サッカーJリーグ、サンフレッチェ広島のホーム球技場が、広島市中心部の紙屋町地区に新装オープンした。
待ちに待ったオープン元年。
地元開幕2戦目に新球場で初めてのボランティア活動に従事する。
新設された球技場へのアプローチを、ゆっくり踏みしめながら歩く。
球技場を遠望できる地点まで来ると、疎らに人影が現れた。
まだ工事中の広場は仮柵で仕切られ、公園整備が続けられている。
3万人収容のスタンドは、近づくとその大きさにびっくりする。
建築に際して多額の寄付をした家電量販店エディオンが命名権も取得した。
エディオンはサンフレッチェ広島のビッグスポンサーでもある。
サポーター入場前のスタンド、真新しいチームカラーの紫が輝く。
プロ野球広島カープのホーム、マツダスタジアムを参考に、ここでも多彩な席を設けているようだ。
時雨模様の試合開始5時間前、球技場外部の河畔にまで、入場待ちの列があった。
誇らしげに掲げられた満員御礼の垂れ幕?
入場者共通の場内を一周できるコンコースには、グッズや飲食の店舗が並ぶ。
マツダスタジアムの良いところは、ここでもふんだんに取り入れられている。
試合開始前のメインスタンド、完全に屋根に覆われており、転向に関しての安心感は絶大である。
紫一色に染まったスタンド、これから毎試合この状況が続きますよう祈る。
レジェンド達の顕彰プレートの掲額も、広島カープに習ったか?
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