行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2012年10月7日(日)の日記

2012年10月07日 | 日記

明け方までに雨は上がるという昨日の予報は大外れ。新井熊野神社の神輿渡御が始まる予定の時間が近づいても、降り続いている。朝の予報では10時か11時ごろに止みそうなことを言っていた。

午前中は一眼レフを持って行くのはあきらめ、コンパクトデジカメのSZ7だけ持っていく。一眼レフ画像の縦横比に合わせた3:2比率の画像も写せるし、フルハイビジョン動画も撮影できる。一眼レフと同等に写せるわけではないが、ウェブやブログでサイズ縮小して使う画像ならあまり問題はなく、なかなか役に立つカメラ。今日のような天気だと、大きくズームしたときにピンボケ気味になることが、ままあって、そういうところが一眼との差だろう。

雨が続くなか、午前9時に神輿渡御が始まった。

行徳街道を少し渡御したら、スケジュールの都合だろう、神輿はトラックの荷台に載せられ島尻の渡御へ。高層マンションをバックに旧江戸川沿いの道を進む神輿。

島尻で神輿を追いかけているうちに雨が止んだ。予報どおりこのあとは降らないだろうと思って、渡御が休憩に入ったときに一旦、家に帰り、一眼レフを持って再び出かける。次は新井三丁目の渡御。傘は持っていかなかった。

ところが、新井三丁目に着く頃に、再び、雨が降り出した。一眼はバッグに入れたまま使わず、コンパクトのほうは一緒に持ってきたので、今度もそちらで写す。

でも、傘がないから頭や服がどんどん濡れてくる。数枚、写しただけで、先のほうにあるマンションの駐車場入口で雨を避け、神輿が来たときに写す。

道を歩きながら、天気予報の外れっぷりにムカムカしていた。

南行徳駅近くの今井橋通り手前で渡御は昼休みに入った。自分のほうはなか卯へ入って昼飯。牛カレーうどんサラダを食べる。

店を出たら、雨はほとんど止みつつあった。ジーンズは濡れたわりに平気だったが、上半身の長袖Tシャツは水を吸っていて、そのままだと冷えて風邪を引きそうだから一旦、家に帰って着替える。午後1時からいよいよ神輿が南行徳駅前へ来るので、三たび出かける。雨は止んでいたが、傘は持って行った。

このあとは一眼で写す。南行徳駅の南口前で行徳揉み(差し)。

東西線の高架をくぐり、マルエツの前を過ぎたところで今井橋通りのほうへ曲がって新井三丁目に戻っていく。その角でも揉み。こちらは地すりと放り受け。

今井橋通りのほうへ進む神輿を見送って、自分のほうの今日の追っかけ予定は終了。マルエツで買い物して帰る。もう午後2時ぐらいだった。空にはようやく青空がのぞき始めた。

トップページレポートの昨日と今日の画像を使おうと思っていた分は、今日、作成してしまう。明後日の仕事に影響が出ないよう、明日の夜が遅くなってしまわないためにやれる分は前倒しでやっていく。動画は明日、映そうと考えている分をまとめて、YouTubeへUPするのを作るから、作業は明日だ。

 

晩飯はラーメンのすてぃーぼへ。

まずはつまみとアルコール。生ビールとジャガチー

つまみメニューに”ジャガチー”というのがあって、じゃがいもの料理だというのは名前から分かるが、どんなものかまでは分からなかった。今回、初めて注文したが、じゃがいものチーズ焼を縮めて呼んだものだった。

神輿を担いだわけではないが、ある程度の時間、カメラを手に追っかけたのだから、それなりに体力は使う。なんか、ビール1杯では足りず、もうちょっと飲みたいと思いチューハイにする。

この店でアルコール類を2杯飲むのは初めて。でも、居酒屋でついつい、もっと飲んでしまうよりも軽く飲むのにはよい。


あとはラーメン。自分が座ったカウンターの上にメニューの黒板。その中の金の潮らーめんというのが目に付いた。”ハーブ出汁の潮味”ということ。

その金の潮らーめんを食べる。

麺は細いちぢれ麺。チャーシュー以外に魚のつみれも具に入っていた。

この塩味スープはなかなかいける。

年齢が上がるほど大味なスープのラーメンは苦手になってきて、あっさりした塩味を好むようになった。味噌味なども、自分が10代だった1970年代の、札幌ラーメンブームの頃から続く味のものを主に食べるようになった。

去年、会社の健康診断のあと、保健生活指導というのがあって、生活習慣の改善で目標を決めることになった。脂や糖を身体にあまりため込まないために、会社の自動販売機で買って飲む缶コーヒーは微糖タイプを中心にするとかいった目標を決めた。目標の一つに、ラーメンを食べても、スープは飲まないか、飲んでも最小の量にするというのを設定した。

たしかに、設定目標はかなりの部分で守るように心がけているが、好みになってきた塩ラーメンのスープでおいしいものは、ついつい飲んでしまう。今回、食べたすてぃーぼの金の潮らーめんのスープは、じっくりと味わいたくて、ほとんどなくなるぐらいまで飲んでしまった。

これは、サンマの塩焼を、特にそのシーズンに初めて食べたときに、徹底的に味わうまで食べたあとの状態を載せてしまうのと同じようだ。