行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年7月5日(土)の日記

2008年07月05日 | 日記

今日は晴れのようなので、洗濯も掃除もみんな今日やってしまう。

CDプレーヤーにガタがきたりしてオーディオシステムが古くなってどうしようかと考えたが、リニューアルした。6月中に買うと、パソコンと支払い月が一緒になって出費が大きくなるので、7月になるのを待ってメーカーサイトから注文。クレジットカード支払いが別の月になっても、結局、使う金額は変わらないが、ある月にまとめて買うと何か浪費しているようであまり気分がよくないからそうした。

買ったのはボーズウェーブミュージックシステム

後ろのテレビの脇にあるスピーカーは約20年前に買ったボーズの101スピーカー(101VMという型番)。

20年ぐらい前の恐ろしく景気がよかった頃に、29型のテレビ(もちろんブラウン管のやつ)を買ったら、外部スピーカー端子が付いていた。ボーズの101を買ってきてつないでみたら内蔵スピーカーと全然音が違う。それで、その頃、使っていた安物のミニコンポのアンプにつなぐと、これもまた音が違ってくる。ミニコンポのスピーカーはどうも神経質な感じの音だったのが、ボーズのほうは量感のある骨太というか太っ腹というか、ハートフルな音が鳴る。それで、ボーズのスピーカーが気に入ってサブウーハーも買い、これまで約20年使ってきた。だから、今回もボーズにしようと思った。似た感じの他のメーカーの製品より若干高いが、思い切って買う。でも何十万もするわけではなく、7万円台である。

オールインワンだからCDプレーヤーもアンプもスピーカーもすべて含んでいて、しかもこれまでの101左右+サブウーハーと同等、いやそれを凌駕する音が出る。上の写真のような小ささで低音が十分。これまでのサブウーハー(アンプ内臓)は低音がそんなに出過ぎないようにボリュームを調整していた。低音が出るといって出しすぎるとわざとらしい感じになるし、低音は少し足りないぐらいがいいと、どこかの雑誌に書いてあったのを読んだからでもある。もう少し出すようにしたほうがよかったか...

ウェーブミュージックシステムはオールインワンの設計だから、バランスを考えてチューニング済み。これまで何度も聞いたCDで、こんなに低音が入っていたのかと驚く。

今日は昼飯と買い物の時間以外は夕方までずっとCDを聞いていた。なつかしのアイドルやニューミュージック系歌手のベスト版、オムニバス版から好きな曲を聴いたり、現代のポピュラー曲、クラシックからガンダムBGM集までいろいろとかけてみる。

中でもJAZZライブのHOT HOUSEで買ったCDを聞いたときは驚いた。店でのライブを録音したCDだけど、店で聞いているような臨場感が伝わってきた(ボリュームをかなり上げる必要はあるが)。このCD、これまで使っていたCDプレーヤーの調子が徐々に悪くなってきたら、最初に音が飛んだり、ちゃんと読み取れなくなったものだった。読み取りヘッドのレンズクリーニングをしても、このCDをかけるとどうもだめ。ディスクのほうに問題があるのかと思ったが、パソコンのCD/DVDドライブにかけて鳴らすと問題なかったから、どうもCDプレーヤーのヘッドとディスクとの相性が悪かったようだ。パソコンのパーツもそうだけど、工業製品はいろいろと相性の問題がある。HOT HOUSEのCDで満足できる再生ができるようになったというのでも、新しいオーディを買った甲斐があったといえる。

昼飯は買い物にダイエーとヤマダ電機に行ったついでに、すぐ近くにある中華の味味で。

チャーハン餃子を食べる。

夜は、JAZZライブのHOT HOUSEへ行く。ここしばらく行っていなかったし、新しいオーディオでライブのCDを聴いたら、なおさら行ってみたくなった。

今日は郷間和緒さんのサックス、紙上理さんのベース、松井節子さんのピアノと清水朝香さんのヴォーカル。けっこう込んでいたので清水さん以外はうまく写せなかった。

HOT HOUSEのサイトを見て、清水朝香さんて誰だろうと思ったら、「清水あすか」さんが改名したということだ。「朝香」と書いても「あさか」ではなく元のとおり「あすか」と読むということ。

混んでいて忙しそうだったので、食事ものを注文し損ねた。最初は瓶ビール中瓶とお通しのポテトチップ。ビールが終わったあとはジャックダニエルの水割りを2杯。そしてつまみにかきピーナッツ。

昼飯がボリュームそこそこあったから、まあいいか。

この店のライブのCDを新しいオーディオで聞いて気分がよくなったら、次に出たCDも聞いてみたくなった。それで、そのCDも買ってくる。

今日はもう遅いし、飲んできたから、聞くのは明日以降。