうなのか?と思いましたが、入ってみれば てっぺんの3階席まで
人が入っていました。
昨日の席は、12列の右側で肉眼(老眼)でも、顔の表情はなんとか
分かります。 ここまで私は3度目のジュリー、全て右手のカズさん側。
ジュリ~♪が登場、例の青い青空スーツに帽子
ジュリーはやっぱり帽子が似合う!
帽子って恰幅がよいと似合わない様な気がしていたが
今回のツアーでつくづく思ったのは、帽子がとてもカッコイイ!!
その帽子の横顔を思い出して、溜息ついています
目深に被った帽子に、さらに伸びたように思える お髭
そこにロマンスグレイの髪がのぞいている。
ただ、お腹はさらに成長したように見えたんですが・・・
横から見ると、ポンポコでした~
歌い出したジュリー
やはり前日の名古屋からの2連チャンはきついのか
声の伸びや甘やかさが、カスレて、きつそうな感じです。
しかし「そのキスが欲しい」って、オープニング曲として名曲
この曲で、一気に誰もがライブのモードに入ってしまえる、
「彼女はデリケート」でジュリーが「デリケイ!」と
マイクを差し出して、こちらも 何度も何度も
ジュリーの呼びかけに「デリケイ!」と応えるんだけど、
こちらとジュリーの思いの割に、いまいち
ハジケ足りないのが残念かも。
最初のMCで
阪神タイガースが17対3でボロ負けしています。
解説者が、岡田、金本、赤星で、解説せずに優勝した時の
話をしている。和田監督は、上に「さ」がついていないから・・・
監督は変えた方がいい。
「憎みきれないろくでなし」や「追憶」は
20代の若く美しい、ビジュアル的にもジュリー絶頂期の曲。
昔は、若い時の曲を 歳をとってから歌っても似合わないのでは
特にタイガースとか・・
などと思っていたことがあった。
今は全くそんな思いは無い。年齢を重ねた故に、声に
深みや説得力と重みが加わり、その曲に昔と違う
味わいを与えている。大好きな思い出の曲たちを
今のジュリーで聞ける幸せを噛みしめている。
あの人は今で、昔のアイドルが昔のヒット曲を歌うと、声が全然出ていない人がいて、時の流れを感じるけど、ジュリーの歌には無縁の事。
「我が窮状」が今回ライブの、私のベスト曲だった。
ジュリーの心からの切々と訴えるような歌が、とても心に迫り
静かに聴き惚れてしまった。
この曲を発表した2008年よりも、今の日本の有り方の方が
もっと心配で、切実・・・
そして、今年の新曲が続く
「一握り人の罪」「.櫻舗道」「.三年想いよ」
哀しいような美しい曲に、ヒリヒリするような、とても現実的な
あまりに真っ直ぐ、直接的な歌詞。
東北にジュリーの想いはどう届いたのだろうか。
今回のツアーは、J友様によると 下山さんのハジケッぷりが面白い!
と伺っていたのだ。
が、ここまで見た2度のライブは二度ともカズさん側の
一番端だったから、下山さんが遠かった。
どうしてもジュリーばかりを眼で追ってしまうのだけど、
意識して下山さんの方も観察していた。そこで
ギターって、何度も何度も交換するのねー と初めて知った。
「ポラロイドガール」で、やっとそのハジケル下山さんをじっくり堪能
右手からカズさんに迫ると、細い体の細い足を跳ね上げて、
クルリと回転、キレのある動きが とてもカッコ良かった~!!
それ、ジュリーとも もっと絡んで欲しいです
でも、ジュリーの体の丸さが目立つかしらん
それに、いつシャツの裾を出すのだろうか?
このところ、チチもハラも意識的に、隠そう隠そうと
しているらしい、と聞いていたのだが、余計気になって(笑)
下山さんも気になるが、そこは一番重点的に しっかり
チェックしていたつもりが、いつの間にか、シャツの裾が出されていた!
あれれれっ!? いつの間に~?お蔭で、ぜーんぜん何も
覗けなかったわ!惜しい(何がぁ)
しかし「純情なセリフ」でお尻を突き出すところは、きっちり見ました。
何度見ても可愛いよ~
なんで、66歳の高齢者の(明日は敬老の日とTVがゆうてる)
ジジーのお尻フリフリを、こんなにも可愛いと思えるのだろうか?
その訳が知りたい(笑)
思わず長くなったので、この辺で 続く・・・・
と書いていたら、「堂本兄弟」の豪華アーティスト特集で、出てきた
ロックバンドのボーカルの、声と歌い方のあまりの下手さに、ゾゾゾー
気持ち悪くなってしまった。悪いもん聴いた・・
思わず、誰?とグループ名を確認しようとしてわからず・・・
と、ここで アップしようとしたら中島みゆきの「痴情の☆」じゃな
くて「地上の星」を某女性歌手、国民的人気グループSの
Kさんの嫁が歌ったら、ビックリするほど〇タ。
声は悪いし、こんなに〇タでしたかね?
と思いながら見ていましたが、次々に出てくる出演者の下手さ加減に
呆れて、番組的に決して、歌い手が上手い必要は無いのだという、
番組コンセプトに気がつきました(笑)
さだまさしは、いつもどうりに上手かったです。
いやー、日頃から完全ジュリーオンリーだから、
今は何でも有りだね、と逆に新鮮でございます
- 2014年9月14日
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ジュリー刺繍、有難うございます、さんごさんの
ジュリーへの気持ちも一緒にいただきました。13日は
地元の神戸のライブだから、盛り上がりもいっそうでしたね。
これからも続くジュリーのツアー、まだまだ楽しみましょうね!