しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

環境保全型農業直接支払い交付金は、、

2011-07-09 07:22:13 | Weblog
11/7/8(金)
曇り時々晴れ 南よりの風   

 発送の収穫調整。
 午前中美香はブルーベリー、私は野菜。
 市の農政センターの職員来訪。春先出した土壌診断の結果をもってくる。
 数値で見る土の様子はある意味参考になる。
 環境保全型農業直接支払い交付金の事業の事を聞いていたのだが、今回は書類提出はやめる
 もともとこの交付金はエコファーマーの延長にある。
 エコファーマーとは、いままで慣行農業を行っていた農家が、堆肥をつかったり、防虫ネットを使うことを「新しい技術」として申請する。
 今回それと同様の内容の申請をすることにより、交付金が得られるという仕組み。
 その新しい技術というのは、減農薬や有機栽培の農家ならやりつくしているごく一般的な農法。それを新しい技術導入として申請するのはおかしい話。
 環境保全型農業直接~とうたっているが、すでに環境保全型農業をおこなっている、私達のような有機栽培農家は基本的に対象外な内容なのだ。
 今日は宅急便のドライバーさんが遅い時間に集荷にきてくれることになり、センター駆け込みは免れた。
 庭のプラムは私の収穫が先か、ヒヨドリが先につつくかの競争中。
 
 

梅雨時の青い花

2011-07-09 06:51:13 | Weblog
'11/7/7(木)
晴れ 南よりの強い風   

 朝小雨。草が濡れる程度の雨、土は渇き気味。湿気が増え、草露が付いてズボンが濡れる。梅雨なのにかなり乾燥している。
 配達収穫。
 胡瓜を収穫しながら歩いていると、トレヴィスの花を見つける。去年の秋のもので根が残っていたのだ。
 数ある野菜の花の中でトレヴィスは上位の美しさ。
 収穫で管理作業が追いつかず、日に日に草ぼうぼうになっていく梅雨時の畑の中、気気持ちが和らぐ存在だ。
 配達前にブルーベリーの収穫と調整を済ませる。風が強く収穫しずらい。