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オートバイ、売れてるヤマハ・MT-07、売れないMT-10…。(番外編vol.3098)

2021-11-24 09:53:07 | 日記
ヤマハのストリートスポーツで最も人気を博してる「MT-25」と「MT-07」は、それぞれこのジャンルの先駆者でもあり、

中型(普通)クラスと大型ミドルクラスを、どこのメーカーより牽引してる「代表的な2種」となってる事は間違いないです。

と言う事で、この2種に関しては、それぞれ登場から現在まで「メーカーの予想通り」順調に売れてる状況ですが、

逆に「MT」シリーズのフラッグシップモデルである「MT-10」に関しては、どことなく売れ行きが悪く、

ヤマハとして登場初期から、なかなか「売れない車両の1つ」として迷走してる感じが歪めません。(笑)

じゃあ、なぜ?売れないんでしょうね。(笑)

色々な統計を元に調べますと、とにかく一番売れてるのが「MT-07」で、続いて売れてるのが「MT-25」、

そして若干その後を追従して売れてるのが「MT-09」と「MT-03」となっています。

ところが残念な事にこの「MT-10」だけ、ヤマハが掲げる目標売り上げを大きく下回って売れていないんですよね。

原因はズバリ!デザインの悪さでしょうか…?

それとも性能やスペック…?

それとも運転フィーリングや味付けでしょうか…?

とりあえず、内容を絞り込みながらその原因を突き止めていく事にしますが、まず車両を細かく分析すると、

とにかくエンジンは姉妹車でもある人気モデル「YZF-R1」譲りであり、

名機でもある、水冷式4スト並列4気筒DOHCエンジンを搭載しており、

低速にトルクを振ってる分最高出力は160psと低めですが、トルクは11.3kgと非常に高い数値を叩き出しています。

パーツを見てもアルミフレームに倒立フォーク、強固なスイングアームに、楽な姿勢を維持出来るアップハンドル、

多くの情報を知ることが出来るインジケーターなど、リッターバイクとして全然問題ない仕様になっています。

またロングツーリングを想定して、パワーコントロールにクルーズコントロール、オートシフターにトルクコントロールと、

電子制御に関しても他と比べ遜色ないですし、十分に楽な運転を考慮してますし全く見劣りしていません。

さらに新車価格を見ても、このクラスでは比較的安い部類で標準モデルだと1,705,000円(税込)です。

充実した装備を考えても、姉妹車の「YZF-R1」と比べ随分と安いことがわかりますよね。

これだけ、素晴らしいオートバイであるにも関わらず、不人気を突き進んでる要因はもう1つしかありませんね。(笑)

それはズバリ!デザインの悪さでしょう。(笑)

もうこれしか考えられません。(笑)

個人的にも正直なところ、最初から思っていたのですが「YZF-R1」のカウルを外すとこんなにカッコ悪いのか?

って思ってしまいます。

長く売られてるので多少見慣れて来てますが、やっぱどこかカッコ悪い感じがしてなりません。

世間の反応も多分ボクと同じで、それが故に売れないんじゃないでしょうか。

特に「フロントマスク」に問題が集中してる気がしてて、車両が大きい分そこが異常に強調されすぎて、

より悪い形で演出されてる気がします。

多分ですが「ハーフカウルの様なデザイン」に変更すれば随分と「イメージが変わり」良くなる可能性がある気がするのですが、

さて、皆さんはどう思われますでしょうか!(笑)







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