今朝の中日新聞の岐阜県版。
小さな記事だっけれど、おどろくべく内容。
山県市長選の候補者の個人演説会で、
別の候補が入札改革や事業仕分けで財源をつくることを掲げているマニフェストを批判して
「(実行しようとすれば)東日本の大悲劇があるような気がする」と発言した、とのこと。
「入札改革や事業仕分け」を掲げているのは、寺町ともまささんだけだから、
林候補が山崎候補のどちらかが、「寺町ともまさ」を批判した、ということだろう。
この候補者は、取材した記者に「言った覚えはない」とうそをついて、
というオマケまでついている。
この発言は(言語道断であるのはもちろんだけど)、
その後、周辺に、かなり波紋を広げているらしい。
「寺町ともまさ」の選挙は、街頭演説主体なので、個人演説会を開かないのだけど、
この発言をしたのが、寺町だと勘違いして(ありえないです)、
選挙事務所に抗議の電話が入ったというオマケつき(苦笑)。
えー、こちらは被害者ですよー。
その後、抗議をした人が調べたら、発言したのは林ひろまさ候補だと判明、
勘違いだと気付き、「寺町さん、がんばってください」という経過。
林ひろまさ候補は元市職員。
マニフェストを批判するなら、ちゃんと根拠を挙げて、批判すればよいものを。
「言った覚えはない」とは!
うまくとぼけたつもりだろうけれど、けっして許される発言ではない。
「候補者等」は、公職者とみなされるし、発言も見逃されない。
言葉に責任を持たない政治家は「候補者としての資質なし」、と有権者も判断するだろう。
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同じく、今日の中日新聞の特集。
山県市長選挙は、いよいよ明日が最終日。
候補者のともまささんは、初日から今日までの6日間で、505回の街頭演説を重ねた。
わたしもずっとマイクを持っているし、お互いよくがんばっているなあ、と思う。
明日の準備があるので、今日はここまで。
庭の花が、よくみないうちに、咲いては散っている。
最後まで読んでくださってありがとう
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明日もまた見に来てね
小さな記事だっけれど、おどろくべく内容。
山県市長選の候補者の個人演説会で、
別の候補が入札改革や事業仕分けで財源をつくることを掲げているマニフェストを批判して
「(実行しようとすれば)東日本の大悲劇があるような気がする」と発言した、とのこと。
「入札改革や事業仕分け」を掲げているのは、寺町ともまささんだけだから、
林候補が山崎候補のどちらかが、「寺町ともまさ」を批判した、ということだろう。
この候補者は、取材した記者に「言った覚えはない」とうそをついて、
というオマケまでついている。
この発言は(言語道断であるのはもちろんだけど)、
その後、周辺に、かなり波紋を広げているらしい。
「寺町ともまさ」の選挙は、街頭演説主体なので、個人演説会を開かないのだけど、
この発言をしたのが、寺町だと勘違いして(ありえないです)、
選挙事務所に抗議の電話が入ったというオマケつき(苦笑)。
えー、こちらは被害者ですよー。
その後、抗議をした人が調べたら、発言したのは林ひろまさ候補だと判明、
勘違いだと気付き、「寺町さん、がんばってください」という経過。
山県市長選「東日本の悲劇ある」新人が演説会で発言 2011.4.22 中日新聞 山県市長選に立候補している無所属新人男性が20日夜、市内で開いた個人演説会で、別の候補が入札改革や事業仕分けで財源をつくることを掲げているマニフェストを批判して「(実行しようとすれば東日本の大悲劇があるような気がする」と発言した。 演説会には約120人が出席。この新人は「(マニフェストの実行が)現実になりそうに危機感を持っている。震度8くらいではなしに、もっと大きな東日本の大悲劇があるような気がしてならない」と延べ、自分への支援を訴えた。 この新人は中日新聞の取材に「言った覚えはない」と否定した上で「言ったとすれば、例えとしてふさわしくなかった。申し訳ない。」と話した。 同市長選は現職が引退し、無所属新人の3人が立候補。 2003年の合併後、初の選挙戦となっている。 |
林ひろまさ候補は元市職員。
マニフェストを批判するなら、ちゃんと根拠を挙げて、批判すればよいものを。
「言った覚えはない」とは!
うまくとぼけたつもりだろうけれど、けっして許される発言ではない。
「候補者等」は、公職者とみなされるし、発言も見逃されない。
言葉に責任を持たない政治家は「候補者としての資質なし」、と有権者も判断するだろう。
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同じく、今日の中日新聞の特集。
公約で「報酬削減」合戦 2011.4.22 中日新聞 統一選挙選後半戦の市町村選挙で、新人候補の大半が首長報酬の削減を公約に掲げている。財政改革の一環で「半減」や「三割減」の言葉がずらり。一方、身を切る厳しさを実感しているせいか、現職候補のアピールは控えめだ。(統一地方選取材班) 半減、三割減・・・市町村挑戦の新人ら ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・同じく新人男性三つどもえの山県市長選では、全員が月額82万円の削減を主張。二人が具体的に半減とし、うち1人は「ボーナスと退職金も廃止」と踏み込んだ。・・・・・ ・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・ |
山県市長選挙は、いよいよ明日が最終日。
候補者のともまささんは、初日から今日までの6日間で、505回の街頭演説を重ねた。
わたしもずっとマイクを持っているし、お互いよくがんばっているなあ、と思う。
明日の準備があるので、今日はここまで。
庭の花が、よくみないうちに、咲いては散っている。
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そもそも首長報酬をはじめ、議員報酬についてはその額に疑問を抱いている1人として、寺町氏の政策パンフに示された削減根拠は納得性が高かったです。すばらしい政策パンフです。
最終日、引き続きどうか大勢の市民にメッセージを届けてください。心から応援しています。