MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

忘却 八十路の記念に⑥

2020-02-29 21:43:53 | K爺さんの部屋(管理人の兄の部屋)

忘却 八十路の記念に⑥

 いよいよ我ら一木会の出番、先日(2/22,23)「危機的な状況にある言語・方言サミット」(文化庁他主催)が奄美市で開催された。サミット宣言を一木会代表の幸男氏が「方言でマッチブリ、マッチブリしながらやった」「すごい」と本人が言っている通り、かねてトン普通語しか使わない同氏が純粋無垢のシマグチで宣言した。会場の皆さん感激して涙を流して喜んでいた、と思ったのは僕だけで、もしかしたら皆さん漫談と勘違いしていたのかもしれない。どっちにしても良くは判らないが、モノスゴイ事に違いない。仲間も同氏を黙って見過ごすのではなく、マッチブリマッチブリしながらシマグチで応援しよう。どう応援するのか、忘れ事、練習中の我らでも昨日、今日のことは忘れても、昔喧嘩した事等くだらん事はシマグチと一緒に覚えているので、それを実行すればよいだけである。それも思い出せない人はいよいよサトリの世界に入ってきているので、それはそれで大変喜ぶべきである。唯々シャベルのみ。

 

管理人補足 マッチブリ:訥弁、しどろもどろに

      トン普通語:奄美市に集まった地方の人たちの方言がそれぞれ違うので

           一応標準語に近い言葉を話す、しかし、微妙に違う。

      シマグチ:島の言葉(方言)

      文化庁の方言サミットはこちら 

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オキナワチドリ群生地、見頃を迎える

2020-02-29 20:44:07 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

オキナワチドリ群生地、見頃を迎える

道端に群生地がありました。潮風に当たるような場所に生えるので塩害には強いかと思います。花色はピンク色で濃い薄いがあり稀に白色もある。

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サイハイデイゴの蕊を食べるヒヨドリ

2020-02-29 18:54:17 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

サイハイデイゴの蕊を食べるヒヨドリ

先日、サイハイデイゴの蜜を吸うメジロを投稿しましたが、サイハイデイゴにはヒヨドリも訪れていました。ヒヨドリはどのようにして蜜を吸うのか?と観察するとヒヨドリは蜜は吸わず、何とサイハイデイゴの花弁を壊して蕊を食べ始めました。

花弁を千切ったヒヨドリ、ツバキの花弁と同じように食べるかと思いきや・・・

ポイと捨てる

続いて花を探る。

何か咥えています。

白い房を取り出した。

拡大すると雄蕊、この後食べました。

好き嫌いのあるヒヨドリでした

 

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我が家の椿はヒヨドリの餌

2020-02-28 17:50:35 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

我が家の椿はヒヨドリの餌

1月28日にツバキの花弁を食べるヒヨドリを投稿したばかりですが、再びヒヨドリ君に登場してもらいます。

さて、ヒヨドリ君、椿の花がそんなに美味しいのか、木に着いている椿の花が無くなると、今度は地上に降りて落ちている花弁を食べ始めました。

 これでは我が家の椿の花は観賞するものでなく、ヒヨドリの食糧の為にあるようなものです。

ヒヨドリ・ネタは明日に続く

 

 

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今日の大瀬海岸の鳥見

2020-02-27 20:59:50 | 渡り鳥 旅鳥 冬鳥 迷鳥 珍鳥

今日の大瀬海岸の鳥見

今日の天気、風が強いけど日差しがあったので暖かい一日。

河口には越冬組が集まって休息中。アオサギ、アオアシシギ、オオバン、奥にはカモ類(コガモ、ヒドリガモ、カルガモ等)。

干潟にはキョウジョシギ、ハマシギ

沖にはカワウ

モクマオウにはミサゴ

その他、クロツラヘラサギ2、ヘラサギ1、ムナグロ、メダイチドリ等でした。

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