JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

一目ぼれ即、入籍

2014-07-28 21:44:20 | チェロ無難
この前にいい年になって初体験の告白をしたけれど、そのような刺激は日常にあらたな活力をくれるもので、そのまま終わらせるつもりはありませんでした。(老いらくの恋か)

次にどうしようかといろいろ次の刺激をさがしたところ、いくつか見つかってそのうちの一つが選択枝が自由そうで今度はそこに予約をいれました。

さてそこは楽器店で、近々販売会もするそうなので、予約した体験教室の時間よりもずっと早くに行って話を聞くことにした。
前回きたときに新品でこの程度とはおもっていたけれど中古品もあるみたいです。



ただし中古品はガラスケースにはいって、すごく高いもものばかりで写真もとらない。
販売会にむけて各店舗でもいろいろあつめているそうで、価格も幅をもって展示されるらしい。
販売会ように調整おわったもので、店頭にだしていないものがあるというので見せてもらった。

みせてもらったら、これが一目で美しいことに魅かれてしまいました。授業参観についてきたオクサンにきずかれないように冷静をよそおいながら、さてどうしよう。
この楽器店の体験教室っていうのは、お店の楽器をレンタルして弾いてもらいさてどうでしょうということらしく、そんなことなのかとおもいましたが、まあ商売それもあるでしょう。別に必ず購入は必要ない。
でこの後の体験教室でこの楽器弾いて観てはとなりました、弾いたってこの楽器、すじが良いかはわからない。最初見た時には外観だけだったけれど、教室には先生がいるわけで意見もきけるということで、これで2度目の体験です。

最初のときより本格的な指導というか、しっかり教えてくれて、楽器の意見も聞かせてくれました。本体は良く鳴っていて問題ないということ、弓との相性がどうでしょうということで先生が使用している弓を使わせてもらいましたが、この私がんらしてもがぜん音が変わって横にいるオクサンもびっくり。
今回は曲なんかひかないで、音の出し方とポジションの初歩を30分、終わってこっちはその気になっているので、先生に教本なんかも選んでもらって、これならば弾けるようになるかもしれないということで次の教室時間も打ち合わせしてしまいました。

今日は楽器の選び方を決定しようということで来たのですが、思わぬ早い展開、下心はあるし選択伎もあまりないし、ということでこちらはほとんど決め状態、ただこのご縁をまとめるのには、お支度金とかありまして、そしてこちらも納得ということで、ここでオクサンは昼食のお店に先に行ってもらいました。

先生も少し時間がとれるということで、先程問題になった弓の相談、さっきの先生の弓も含めて4本弾いてもらってどうするか検討です。

最初にセットになっていた弓の値段が27,000円、その後弾いてもらった2本が4万と5万、その二つは大きな差はなく、結構たくましい音で広がりのある展開です。(私が弾いているのでありません、先生が迫力をしらべるように、ここで先生の実力も確認できた次第です。)そしてさっきの弓だけはカーボン製、こちらはまるで性格がちがったような柔らかいまろやかな音色、迫力ではちょっと落ちるけれど音は好き。
ということでこちらが一番高くなってしまうけれど、これはこちらの好み満足感で選びました。
でケースもついてサービス品などまとめて置いてもらうようにたのんで昼食。
食後に取りにといったらオクサン、あきれていたけれどまあ私の決定パターンだからということで何も言いませんでした。チューニングはアイフォンで出来るといいますが、めんどうなので一番かんたなのを買って、音階確認用に鍵盤楽器は絶対に買いませんとこれははっきりと言われました。

さてその美しい人ですが、人じゃなかったかえってもちろんかなりの時間ならしました。






ケースにゆったりとした姿。





中古とはみえないアンティクな色調のたちすがた。





横になっている姿も何とも色っぽい。

ということで朝起きるとあいさつしに行きたくなる数日です。

コメント (8)
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