行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年6月11日(火)の日記

2013年06月11日 | 日記

台風が南海上から接近しているということで、そのために梅雨らしい天気になってきたようだ。なんか変な話という気がするが。

朝、南行徳公園のところから南行徳駅へ向かう道に置かれている鉢植えの紫陽花。

コンパクトデジカメで少し離れたところから写したが、やはり一眼のようには背景がボケてくれない。

 

夕方にHot Houseママのブログを見ると、今日はベースの佐々木悌二さんが「遊びに来る」ことになったという。「遊びに来る」=「他に仕事がないときなどに、ギャラなしで演奏しにくる」・・・したがってミュージックチャージも遊びに来たアーティストの分はかからない。

別に悌二さんの分のミュージックチャージがかからないからではなく、少し前からお願いしてあった動画撮影をしに、一旦、帰ってからデジタル一眼や外付けマイク、卓上三脚などを用意して、Hot Houseへ行く。

動画撮影させてもらったのは、「Holy Land」の演奏。

ほぼ2年前に、スコアブックを持っていって演奏をお願いし、その当時、使っていたカメラで動画撮影をさせてもらった。それから2年経って、今の演奏を記録しておきたくなった。

2年前の大震災直後に、Al Haigの演奏によるHoly Landを聴きまくった時期があった。その演奏は、「思いつめたような」とも言えるし、あるいは、「内に激しいものを秘めた」とも形容できる。震災直後は自分にそういうものが必要だった。アーティストに別のアーティストのコピーをすることを要求してはいけないと分かっていても、Al Haigのような演奏を求める気持ちがあった。

だけど、時間が経つうちに自分の気持ちも落ち着いてきて、松井節子流のHoly Landも受け入れることができるようになってきた。そして、松井さんのアレンジもこの2年のうちに大きく変わってきた。

それに、佐々木悌二さんが月2回、火曜日に定期的に演奏するようになり、ときには遊びにも来るので、そういうときに行くと、たいていはHoly Landを演奏してもらっている(他の楽器やボーカルがメインになる土曜日だと、リクエストしても難しいところがあるが)。佐々木悌二さんもHot Houseが気に入って、よく遊びに来るので、松井さんと息がぴったり合うようになってきた。

ここ何ヶ月か、松井さんと佐々木悌二さんのデュオによるHoly Landを複数回聴いたが、熟練感というべきものを感じるようになり、今の時点の演奏を記録しておきたいと思えてきた。それで、ママさんにお願いしておいた。

それと、2年前のHoly Land演奏の動画は自分がデジタル一眼を買う少し前で、そのときのカメラで撮影できる動画は480pと解像度が低く、音質もイマイチだったから、今使っているカメラで改めて撮っておきたいと思った。

 

Holy Landは最初の演奏でやってもらった。動画撮影は、撮影するほうがその間、緊張感を持続しなければならない。なので、集中するために、晩飯も後回しにした。最初のステージが終わったところで、晩飯。食事メニューからピラフを注文。それと、今日飲んだアルコール類は瓶ビール1本だけ。

健康診断明けにどうも酒量が増えているので、今日は瓶ビールのあとはウーロン茶だけにする。

動画撮影はデジタル一眼のキットレンズで一緒に買ったズームレンズの一番広角側で行なったが、今日は先週末買った単焦点レンズの新しいのも持って行き、動画撮影が終わったあとはレンズを付け替えて、上のピラフやウーロン茶も含め、演奏や店内をいろいろと撮影する。






今日撮影した動画は、次の週末あたりに編集し、また今度、HotHouseへ行くときにDVD-Rに焼いて持って行くつもり。3月にも動画撮影したが、そのときと同様、自分のYouTubeアカウントでアップロードはしない。店のYouTubeアカウントでアップロードしてもらうことにする。