リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

NewYearBottleを買いに”やまや”までハイキング

2013年12月30日 | ハイキング

スコットランドでは大晦日の夜12時を過ぎると各自が準備したスピリッツの栓を開けて新年を祝い、新年会を始めると言う習慣があるので、結婚して以来毎年年末に買いに行っている。



長距離ウォーキングを兼ねて八王子の”やまや”までスピリッツボトルの買い出しに行ってきた。




買ったのは私が”ジン”、妻は”パカルディ”
ジンの選択理由は単に価格。
妻は結婚する相当前からバカルディーラム一筋。
手前のカップ酒は金箔入りで、スコットランドへのおみやげ。




ところで、このやまやのウイスキーのラインアップは凄い!
何種類あるのか判らないほどの数が並んでいるが、その大多数がスコッチ。




スコッチと言っても、スコティッシュの99.9%が知らないブランドもある。
その代表がこのLABEL5。
BathgateScotlandとあるように、スコットランドの家から近くにある蒸留所で製造されているのだが、地元の人でも知っている人は希。

ある英語サイトでは”Leading Scotland Whisky”とあったが、確かに生産量はNO.1かもしれない。




大きなボトルしかなく、位置づけとしてはサントリーレッドレベルで値段もかなり安い。
まあ、日本の消費量の1/3を製産する大きな工場で作っているので、原価レベルでは日本のメーカーは太刀打ちできないと思う。

一方、同工場で作っている高級ブランドである”GlenTurner”が見つけることができなかった。



ところで、初めて見る珍しいウイスキーがあった。
The First Drop ***** と言うもので、短期熟成でまだ色も付いていないようなウイスキー。

二人で全力を尽くして検索しても日本語のサイトしか見つからなかった。
日本資本に買われた蒸留所辺りで作られているのだろうか?


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