葉の上で小さな昆虫が止まっていた、頭部はヨコバイの様で尾角がある。最初に遠めで見たときは尾角があるのでカネタタキかと思ったが、近付いて確認すると違っていた、いろいろ調べてブチミャクヨコバイの一種だということは分かりました、しかし、ここまでです。
ブチミャクヨコバイの一種の幼虫
葉の上で小さな昆虫が止まっていた、頭部はヨコバイの様で尾角がある。最初に遠めで見たときは尾角があるのでカネタタキかと思ったが、近付いて確認すると違っていた、いろいろ調べてブチミャクヨコバイの一種だということは分かりました、しかし、ここまでです。
ブチミャクヨコバイの一種の幼虫
今の時期、山に入るとハイノキ科の花の雰囲気(アマシバやクロバイ)を持つ木の花に出会うことがあります。それはヒイラギズイナという樹の花で、ハイノキ科とは別です。
ヒイラギズイナ ユキノシタ科
葉 何故、わざわざ題に葉を入れたかと言うと若木と成木の葉の形状が違うからです。
若いときはギスギスして棘のある人もおり、そして、齢を重ねると丸くなり穏やかになる人もいます。ヒイラギズイナは若木の葉にヒイラギのような棘を持ち、成木になると棘は無くなり全縁となります。まるで人生の生き様のような樹です(^ ^)。
若い順:左下⇒左上⇒右 すべてヒイラギズイナの葉 和名のいわれはヒイラギの様な葉を持つズイナ、ズイナは落葉樹だがヒイラギズイナは常緑樹
アマミタチドコロの花が咲いていました。アマミタチドコロは生えている場所は限定され、奄美大島の一部の地域に生え、主に岩山崖に生えています。花は取り立てて綺麗と言うわけでもなく、ヤマノイモ科の花はどれも似たり寄ったりで、ただ、アマミタチドコロが珍なるものだけです。
アマミタチドコロ かってはツクシタチドコロとも言われていましたが最近はアマミタチドコロとして独立した模様、ヤマノイモ科 雌雄異株
雌花
若い果実
花の大きさはこんなに小さい
種子を飛ばした殻が残っていました。
雄花