MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

林縁で会えるバッタ2種

2010-10-30 12:50:39 | 奄美大島の昆虫 六脚類
雨上がりの林道で会えたバッタ

アマミモリバッタ ノボタンの葉の上で


タラノキフキバッタ フキバッタに似るが後脚に2本の黒斑がある。
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カワラケツメイ

2010-10-29 12:21:30 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)
カワラケツメイ 日当たり良い道端の草地などに生える。ケツメイはエビスグサの漢名、本種は全草を茶として飲まれています。




花を見るといわゆるマメ科のような花ではない。



実を見るとやっぱり豆。



台風14号通過しています。現在は離れて行っているので雨風は少し治まってきています。被害状況は分かりません。
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田中一村が描いた蝶・ツマベニチョウ

2010-10-28 12:28:16 | 田中一村が描いた奄美大島の動植物
どのカテゴリーに入れるか迷ったが、「田中一村が描いた奄美の動植物」のカテゴリーに落ち着いた。ツマベニチョウは飛ぶ姿が豪快で力強く、花に訪れるときはスーッと青空から落ちるように降りてくるのである。色も白と朱色、日の丸のようで、シンプルでよく目立つ、一番好きなチョウは?と問われると迷わずツマベニチョウを上げる。それほど好きなチョウである。シロチョウ科では最大、日本一なので日本一のカテゴリーにも入ります。

サンダンカの蜜を求めて花の周りを飛び回るツマベニチョウ、花に近づくと飛びながら口吻を延ばします。




豪雨の復旧作業の最中に風雨が強くなってきた、台風14号接近中。奄美はこれでまた被害が増えるならまさにダブルパンチである、あとは神頼みしかない。
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ハブソウ

2010-10-27 13:02:56 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)
ハブソウ エビスグサに似るがエビスグサと比べると花は幾分大きめで葉先は尖る。種子は炒ってハブ茶とするが、健康飲料に入っているのは殆どエビスグサ、決明子(ケツメイシ)である。ハブソウの種子は望江南(ぼうこうなん)と言う。





台風14号が近付いています。これ以上被害が増えなければよいが・・・
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雨の中

2010-10-26 10:30:11 | イロイロな雑話題
23日の日、公園で中学生のグループが三角ベースの野球をやっていた。子供は雨だろうと関係ない。親ならお前たち何やっているのだと叱り飛ばすだろうが、こういう子供たちの活力が新しい日本を造っていくのだ。北の国では初雪の声を聞く季節、奄美は短パン、Tシャツ、それも上半身裸、裸足、子供は元気だ。大人になると雨に濡れるのを嫌うが、あなたは雨に濡れるのが嫌いですか?

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