手づくり「子持ち鮎の姿煮」／九条ネギのネギ味噌

岐阜県は知る人ぞ知る鮎の産地。
スーパーにときどき、鮎がお値打ちな値段で並びます。
子持ち鮎７匹は少し多いと思ったのですが、
塩焼きではなく、手づくりの鮎の姿煮を作ることにしました。

市販品の甘露煮は、甘辛くて食べられないので、薄味で甘みも少しです。


子持ち鮎ははらわたを出して、まず塩を振らずに素焼きします。

素焼きにすると、香ばしくなって、
水分も抜けるので煮崩れしにくくなります。

塩焼きで食べるわけではないので。ひれが焦げない程度に焼いて、
火からおろして、少し冷まします。

こうして、ひと手間かけると、ぐんとおいしくなります。

ル・クルーゼの鍋にきっちりと並べて、
出汁と小さじ一杯くらいのおしょうゆとみりんを回しかけて、
アルミホイルでふたをして、弱火で30分くらい煮ふくめます。

蓋を開けて、蜂蜜を少し加えて、水分がなくなるまで
弱火で煮れば出来上がり。

絶品！　子持ち鮎の姿煮の出来上がり。
きれいな姿煮をつくるコツは、鮎を煮ている途中でいじらないこと。

応援クリック してね　
本文中の写真をクリックすると拡大します。

こ今年はネギ苗をたくさん作って植えたので、
この時期にいっぱいとれる九条細ネギをつかって、
ねぎみそを作ります。

ネギは、みじん切りより少し大きい、小口切りにしておきます。

まず白いところをゴマ油でいため、しんなりしてきたら、
青い葉のところをいれます。


さらにしっとりするまで炒めます。

ここでお酒と八丁味噌を入れて、弱火でかき混ぜながら煮ます。

本節(削り節)を細かくして入れます。
量が半分くらいになったらできあがり。
ネギ味噌は、ネギが苦手なわたしでも食べられます

新米のおともによく合って美味しいのですが、
つい食べ過ぎてしまうのが困りますね。

最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね　
　記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね