「市民派議員になるための選挙講座」を1月8,9日に無事終わりました。
5回連続講座の最終回で、今回も盛りだくさんなメニューでした。
初日は、政治活動と選挙運動の総ざらえ。
市民型選挙のノウハウやスキルは前回までに一通り済んでいるので、
それぞれイメージしている「わたしのやりたい市民型選挙」を話してもらい、
それに対して具体的にアドバイスするというすすめ方をしました。
一日目が終わり、5回の連続講座の最後となる夕食は、長住町の「はなの舞」。
手ごろな値段で、おいしい食べ物が多く、
みんなおなかがぺこぺこだったので、次々に注文。
それぞれの選挙のことなど話題は尽きず、
日付が変わるのも気付かず話していました。
二日目は、選挙本番の選挙カーの回し方や、演説のノウハウ、スキル。
午後のオプションは、選挙カーをつかって文字通りの実践編。
演説ができる場所までの往復は、音を出さずに連呼の練習。
ひろーい長良側の河川敷ではじっさいに街頭演説の練習。
建物のなかの練習と違い、音量は少し下げているものの本番さながら。
だいぶ選挙本番の感覚がつかめたようです。
岐阜駅まで戻って、すべての講座を終了。
何とかぶじおわって肩の荷をおろし、帰りに買い物をして、
ホタテの刺身とぶりのみぞれ煮で、ふたりでご苦労さん会しました。
選挙講座に参加されたみなさま、おつかれさまでした。
選挙がんばってくださいね。
応援クリック してね
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選挙講座もやっと終わって、ほっとしたのですが、
ここ数日、食事が遅くなったり、不規則になったりしたので、
けさは「胸の痛み(胸焼け」が再発。
3年前の内視鏡検査で「逆流性食道炎」と診断されていて、毎年一回の検査と、
毎日夕食後に、薬(プロトンポンプ阻害薬・タケプロン)を飲んでいるのですが、
ちょっと油断するとよくないようです。
やっぱり、からだは正直です。
ちなみに、このプロトンポンプ阻害薬は、逆流性食道炎の特効薬ですが、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍に対する抗潰瘍剤としても効果があり、、
クラリスロマイシンなどの抗生剤との併用によるヘリコバクター・ピロリ除菌療法に広く使われています。
わたしの場合、さいしょの1年間は、アルコール類は禁忌、
「熱いもの、酸っぱいもの、あぶらもの」など胸焼けしやすいものを一切食べずに、
症状がまったくでなくなったのですが、その後は時々、「胸の痛み」が再発します。
だいたい原因に思い当たることがあるので、また節制に逆戻り(笑)。
お正月は食べ過ぎになりがちだし、ふだんは気をつけて食べないものを、
「少しだけ・・・」とか思って食べるので、胃食道逆流症が出る人が多いのではと思っています。
ということで、関連の記事を紹介します。
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5回連続講座の最終回で、今回も盛りだくさんなメニューでした。
初日は、政治活動と選挙運動の総ざらえ。
市民型選挙のノウハウやスキルは前回までに一通り済んでいるので、
それぞれイメージしている「わたしのやりたい市民型選挙」を話してもらい、
それに対して具体的にアドバイスするというすすめ方をしました。
一日目が終わり、5回の連続講座の最後となる夕食は、長住町の「はなの舞」。
手ごろな値段で、おいしい食べ物が多く、
みんなおなかがぺこぺこだったので、次々に注文。
それぞれの選挙のことなど話題は尽きず、
日付が変わるのも気付かず話していました。
二日目は、選挙本番の選挙カーの回し方や、演説のノウハウ、スキル。
午後のオプションは、選挙カーをつかって文字通りの実践編。
演説ができる場所までの往復は、音を出さずに連呼の練習。
ひろーい長良側の河川敷ではじっさいに街頭演説の練習。
建物のなかの練習と違い、音量は少し下げているものの本番さながら。
だいぶ選挙本番の感覚がつかめたようです。
岐阜駅まで戻って、すべての講座を終了。
何とかぶじおわって肩の荷をおろし、帰りに買い物をして、
ホタテの刺身とぶりのみぞれ煮で、ふたりでご苦労さん会しました。
選挙講座に参加されたみなさま、おつかれさまでした。
選挙がんばってくださいね。
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選挙講座もやっと終わって、ほっとしたのですが、
ここ数日、食事が遅くなったり、不規則になったりしたので、
けさは「胸の痛み(胸焼け」が再発。
3年前の内視鏡検査で「逆流性食道炎」と診断されていて、毎年一回の検査と、
毎日夕食後に、薬(プロトンポンプ阻害薬・タケプロン)を飲んでいるのですが、
ちょっと油断するとよくないようです。
やっぱり、からだは正直です。
ちなみに、このプロトンポンプ阻害薬は、逆流性食道炎の特効薬ですが、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍に対する抗潰瘍剤としても効果があり、、
クラリスロマイシンなどの抗生剤との併用によるヘリコバクター・ピロリ除菌療法に広く使われています。
わたしの場合、さいしょの1年間は、アルコール類は禁忌、
「熱いもの、酸っぱいもの、あぶらもの」など胸焼けしやすいものを一切食べずに、
