みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

出たっ!日本ミツバチの分蜂。あたらしい巣箱にぶじ入居完了/キンリョウヘンも開花しました。

2017-04-12 22:44:42 | ニホンミツバチ
数日前からお昼になると、日本ミツバチが箱からたくさんでてくるようになりました。

そろそ分蜂が近いと思い、交代ではなれたところから見ています。

周りは山なので、お天気がよい日には杉が花粉を噴出し、
かすみがかかったようになります。

見ているだけで目がかゆくなりそうです。

きょうもお昼前に見に行くと、
ミツバチが入り口からいつもよりたくさん出ていて、
飛び回っているハチの数も多いようです。

そろそろ分蜂蚊と思い、畑で仕事をしているつれあいに連絡。。
コーヒーを淹れに戻っていると「分蜂でたよっ」と
つれあいから電話があったので、駆けつけました。

入り口のふたはミツバチが黒くなり、
無数の日本ミツバチが、ブンブンと羽音を立てて
巣箱の周りを飛び回っています。

分蜂群の蜜蜂は、女王蜂が出ていくところに集まるので、
注意深く飛び方を見ていると、セットした箱の一番左に集まっていくようです。

ここに女王蜂がいるのでしょうか、つりさげた箱の中に入っていきます。
  


入り口には、まだ蜜蜂のかたまりが真っ黒になって残っています。

だんだん静かになり、上の箱の中では分蜂群が固まって、
蜂球をつくっています。


  

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ミツバチが固まって蜂球を作っているうちに、
いそいでお昼ご飯をたべて、あたらしい巣箱を準備。

分蜂群がる蓋の下に、巣箱ごと滑り込ませて、

そのまま、そっと置き場所まで移動。

準備しておいたコンテナの上に置いて、

屋根を付ければ、ご入居完了。

新居が気に入らなくて女王が逃げ出さないように、
入り口にハチマイッターもセットしました。。

働き蜂は出入りできますが、一回り大きい女王蜂は出ることができません。

ひだりの箱の前にある赤いものは、
花が開いたキンリョウヘンの鉢。

午前中、日本みつばちの分蜂がある前に、
キンリョウヘンの開花鉢を待ち箱にセットしました。

キンリョウヘンの花は、昨夜2輪開花、
今朝起きたら、4輪咲いていました。


  
雨が上がって気温も高く、蜜蜂の分蜂もありそうなので、
待ち箱にセットすべく、支柱を立ててとネットをかけました。

毎年恒例なので、だいぶ慣れてきました。
  
キンリョウヘンの開花鉢をセットして作業完了。

あとは、探索蜂が来るのを待つだけです。
  
2番目に開花が進んでいる鉢にもネットをかけて、

待ち箱にセット。この中で花がつくのを待ちます。
i
キンリョウヘンをセットしたのは、左から3番目と5番目の箱です。

きょうの蜂は一本だけでしたが、
花芽が3本立ちの鉢が、3つもあります。
  
今年、キンリョウヘンの花芽がついた鉢は、ぜんぶで10鉢ほどです。

最後まで読んでくださってありがとう

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