MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

海岸岩礁で子育て エリグロアジサシ

2013-07-30 17:45:20 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

日除けの木々等一本もなく直射日光がガンガン照りつける海岸岩礁、そんな中で子育てをするエリグロアジサシです。暑い中、写真を撮っている私の方が目まいで倒れそうです。

道路から観察できますが、とても遠く1000㎜以上のレンズが必要です。

画像悪くなりますがデジタルズームとトレミングしてみました。

ここの岩礁は2家族いるようです。

雛が見えました、ちょっと薄汚れた感じです。

右の親鳥の胸元に雛の頭が覗いています。

 

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リュウキュウアカショウビンの巣立ち雛

2013-07-29 17:55:59 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

20日の日に写したリュウキュウアカショウビンの雛で、すっかり羽の鞘が落ちています。後は木を伝いながら親を追いかけて羽に力をつけ飛び方の訓練と餌の取り方の訓練です。巣立ち直後はまだ完全に飛べません、この時期によく小鳥の雛を拾い保護する方もいますが、ほとんどが誤認保護の場合が多い。

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ヤマノイモの仲間  絶滅危惧ⅠA ユワンオニドコロ

2013-07-27 17:50:57 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

ユワンオニドコロ  キールンヤマノイモに似ているが葉の形状が違います、以前の図鑑にはユワンドコロとなっていましたが最近の図鑑ではユワンオニドコロとなっています、湯湾岳で発見され、学名はDioscorea tabatae、発見者の名が入っています。

花は終わっていて小さなムカゴが出来ていました。葉は対生。

黒い小さなブドウの様なのは花が枯れた後です。

林縁の樹に絡み付いています、近くにはリュウキュウカラスウリも生えていました。

 

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奄美大島に分布しているヤマノイモの仲間はキールンヤマノイモツクシタチドコロ(アマミタチドコロ)、 ニガカシュウ、 そしてこのユワンオニドコロの4種類です。それぞれの葉

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夜釣りの成果、カエルアンコウ(イザリウオ)の仲間

2013-07-26 18:10:36 | 海、干潟の生き物(甲殻類、棘皮動物、魚)

昨夜は夜釣り、某港へ・・・

堤防より海を覗くとミノカサゴの仲間がゆったりと泳いでいた。

竿の準備、一応、ルアーだ。5㎝ぐらいのワームを針に付け投げる、巻くの繰り返し、メンド―臭い!アジの仲間やヤガラが小魚を追いかけているが当りはない。しばらくして、軽くあたりがあったのであげてみたら変な魚がかかっていた。少し薄暗いので見分けがつかない、背びれや胸鰭に毒を持っている魚もいるので下手に触らない方がいいのでタオルでつかみ、明るい場所へ持って行って確認にたらカエルアンコウの仲間だ。かってはイザリウオと呼ばれていたが「イザリ」は差別用語的と言うのでカエルアンコウと改名した。

カエルアンコウの仲間 胸鰭や腹鰭が足の様に発達していて海底を歩く。ヌルヌルしたゼラチン質の皮膚でした。カワイイー!

結局釣れたのはこれだけ・・・でした。 

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大きくなりました、新川のバンのオチビさんたち

2013-07-25 18:16:36 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

7月5日に投稿したバン、今日見たら、だいぶ大きくなっていました。親の半分ぐらいの大きさでしょうか。頭の禿げ具合もなくなりつつあります

環境はこのような環境です、赤矢印の所にバン親子、逸脱したシュロガヤツリが生えています。

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