コメントをいただいて返事を書きますが、そうするとも少し紹介しておきたくなる事が出来ます。クリス・ミン・ドーキーが好きですがそのきっかけがこのアルバムです。6枚めのリーダーアルバムですが、「でも、これが本当のデビュー作という気持でいる」とする入魂の作品です。
一つ一つの曲を大切にしたすばらしいアルバムです。ニールス・ペデルセンのアルバムを続けて書きましたが、私はこのmihnがペデルセンのベースにダブリます。ペデルセンを若くして、POPを良く聴いていたらこのような事をするかもしれません。2曲目のでだしのべースなど太くて伸びる音、低音から高音へのラインはペデルセンそっくりです。ミンの兄貴、ニルスが若い時のアルバムにはペデルセンがつきあっていますが、ミンもこの時期ペデルセンの師事を受けたのではないかとおもっていしまいます。
好きなアルバムは曲まで紹介したくなります。
1曲目ギター、キーボードのリズムの中、キーボードとベースのユニゾンで始まるフレーズから一気にこのアルバムに引きこまれます。
2曲目ゆったりしたベースで始まるスティングの曲をダイアン・リーブスが思いをこめて歌うと、マイケル・ブレッカーが良い感じで引き継ぎます。
4曲目、3曲としてクレジットされた電話メッセージの後にレニー・ホワイトの小気味のよいドラムにカルデラッツォの得意の高速フレーズが気持良いです。挿入される女性のなやましいい声は評価がちょっと困ります。
8曲目ベースソロはペデルセンみたいなフレーズで始まりますが、女性ボーカルの後サンボーンのなき節と魅力たっぷりです。
9曲目のベースの疾走感のあるベースソロに続いてギターのロック(なんと表現して良いか解らず)調のアドリブなど、ミンがギター、ボーカル、サックス、キーボードをすばらしくうまく使っている事を感じます。ここはペデルセン以上と感じます。
11曲目、小さい子の声で始まる曲は、ピアノが学校の教室で弾かれて様な、遠い懐かしい感じを与えます。
14曲目、ホテルにかかる電話の恋人、母親、仲間のメッセージの後のシンプルなベースソロは青春期の終わりを予感した者の過去へのノスタルジーで途中の短いギターは一瞬の回想です。
15曲目ではニューヨークに来た思い出が演奏され、下手だけどあじがある?ランディー・ブレッカーとかミンのボーカルが聴けます。
16曲目最後のベースソロはやはりペデルセンの大きな影響を感じさせる1曲です。
このアルバムはこのリーダー作に至る、ミンのたどった青春を表現した物で、青春映画を1本見るように楽しめます。青春話キライという人は別ですが、少し臭い位の青春映画好きな人は楽しめるはずです。私好きです。
minh / chris minh doky
文中他 Hiram mullock,Mike Stern,David Gilmore.Jim Beard,Larry Goldings,Alex Riel,Norbert Lucarain他あり
曲名 略
一つ一つの曲を大切にしたすばらしいアルバムです。ニールス・ペデルセンのアルバムを続けて書きましたが、私はこのmihnがペデルセンのベースにダブリます。ペデルセンを若くして、POPを良く聴いていたらこのような事をするかもしれません。2曲目のでだしのべースなど太くて伸びる音、低音から高音へのラインはペデルセンそっくりです。ミンの兄貴、ニルスが若い時のアルバムにはペデルセンがつきあっていますが、ミンもこの時期ペデルセンの師事を受けたのではないかとおもっていしまいます。
好きなアルバムは曲まで紹介したくなります。
1曲目ギター、キーボードのリズムの中、キーボードとベースのユニゾンで始まるフレーズから一気にこのアルバムに引きこまれます。
2曲目ゆったりしたベースで始まるスティングの曲をダイアン・リーブスが思いをこめて歌うと、マイケル・ブレッカーが良い感じで引き継ぎます。
4曲目、3曲としてクレジットされた電話メッセージの後にレニー・ホワイトの小気味のよいドラムにカルデラッツォの得意の高速フレーズが気持良いです。挿入される女性のなやましいい声は評価がちょっと困ります。
8曲目ベースソロはペデルセンみたいなフレーズで始まりますが、女性ボーカルの後サンボーンのなき節と魅力たっぷりです。
9曲目のベースの疾走感のあるベースソロに続いてギターのロック(なんと表現して良いか解らず)調のアドリブなど、ミンがギター、ボーカル、サックス、キーボードをすばらしくうまく使っている事を感じます。ここはペデルセン以上と感じます。
11曲目、小さい子の声で始まる曲は、ピアノが学校の教室で弾かれて様な、遠い懐かしい感じを与えます。
14曲目、ホテルにかかる電話の恋人、母親、仲間のメッセージの後のシンプルなベースソロは青春期の終わりを予感した者の過去へのノスタルジーで途中の短いギターは一瞬の回想です。
15曲目ではニューヨークに来た思い出が演奏され、下手だけどあじがある?ランディー・ブレッカーとかミンのボーカルが聴けます。
16曲目最後のベースソロはやはりペデルセンの大きな影響を感じさせる1曲です。
このアルバムはこのリーダー作に至る、ミンのたどった青春を表現した物で、青春映画を1本見るように楽しめます。青春話キライという人は別ですが、少し臭い位の青春映画好きな人は楽しめるはずです。私好きです。
minh / chris minh doky
文中他 Hiram mullock,Mike Stern,David Gilmore.Jim Beard,Larry Goldings,Alex Riel,Norbert Lucarain他あり
曲名 略