苔の仲間で唯一の浮遊するコケ、水面にプカプカ浮いて浮草のような生活をしているコケだ。偶然、田芋田を覗いたら浮いていました。浮いている姿がイチョウの葉のように見えるからイチョウウキゴケ。
イチョウウキゴケ 準絶滅危惧種 田んぼや池に浮いてるが奄美大島では田んぼが少ないので当然少ない
仲間と観察中に生えている場所を教えてもらう。株はたくさんあったが花は終わっていた。このランは花着きが悪いらしく、今年、花をつけたらしいのは数株しかなかった。しかし、すべての株は花が終わり、残念ながら見れませんでした。
タイワンショウキラン 絶滅危惧ⅠA
去年の果実の痕、種子は飛び散った後
仲間と探索しているときに仲間が見つけてた。奄美大島でも少ない種のシダで小さな渓流沿いに生えていた。
ユノミネシダ コバノイシガクマ科
去年、偶然にも生えている場所を見つけ、植物を研究している知人に教える。地元の植物を研究している人たちもほとんど知らない場所で私が知る限り一か所、小さな池だ。全国には水草マニアのいるらしく、奄美大島の水草類は取引の対象だ。小さな池なので場所を教えるとたちまち採集されてしまうので、あまり教えないようにし問い合わせしても無視する。
咲き始めたイヌタヌキモ、やがて水面を覆い尽くすだろう。
かって喜界島や奄美大島で繁殖は確認されているが私はまだ見ていません、夏になるとサトウキビ畑に渡来しています、一部旅鳥。関東から来られ、7年間鳥のためにだけ奄美大島に住んでおられた方が「ツバメチドリが目の前で見られるのはうれしい」と言っていました。帰られて数か月たちましたがお元気ですか
ツバメチドリ
何故かリラックスモード
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