林縁のチョットした藪に入った時、足元から飛び立つトンボ、少し飛んで近くの枯れコシダに止まる。よ～く目を凝らして探さないと分からない。日中は藪の中で休んでいることの多いリュウキュウカトリヤンマ、わざわざ蚊取りと名に入っています、お前は蚊取り線香か？主な活動時間は黄昏時。
正確には雄が雌の腹部に乗っていると言おうか、これは交尾目的、どういう体制でするのだろうか、雌と比べると雄があまりにも小さいので子守りをしているように見えます。
林道沿いのアカメガシワの葉が異常に下がっていた。おまけに何か葉に橙色の付着物が沢山見えた。何だろうと思い、近付き確認するとアカギカメムシの大集団、こんなに沢山終結し、何をしているのだろう。
鈴なりのアカギカメムシ、虫の重みで葉枝が垂れ下がっています。全体で1000匹以上。
カクレミノが花を着けていました。遠くから見ると花弁が目立たないので実をつけているように見えます。
黄緑色の両性花が散形に着く
実は秋冬に黒熟する
いろいろなカクレミノ若木の葉、葉の形が天狗の持っている隠れ蓑に似ているから付いたそうだ、見た人がいるのだろうか。
木陰でリュウキュウメジロが２羽並び羽繕い。
そのうちに「ちょっとここをやってくれない？」
「ハイ、交代、今度は私」
アツアツの所を見てしまいました
チョット、何見ているのよ！！！
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