症状がまったくでなくなったのですが、その後は時々、「胸の痛み」が再発します。
だいたい原因に思い当たることがあるので、また節制に逆戻り(笑)。
お正月は食べ過ぎになりがちだし、ふだんは気をつけて食べないものを、
「少しだけ・・・」とか思って食べるので、胃食道逆流症が出る人が多いのではと思っています。
ということで、関連の記事を紹介します。
胃食道逆流症 薬や手術で胸焼け改善 (2010年12月28日) 【中日新聞】 生活習慣見直しも効果 腹部の圧迫避けて 胃の内容物が食道に逆流して胸焼けなどを引き起こす「胃食道逆流症」(GERD=ガード)の患者が増加している。服薬や手術療法が確立されており、多くの場合、症状を改善できる。(杉戸祐子) 「食道と胃の境目にある括約(かつやく)筋の働きで、胃酸が食道に逆流するのを防いでいるが、これが正常に働かないと、胃の内容物が逆流してしまう」。東京医科歯科大大学院の河野辰幸教授(食道・胃外科)はこう説明する。 「胃酸の主成分は塩酸で、非常に強い傷害作用がある。食道粘膜は胃と違って酸を防御する働きを持たないため、胃酸が逆流するとただれ、進行すると潰瘍となる」 主な症状は胸焼けだ。胸骨の内側が焼けるような感じがする。夜間に強まるケースが多い。口の中にすっぱい水分がせり上がる感覚(呑(どん)酸)もよくみられる。慢性的なせきなど食道以外の症状として現れる場合もある。 逆流する原因の1つは、生活習慣による括約筋の一時的な緩み。暴飲暴食は胃に過剰な力がかかるため、括約筋が一時的に緩み、胃にたまった空気をげっぷとして逃がす。この際に逆流が起こりやすい。早食いも食べ物と一緒に空気を多くのみ込むため、げっぷが出やすい。脂っこい食事やアルコール、たばこなども影響を与えるという。 食後すぐに横になる習慣も「消化のために胃酸が多く分泌されているほか、胃の内容物が多いため、逆流したものが食道にとどまりやすい」(河野教授)。 おなかに圧力がかかる状態も注意が必要だ。庭仕事などで前かがみの姿勢を続けたり、重い物を持ち上げるなどおなかに力をかけることが多いと圧迫される。内臓肥満や、骨粗しょう症などで腰が曲がって背中が丸くなった人、妊婦らも構造的に胃が圧迫されやすい。横隔膜を食道が貫く部位の異常も原因に挙げられる。 診断は自覚症状に加え、内視鏡で行う。食道にただれや潰瘍が見つかる「びらん性食道炎」が典型的だが、症状はあるもののただれや潰瘍はない「非びらん性食道炎」も少なくない。東京慈恵会医科大の柏木秀幸教授(消化管外科)は「国内では非びらん性食道炎が過半数を占めるのではないか」と指摘する。 双方とも治療法は胃粘膜による酸の産生を防ぐプロトンポンプ阻害薬(PPI)の服用が一般的だ。「びらん性の8、9割、非びらん性の6、7割に効果がみられる」と柏木教授。回復後に服薬をやめると症状が再発するケースが多く、「多くの患者さんは薬を飲み続ける必要があるようだ」と話す。PPIには健康保険が適用されている。 日常生活で症状を軽減するには「PPIの服用と適度な生活習慣の改善で回復が期待できる」と河野教授は語る。「暴飲暴食や早食いを避け、脂っこい食事が極端に多い場合は『普通よりも控えめ』という程度に」。食後2、3時間は横にならない。肥満は減量して胃にかかる圧力を減らしたい。 就寝時は「頭だけでなく、上半身全体が10〜15度程度高くなるように調節すると良い」。横を向いて寝る場合は「体の左側を下にして寝た方が症状が出づらい人が多い」と河野教授は指摘するが、「人それぞれなので症状の出やすい体位を避けると良い」。 十分な回復がみられない場合や、長期間薬を飲み続けるより根治を望む場合などには手術が検討される。東京慈恵会医科大付属病院消化管外科では年間20〜30件の腹腔(ふくくう)鏡手術を実施し、「9割以上の患者の症状が改善される」(柏木教授)という。 |
【米国発ニュース】(12/24)慢性的な胸やけは食道癌(がん)の大きな危険因子とはならない 日本経済新聞 - 2010年12月23日 一般的な考えに反して、酸逆流症(いわゆる胸やけ)は、ほとんどの人にとって食道癌(がん)の危険因子(リスクファクター)とはならないことが示され、米国消化器病学会(ACG)誌「American Journal of Gastroenterology」オンライン版に12月7日掲載された。「食道癌は稀な癌である」と研究著者である米ミシガン大学(アナーバー)内科助教授Joel H. Rubenstein博士は述べ、医療技術の向上に伴い、必要のない食道癌スクリーニングを受ける動きが高まることに懸念を示している。 今回の研究では、米国癌登録データのほか、胃食道逆流性疾患(GERD)について発表されている研究データを基にコンピュータモデルを用いた結果、2005年に食道癌と診断された80歳未満の白人は米国でわずか5,920人であることが判明。このうち36%はGERDの症状が日常的にみられる60歳以上の白人男性であり、女性は年齢およびGERD症状の有無にかかわらず12%にとどまった。GERD症状のない人は34%、60歳未満の男性は33%であった。女性の食道癌リスクはごくわずかで、男性の乳癌リスクと同レベルだと研究グループは述べている。 しかし、消化管専門医の大部分はGERDの症状のある若年男性に食道癌スクリーニングを勧めており、多くは女性にも勧めているとの調査結果が今回の研究で引用されている。