今、歴史ブームだし、映画「関ケ原」も公開中だし、関ケ原は旬の観光地です。
JR関ケ原駅は、不幸なことにあの横柄さばかりが際立つ、JR東海の管轄に入ります。
「不破の関」があったことから、関ケ原と命名されたということですが…
『汽笛一声新橋を 早我が汽車は離れたり 愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として』
から始まる鉄道唱歌が駅構内にありました。もう誰も口ずさむことはないのかな?
関ケ原駅直近の東首塚から、13km、正味4時間の歴史探歩の始まりです。
数万人の命が失われた関ケ原、後にこの地の民は首塚を立てて、手厚く葬ったのです。
東首塚のある場所は、今大河ドラマで放映中の徳川四天王の一人「井伊直政」の陣跡でした。
散策場所は石碑と幟のオンパレード、一人で歩いても迷うことなく巡ることができます。
それらしい形の残るのは、岡山烽火場です。
東軍についた黒田長政の陣跡でもあります。
写真提供:船橋市在住kさん
又、本当の人間様が武装して槍で突く格好も見せてもらいましたがどうですか?
笠井文雄より
私は遠出はほとんど公共交通機関です。なにせアルコール好きですから…