19日に投稿していたカバマダラの蛹、羽化するのを楽しみにしていたが、今日見たら変色していて穴が開いていた。「やられた！」・・・蛹の下の方に何やら黒い鼠の糞の様なのが落ちている。種は分からないがこれは多分寄生蠅の蛹だ。どうやら、寄生蠅に寄生されたらしい。無事、チョウに羽化するのを楽しみにしていたのに残念です。
さて、今年も残すこと5時間余り、今年も平穏無事に過ごせたことに感謝して、来年もまた何事もなく過ごせるように願いを込めて来る年を迎えようと思います。この一年間、訪問された皆様、皆様の訪問が励みになります。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。私は今夜も明日も仕事です、では、よいお年をお迎えください。
海岸の流木をひっくり返していたらハマダンゴムシが出てきた。撮影のためシャーレに入れたら丸まった。可愛い顔をしていたよ。
奄美もようやく冬らしくなり季節風が吹きまくっています。
林道を行くとシマグワがよく生えていて、この木は落葉樹ですが未だに青い葉をつけているのが沢山あります。その葉を見ると切れ込みの深いものから浅いもの、あるいは切れ込みのない普通の葉、いろいろな形の葉を見かけ、まったく別種の葉かと思われるほどです。これを「異形葉」というそうですが、何故これほど違いがあるのか不思議です。
奄美大島の今日の天気は曇り空で時々雨、季節風の強い日です。昆虫もこんな天気の時はさすがに見かけません。12月も20日過ぎると虫の季節は終わりかな・・・越冬している虫もいるのでそれでも探すか。
さて、今年もアサギマダラの再捕獲は10頭以下になりました。一昨年の豪雨以来、道路事情が悪く再捕獲数が減ってしまいました。おまけに椎間板ヘルニアが芳しくなく、右脚腿は痺れたまま、また再発しないかとヒヤヒヤしているので遠出、激しい運動はできません。しかし、奄美大島での再捕獲は私が始めてからは少しは増えたと思うので大分貢献はしていると思います。
ヤクシマルリシジミ どっちかと言うと山地でよく見かけます。撮影日は12月8日
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