今年(2009年)も4月6日~12日の1週間、
兼六園と隣接する金沢城公園の観桜期の無料開放ライトアップがありました。
最終日4月12日の夜の写真をアップしましたのでご覧ください。
雑な編集になりましたが幻想的な雰囲気は出せたと思います。
特に左上の兼六園のシンボル:徽軫灯籠(ことじとうろう)の水面に浮かぶ、
桜の花びらの流水表現は今回のお気に入り。
ただしこの写真だけ夕暮れ時の早い時間に写したので、
他の写真とのバランスが悪くなっていますが…。
全体の写真は、徽軫灯籠に近い丘からの金沢市内の夜景です。
下3枚の写真は、次の主役・燕子花(かきつばた)の水路と桜並木。
下右の橋上の人混みの多さにこの日の賑わいが感じられるはずです。
お花見を楽しむ皆さんは、イイ顔してました。
手持ちのコンパクト・カメラでの撮影なので大雑把な写真ばかりですが、
簡易的なポスター風に仕上げてみました。
困難な現場でのスナップ撮影を考えれば悪い出来ではないような気がします。
いかがでしょうか?
<関連記事>
*金沢城公園の桜(写真):2009年4月12日。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20090416
*兼六園ホームページ 。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
<関連記事:Webニュース>
*観桜期の人出:兼六園と金沢城公園。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/E20090413002.htm
~下記、URL先の記事を転載しています。
石川県は13日、
兼六園と金沢城公園の観桜期無料開放期間(6~12日)の入園者数を発表した。
兼六園では、29万1100人(過去5年平均21万4220人)となり、
過去10年の無料開放期間中で最高の人出となった。
金沢城公園は、14万5100人(同8万5943人)と、
2002年の開園以来、最多の人手を記録した。
1日当たりの入園者数でみても、
兼六園が、4万1586人(過去5年平均:2万7560人)。
金沢城公園が、2万729人(同1万1719人)。
といずれも平年を大きく上回った。
県金沢城・兼六園管理事務所では、期間を通して快晴に恵まれたのに加え、
桜の見ごろが週末に重なったことや高速道路料金の大幅値下げで、
県外から観光客が流入したことなどが要因とみている。
(富山新聞Webニュース:2009年4月13日/記事転載)
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