懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,413 福井県旧名田庄村

2017年12月16日 | 日本茅葺紀行
ブログを見ていると名田庄村に茅葺民家が残っているようなのでデジカメで撮影にいく。
二度来ているがどのあたりに茅葺民家があったか詳しいところは記憶が薄れている.
フィルムスキャンしたデーターもフィルム毎のまとめでなくCD.DVD毎のナンバーリングで探しにくい。いまからやり直すにしても6年はかかる。自分の寿命の事もあるしやる気がしない。
名田庄村のはずれに納田終(のだおえ)という地名がある。こに何軒か茅葺き民家があった。
名田の終わりがこの地名の由来だそうだ。神社に奉納する米がこれ以上奥では穫れないの意味かと思った。
ここは京都府の美山町に隣接していて小さな峠を越えて下ったところだ。
一番奥の集落にも二軒茅葺きがあったと思うのだが人の住んでいない民家が一軒残っていた。
いずれこのあたりの民家も消えて行くことであろう。

集落の一番奥に茅場があり以前来た時は神社の葺き替えに使う茅を集落の村人がでて刈り取りをしていた。





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