みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

今年最後の秋ナスの干しナスつくりました/冬の保存食。先人の知恵

2015-11-09 15:06:18 | 梅仕事/手作りしょくひん
畑のナスの木を倒したので、
なっていたナスをぜんぶ収穫してきました。
大きなナスも3センチほど小さなナスもあります。

全部は食べきれないので、余さず食べるにはどうしたらよいかを考えて、
大きめのナスで、干しナスを作ることにしました。

まずは、一センチほど輪切りにして、

ザルに広げて、陽の当たる車の上で干します。


2時間ほど干して、ひっくり返します。





夕方になったので、家のなかに取り込みました。

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翌朝、また外に出して陽に干します。


残っていた少し小さめの長ナスも、食べきれないので干すことにしました。

こちらは、縦長の斜め切り。


車の屋根の上に干します。


先に干した二日目の干しナスは、
小さめはカラカラ、大きめはしっとり。

しっとりした干しナスは、そのまま料理してもおいしいそうです。
堅かった秋ナスも、ふわふわになってきました。

長期保存用には、2,3にち干すとよいそうなので、
もう一日、干すことにしましょう。




ナスのヘタも干しておいて、
水で戻して食べるとシイタケのような風味になる、
ということなので、干すことにしました。
  
こちらは、目がこまかい干し網に。

こうすると、捨てるところがないですね。

ついでに、
部屋の片隅にあった生姜で、
乾燥蒸し生姜をつくりましょう。


  



干しナスも干ししょうがも、冬の間の保存食。
手間ひまはかかりますが、野菜を無駄なくおいしく食べる
先人の知恵ですね。

日光を当てると、栄養価が高くなることも解明されています。
干し野菜、切って干すだけと、いたってかんたんなので、
いろいろ作ってみることにしましょう。

最後まで読んでくださってありがとう

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コメント
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