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35歳以上はご用心!不妊治療と卵子の老化 by NHK

2012-06-23 20:03:00 | 健康・医療・科学

【不妊原因“卵子の老化”が約半数】
~NHKの調査(2012・06・23:7時のニュース)

女性が年を重ねるとともに妊娠しづらくなる卵子の老化。
不妊の検査や治療を受けた夫婦は6組に1組。
高度な不妊治療である体外受精の件数は年間で21万件。
と、
過去5年で倍増(2007年には10万5千件?)して世界最多。

不妊の原因として考えられる、
女性では30代半ばを過ぎると卵子の質が低下して妊娠しづらくなる
“卵子の老化”に原因がある患者の割合は平均で47%。

初診患者の平均年齢を35歳以上と答えた医療機関は77%。
不妊治療を始めるまで卵子の老化について知らなかった人が55%。

こうした患者の53%が体外受精をすれば45歳まで妊娠は可能と考え、
中には体外受精をすれば50歳まで可能と考えていた患者が17%。

日本産科婦人科学会によると、
体外受精など高度な不妊治療で出産できる確率は、
卵子の老化の影響で45歳では0.5%に低下。

*関連記事:クローズ・アップ現代。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3158.html

その原因は果たして、
食生活か若い世代のダイエット願望か?

その他の生活習慣(労働等)に理由はあるのか?
あるいは、
元々から35歳以上の女性は妊娠しにくかったのか?
その場合は、
初産、2人目、3人目と卵子の老化は関係があるのか?

突っ込んだレポートをお待ちしています。

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