リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

長粒種米(LongGrainRice:インディカ米) で寿司に挑戦

2017年02月13日 | 料理

カリフォルニア米(NAGOMI:和)が底をついたが、最近価格が上がっているようなので買う気にはなれず、先日購入した最安のLongGrainRiceを何とか寿司に使えないものかと、



Web上でいろいろと調べていたところ、

・片栗粉を加える。
・はちみつを加える。
・砂糖を加える。
・しっかり水を吸わせる。
・炊くときに油を少々加える。
・トレハロースを加える。

などの情報を手に入れたので、早速”トレハロース”以外のすべての技を使って挑戦してみた結果!

(いままで食べた”日本の米”の中でいちばん不味かったものと同程度あるいは少々まし?くらいにはなった)

モチモチ感が出ており、合わせ酢で処理すると、さらに粘り気も出てくるので、握り寿司にまとまるくらいになり、



生ハム寿司。



サラミ寿司。

何とか形になった。

さて、味、食感、だが、暖かいうちは、割りと美味しく食べられ”これは行ける!、もう高いコメを買う必要は無い!”と喜んだが、食感の劣化スピードが著しく速く、食べ始めた時と食べ終わる20分ほどの間で、これほど満足度が違う料理は滅多に無いと思われるほど。
全ては食べ切れなかったので、現在冷蔵庫保管中だが、夕食時に電子レンジで暖めた後どうなるかだ。

トレハロースは日本で手に入る様なので、次回こちらに来るときに持参したいと思う。

後記:夕食時に電子レンジで温めて食べたが、昼食時からの劣化は少なく、”まあ食べられると言った程度。”

結論:長粒種米の急激な食感変化を防止する方法を確立すれば、この1Kg40pの激安米が寿司にも使用可能となる。

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