みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

「タジン鍋」ってなんだろう?/蒸す・煮る・焼くのすぐれもの

2009-12-24 16:58:04 | おいしいもの/食について
タジン鍋に初めてであったのは、すり鉢を探しに「たじみ創造館」に行ったとき。

お目当てのすり鉢の横に、三角帽子の不思議な焼き物があった。
つれあいが興味を示して「これなんだろう欲しいね」って見てたけれど、ずいぶん高かったので、
この日は、すり鉢2個と骨董市でもお皿を買ったのでパスしました。

 タジン鍋とは?~美濃焼タジン鍋

その後もときどき見かけて、気になっていたのですが、
寒くなって、巷でも大人気のようです。今まで蒸し器でお野菜を蒸したり 
陶板焼きをしたり、していたのですが、
昨日、母の病院の帰りに立ち寄った自由書房で、
たまたまタジン鍋のお料理の本を見つけて、タジン鍋ひとつ欲しいなぁ、と思っていました。

食材をふっくら、おいしく話題のタジン鍋
2009.12.11 朝日新聞
 週刊朝日増刊『アローラ』は、主に50代の女性のための良質な情報をお届けする雑誌です。アローラ編集部は、毎号読者の皆さんに素敵な商品を選りすぐって誌面でご紹介していますが、その商品が欲しいと思えばすぐに申し込みができるという通信販売の機能も備えています。

 今回編集部が特にお薦めしたいのが「タジン鍋」。最近よく耳にするそのお鍋は、もともとはモロッコの民族料理に使うお鍋のことです。水が貴重なアフリカの砂漠地帯で生まれたこともあり、少ない水分でお料理ができます。タジン鍋を火にかけると、ユニークな形をした蓋の上部に上った蒸気が冷やされて水滴になり、蓋の側面を伝って鍋本体に戻るので、素材自体から出てくる水分を生かした調理ができるというわけです。

●フランスの名陶“エミール・アンリ”
 エミール・アンリはフランスのブルゴーニュ地方マルシニで1850年に誕生し、以降5世代に渡りその伝統を受け継ぎ研鑽(けんさん)を重ねてきた耐熱陶器のトップブランドです。現地の良質な陶土を使い、エミール・アンリ社独自の製法で一つひとつ丁寧に仕上げています。お鍋にゆっくりと均等に熱が伝わるので、素材の味を生かした調理が可能です。保温性にも優れているので、食卓でも温かさをキープしてお料理を美味しく召し上がることが出来ます。

●冷凍庫から出してオーブンに直接かけられる耐久性
 同社の耐熱陶器鍋の特長は(1)直火、オーブン、電子レンジに対応しており、電子レンジで下ごしらえして直火で調理するなどの調理方法もOK。(2)熱をゆっくりとまんべんなく伝えるので、素材の旨みを最大限に引き出せる。(3)鍋の表面が滑らかで汚れが落としやすく、毎日のお料理に手軽に使える。食器洗浄機にも対応。(4)保温性に優れ、火から下ろしても温かさを保つのでテーブルにそのまま出してサーブできる。などで主婦にとっては嬉しい限りです。


蒸し料理ブームで売れてる「タジン鍋」、本場モロッコの味に近いのは?
2009年10月29日 
簡単かつヘルシーな蒸し料理がブームだが、その象徴といえるのが「タジン鍋」人気。野菜から出る水分などで調理できる点が魅力で、タジン鍋の専用コーナーを設ける店があるほど。フランス製や日本製、陶製やシリコン製などさまざまだが、どれが一番本場の味を再現できるのか。

※この記事は発売中の日経トレンディ11月号(10月3日発売)特集「男の調理家電&器具、すべて試した!!」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。
 日本の食卓では、まずお目にかかれない独特の風貌。「タジン鍋」というモロッコ伝統の調理器具だ。
 この鍋が今、とにかく売れている。ヘルシーな蒸し料理ブームに伴い、昨年から百貨店やネット通販などで人気が急上昇。タジン鍋を2007年から販売するエミール・アンリでは、08年には前年の5倍以上を売り上げたという。有田焼やシリコン製の鍋も登場し、フランスのル・クルーゼも日本でタジン鍋を発売した。
 手軽な蒸し料理に向くタジン鍋だが、ぜひ試したいのが本場のモロッコ料理。自宅で本格的なモロッコ料理を作れば、家族や友人も驚くこと請け合いだ。モロッコ料理店「アガディール」の人気メニュー「キフタ」(ミートボールのタジン)を4メーカーの鍋で調理。同店のドゥブラリ・アリ氏が食べ比べ、本場と変わらない味を再現できるかどうかを評価した。
【タジン鍋とは?】
 北アフリカ・モロッコの伝統的な鍋。独特の円錐形のフタは、素材から出る水分を鍋の中で効率的に循環させるための工夫。水が貴重な砂漠地帯ならではの鍋で、少ない水分で蒸し焼きなどの調理ができ、油の少ないヘルシーな料理が作れる。・・・(以下略)・・・・



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きょうは、自治ネットの忘年会でお泊まりだった連れ合いを迎えがてら、
クリスマスのチーズケーキを持参して、母の病院によってから、
ぼろぼろになった室内履きを買いにニトリに行ったら、
なんと「タジン鍋」(26cm)が1900円でした。

「タジン鍋」って、安くても五千円から一万円くらいすると思っていたので、
買いました。ほとんど、衝動買い(笑)。

で、やってきました、ニトリの「タジン鍋」。






説明書を読むと、使い始めは、水を8ぶん目くらいに小麦粉小さじ2杯を入れて、
火にかけて沸騰させて、そのまま冷ます、そうです。
  

レシピを読むと、結構時間がかかる料理が多いので、
とりあえず、30分くらいでできる、焼りんごと焼サツマイモに挑戦。



ふたをして、弱火にかけて、タイマーを30分にセット。

その間に、ブログを書いているのですが、
焼りんごのあまーいにおいが漂ってきました。

  



今日のおかずは、畑の野菜で、「タジン鍋」料理です。


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