東北で食べたおいしいそばの紹介です。
まずは、秋田杉の産地・上小阿内村の「和風レストラン杉」。
私は、きのことおろしの温かいそばを食べました。
ともちゃんは、いつものように「ざるそば大」。
とびこみで入ったのですが、10割の手打ちそばは美味でした。
秋田県・鹿角市の南部手打ちそばの「切田屋」。
10割を頼んだら「新そばが出るまで打たない」とのこと。
老舗のこだわりに、好感が持てました。
シンプルだけど、洗練された味わいの細いそば、です。
つづいて、山形のそば。
大石田町・次年子の「七兵衛そば」は、
前回の旅で食べられなかったので、
念願のお店でした。
準備中の店に早めについて、一番札を取りました。
待っている間の付け合わせや漬け物せもおいしい。
メニューは、食べ放題1000円の1種類のみ。
辛い大根汁で食べるらしいのですが、
わたしは最初、そばだけ食べてみて、
薬味をいれずに、つゆだけ少しそばに
かけていただきました。
このほうがそばの味がよくわかります。
最初の1杯がけっこう多いのですが、
食べ終わらないうちに、次が配られて、
2杯目は、ともちゃんに半分食べてもらいました。
評判のお店で、遠くからそばを食べるだけで、
はるばる来店する客がおおいもの納得のおいしさ。
かくいう、わたしたちも・・・・です。
村山市の、山形そば街道14番の、
有名な「あらきそば」は2回目です。
昼前に着たからか、比較的空いていました。
10割の太くて歯ごたえと甘みのある板そばに
驚くと同時に感動したのは、前回と同じ。
つゆをつけてすする、というより、
かむほとに味があるというそば。
何度たべてもおいしいそばです。
この板そば、「うすもり(ふつう)」です。
板が透けて見えて、一見少ないのですが、
普通のざるそばの2杯分は軽くあります。
新そばは、11月から打ち始めるということでしたが、
これでも満足できるおいしさ。
また来たいね、と言いながら、店をでました。
「おいしいそばを食べる」も、この旅の目的のひとつ。
夕食以外はほとんど「そばづくし」の旅でした。
PS:北関東のそばは以下の記事をごらんください。
「軽井沢のおいしい新そば」
「奥鬼怒の新そば」
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みどりの一期一会!
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