しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

富里のホームセンターに行く

2009-03-14 09:14:30 | Weblog
'09/3/13(金)
晴れのち曇り 南風徐々に強くなる 温度max16.4℃ min1.7℃

 ハウス内で種まきをする。ズッキーニ一回目4種、キュウリ一回目2種、スイカ2種。すべてセルトレイに播種し後ほどポットに鉢上げする。育苗期間が短く定植が早いのは、ズッキーニ。今年は2作目はかなり時期をずらしてやってみようと思う。キュウリは定植する時は、遅霜が心配でトンネルを作るか微妙な感じ。房総半島の強い南西の風対策も考えなくてはならない。2回目のキュウリは夏の7~8月取りをめざす。
 これから明日にかけて風が強くなる予報が出ている。放置してあるポリに重石を載せて、堆肥のシートをなおし、芋を保存してある小さいハウスに紐をかけて補強する。
 午後は青色申告会に注文してあった会計ソフトを受け取りに行く。その足で富里のホームセンターまで走る。ハウスの脇のスペースに葡萄を植えるのでその苗を探すのが目的。AさんとSさんも借りている畑の小屋作りの材料を物色するため来るので、待ち合わせをしている。園芸コーナーで葡萄苗とブルーベリ挿し木のためのピートモスを購入する。自宅の庭に大きくならない豆桜があるか広大な植木コーナーに行くが、残念ながらなかった。植木屋さんの奥さんが桜について親切に教えてくれた。豆桜は富士桜ともいわれているらしい。
 ピートモスは今までカナダ産がほとんどだったが、売っていたのは北海道産だった。資材館に行くとEさんも一緒に来ていた。Aさんは小屋のキットを購入してカット待ちの状態。出来上がると軽トラックを搬入口に着けて積み込む。パラパラと雨が降り出す。風雨が明日にかけて強くなるので、積み込んだAさんの資材は畑の小屋の軒下に車のまま下さず保管することにする。Aさんの畑作り計画も着々と進んでいる。

じゃが芋植え付けする

2009-03-14 08:43:18 | Weblog
'09/3/12(木)
晴れ 風弱い 温度max16.1℃ min0.9℃

 じゃが芋の種芋を植え付ける。美香とAさんはハウスで切り口を乾燥させた種芋を品種ごとにコンテナに入れる。その間に植え付け間隔を印しつける道具を製作。準備が整うと管理機や紐、種芋のコンテナなどを軽トラックに積んで更科の畑に向かう。
 まず畝幅を測り紐を張る。畝幅は90センチにする。紐に沿って線を引きその上を管理機で溝をさくる。製作した道具で株間を印し付けて、種芋を置いていく。足で土を5センチ前後かける。途中Sさんも駆けつけてくれて4人体制。しかし準備していた畑の面積が種芋に対して足りなくなる。少し畝間を広くしたため、計算がずれてしまった。急遽堆肥やボカシを運んできて必要な所にのす。いつもは施肥してからすぐには植え付けないが、止む終えない。今回も約一ヶ月前に施肥してある。まあすぐに芽が伸び始めるわけでもないのだろうから少々は目をつぶる。
 お昼は帰宅すると時間の無駄なので、若葉区のはずれにある小間子蕎麦にいくことにする。
 蕎麦屋から帰ってからすぐ植付け開始。急遽肥料を散布したところは管理機で耕運して溝をさくる。2時頃にはすべて終了する。
 夕方まで葱の草取りとブルーベリーの剪定をする。