GERDの症状のある人で、嚥下(えんげ)困難、体重低下、嘔吐などの薬剤の効かない重篤な症状がある場合は、食道癌の徴候である可能性があるという。また、肥満および喫煙も食道癌リスクを増大させると同氏は述べている。 今回の研究は、大腸癌(50代)および乳癌(40代)など、一般的な癌について確立されたスクリーニング年齢に相当する食道癌のベースライン年齢を明らかにしようとしたもの。Rubenstein氏の見解では、50歳未満の男性および全年齢の女性では食道癌の発症率が極めて低いため、GERDの症状の頻度に関わらず定期的なスクリーニングは不要だという。 米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のGregory Haber博士は、今回の研究が他の研究から結論を導き、コンピュータモデルをベースにしたものであることから、その研究デザインに疑念を示している。また、GERDの二次障害である穿孔(せんこう)ヘルニア、食道炎、前癌病変の評価など、癌の検出以外の理由でもスクリーニングが実施されていることを指摘。一方、今回の研究から学ぶべき重要な点として、「食道癌の発生率の男女差をもっと重視する必要がある」ことを挙げている。 原文 [2010年12月17日/HealthDay News] -------------------------------------------------------------------------- エーザイ、プロトンポンプ阻害剤「パリエット」の逆流性食道炎に関する用法・用量の追加承認を取得 日経プレスリリース プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」 従来のプロトンポンプ阻害剤の治療で効果不十分な逆流性食道炎に関する1日2回投与の用法・用量の追加承認を取得 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、プロトンポンプ阻害剤「パリエット(R)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、従来のプロトンポンプ阻害剤の治療で効果不十分な逆流性食道炎に関する1回10mg1日2回投与および1回20mg1日2回投与の日本における用法・用量の追加承認を取得しました。 逆流性食道炎は、胃酸の逆流によって食道粘膜に傷害が生じ、胸やけ、のどの違和感、(あいき)、胃が重苦しい、おなかが張るなどの症状が頻繁に続き、症状が改善しても再発しやすい疾患です。逆流性食道炎の治療はプロトンポンプ阻害剤が多く使われていますが、患者様によっては、これまでに承認された用法・用量では治療効果が十分でない場合があり、依然としてアンメット・メディカル・ニーズが高いと言われています。当社は、難治性の逆流性食道炎患者様の治療に対する選択肢を広げるため、2010年4月28日に本用法・用量の追加を申請していました。 日本で実施した、従来の用法・用量におけるプロトンポンプ阻害剤治療に抵抗性を示す逆流性食道炎の患者様を対象とした二重盲検比較試験では、投与8週後の内視鏡検査による治癒率を比較検討し、「パリエット(R)」錠20mg1日1回投与群に比べて、「パリエット(R)」錠10mg又は錠20mgの1日2回投与群は、有意に高い治癒率を示しました。安全性については、本剤の10mgおよび20mg1日2回投与は20mg1日1回投与と同様に、良好な忍容性が確認されました。 本剤は、1997年に日本で最初に発売され、1998年には欧州で、1999年には米国で「アシフェックスR」の商品名にて販売を開始し、現在、世界100カ国で承認されています。日本では、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助などの効能・効果を有しています。 当社は、これまで承認されていた用法・用量におけるプロトンポンプ阻害剤治療で効果不十分な逆流性食道炎に対し、新たな治療の選択肢を提供することにより、酸関連疾患の患者様とそのご家族、さらには医療関係者の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。 以上 [参考資料として承認内容を添付しております] <参考資料> 1.逆流性食道炎に関する用法・用量の追加について 1)商品名 パリエット(R)錠 10mg、パリエット(R)錠 20mg 2)追加承認された用法・用量(下線部が追加承認された部分) 逆流性食道炎 逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、さらに8週間経口投与することができる。ただし、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る。 再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与する。 |
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特訓、日々効いてます。ありがとうございました!
全5回全身全力でした。1/30告示まであと2日。がんばります。
ブログ「ひろコラム1957」をスタートしました。
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