続・ノボタン変わり花探し
ノボタンは一日花、朝開いて夜には萎む、一日限りの花なので、変わり花探しは毎日続けた方が良い。しかし、用事は沢山あり、天候等でそういうわけにもいかない。
白花系 赤系色素が完全に抜けると蕊も白くなる。
これは赤系色素が僅かに残る
花弁の縁にも僅かに色が残る、、薄化粧タイプ
普通のありふれた色だけど蕊の色が非常に濃い優良品だ。遠くから見ると中心が目立った。
続・ノボタン変わり花探し
ノボタンは一日花、朝開いて夜には萎む、一日限りの花なので、変わり花探しは毎日続けた方が良い。しかし、用事は沢山あり、天候等でそういうわけにもいかない。
白花系 赤系色素が完全に抜けると蕊も白くなる。
これは赤系色素が僅かに残る
花弁の縁にも僅かに色が残る、、薄化粧タイプ
普通のありふれた色だけど蕊の色が非常に濃い優良品だ。遠くから見ると中心が目立った。
ノボタンに訪花する昆虫:蕊を抱えて食べるアマミフキバッタ
今までは、ただ単にノボタンに止まっている昆虫でしたが、今回はノボタンの蕊を食べる昆虫、アマミフキバッタ。
蕊を抱え込んで食べるアマミフキバッタ。ミナミアオスジハナバチも飛んでいます
虫に食べられた花、蕊や花弁の一部が無くなっています。
草むらに潜む奴:チョウセンカマキリ
ススキの葉にぴったりと身を寄せて潜むチョウセンカマキリ(幼虫)、チョウセンカマキリは草むらに多い。
褐色もいます
イヌビワの未熟な実も食べるリュウキュウズアカアオバト
イヌビワの実は小鳥が好む実で、熟すると美味しい実ですが、リュウキュウズアカアオバトは熟するまで待てないのか、未熟の実を食べていました。
過去には熟する実を食べる写真を撮っています。
ノボタン変り花:花弁が16枚あるノボタン
毎年、ノボタンの季節になると林道を徘徊してノボタンの変り花探し、色や花弁の数などを見て回る。今日の発見は花弁の16枚あるノボタン、今までの最高枚数だ。しかし、こういうのは一年限りで次の年は見かけないことが多い。これが固定出来たらよいのではないかと思うけど、過去に花弁が12枚ある枝を挿し木しても出来ませんでした。
その他
7枚
6枚
普通の5枚
4枚
ノボタンは道端、林縁の花で草刈りでよく刈り取られ、顧みることもなく、いつの間にか消滅したりします。過去に出した花で消滅しているのもあるので、草刈りするときは、田中一村も描いているのでもう少し大事にして欲しいものです。