26日の観察会での観察、2012年に新種として記載された希少種、前回も書きましたがカンアオイは熱狂的マニアが多く、盗掘の対象。こういう希少種や絶滅危惧種が奄美大島を離れて、然るべき公共の研究機関の植物園でもないのに、個人の庭や山野草販売業者にあること自体、おかしいと思わないと・・・ね。
ナゼカンアオイ
26日の観察会での観察、2012年に新種として記載された希少種、前回も書きましたがカンアオイは熱狂的マニアが多く、盗掘の対象。こういう希少種や絶滅危惧種が奄美大島を離れて、然るべき公共の研究機関の植物園でもないのに、個人の庭や山野草販売業者にあること自体、おかしいと思わないと・・・ね。
ナゼカンアオイ
浜辺でカラス(リュウキュウハシブトガラス)が怪しげな?動き、砂に埋もれた縄をほぐして集めている。どうやら縄を巣材として利用するために集めているのだ。
昨日、知人の案内でカンアオイの観察、奄美大島には固有のカンアオイが多い。そして、カンアオイはマニアが多く、販売目的、収集目的で盗掘が絶えない。ネット上で、珍しい奄美大島固有の植物が何故か本土発信のほうが多く、奄美大島からの発信は少ない。つい先日もカンアオイやアマミテンナンショウの盗掘があったとニュースが流れていたが、盗掘は罪なのでやめていただきたい。そのうち、ケンムンに呪われますよ・・・。ケンムン様、どうか、不届きな奴を懲らしめてください。(^ ^)
アサトカンアオイ
巣材を取りに来たメジロ(リュウキュウメジロ)
風もないのに枯れたススキの穂が揺れていた。よく見るとメジロが・・・
そのうち、もう一羽、一羽がススキの穂を取った。
ススキの穂を取って、どこかへ飛んでいきました。どうやら番で巣材を取りに来たのだ。
小鳥たちも繁殖期に入り、巣材を探す姿が観られるようになりました。なお、小鳥が良く現れる場所に棕櫚等、巣材を置いとくと小鳥が巣材を運ぶ姿を観察することができます。小鳥に巣材をプレゼントしましょう。
クリックしてぜひ見てね⇒過去記事:プレゼントした巣材を取りに来た小鳥