みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

「百万回の永訣~柳原和子 がんを生き抜く~」NHKBS-2で今日再放送 

2007-03-11 08:04:31 | お知らせ
緊急のお知らせです。

3月4日にNHKで放映され、たいへんな反響があった
柳原和子さんの「百万回の永訣 ~柳原和子 がんを生き抜く~」
が、今日、再放送されます。
お見逃しなく。

NHK番組ガイド 再放送 
「百万回の永訣 ~柳原和子 がんを生き抜く~」
 2007年3月11日(日) BS-2 10:00~11:54


「あなたのアンコール サンデー」の中で、
2007年3月4日(日)に放送された(福岡・佐賀のみ3月10日)
「百万回の永訣 ~柳原和子 がんを生き抜く~」を再放送します。

 ノンフィクション作家の柳原和子さんが、卵管がんの再発を告げられたのは4年前の11月。
 がんはすでに肝臓に転移し、医師たちは不治を宣告、余命半年を覚悟するよう告げた。
 絶望の中から、柳原さんは自分から闘病の記録を撮影して欲しいと申し出た。
 初発のあと、柳原さんはノンフィクション作家として数多くのがん患者や医師を取材し、患者の視点からがん医療のあり方を問う「がん患者学」を著した。
 再発を経験した今度は自らの病を通じて、がん医療とは何かを明らかにしようという決意だった。
 死の恐怖からいったん大学病院を逃げ出した柳原さんは、夜明け前の南禅寺での気功や玄米菜食などを組み合わせた“癒しのプログラム”を組み立て、闘病生活に入った。
 様々な専門医を探し、徹底した議論と対話を尽くし納得の医療を求め続けた。
 そして3年半を生き抜いた。
 「なぜ私は医師たちの余命告知を超えて生きることができたのか」、これまで克明に記録してきた治療や日々の様子の記録をたどりながら、柳原さんは、その答えを明らかにしようとしている。
 これは自らの生と死に向き合いながら思索を続ける1人のノンフィクション作家の“命の物語”である。
 ※2006年5月にハイビジョン特集で放送した番組を再編集したものです
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わたしの『百万回の永訣』の本の記事にもアクセスがふえています。
『百万回の永訣 がん再発日記』柳原和子著(2006.1.23)

柳原和子さんとは、昨年7月、京都でお会いしている。

おだやかで、真摯に生と向き合う姿に感動した。

  

野に咲く花のようなひとだった。


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最後まで読んでくださってありがとう
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 明日もまた見に来てね
 

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