気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

春のきざし

2012-02-24 21:55:17 | Weblog
朝の出勤時、明るさが増してきた。

今までは、7時前は、まだ薄暗くて寒々しい。

しかし、ここのところ、ずいぶんと明るくなった。

そして、不思議なことに、通勤時間が短くなった。

これは、単に私が馴れてきて、スピード狂になったということだろうか?

いや、そんなことはない。

何となく、車の通行量が減ったような気がする。

あくまで、気がするのだが。

だから、スイスイと進むように思う。

だからって、何が、春のきざしか?ということだが、

野山の中に、緑色を見るようになったこと。

芽吹きの季節。

少しずつ、新しい目が誕生している・・・。

雨水も過ぎたことだし。

明日は、土曜日。

午前中、勤務校の環境整備作業がある。

普通に出勤だ。

あああ。

成績付けもあるし・・・・。

気分は、ブルー。

2012-02-22 22:05:10 | Weblog
夕方から、雨。

地面が雨で濡れて、しっとりとしている。

ここのところ、乾燥していたので、久々のおしめりだ。

通勤時、道の傍らが、日々、緑になってきた。

冬の間は、地面に眠っていた草も、目を覚ましてむくむくと

出てきたのだろう。

ふきのとうも。

よもぎも。

こうして、冬から春へと、1mmずつ、移行していくのだろう。

時間の経過と季節の循環は、人々の生活に変化と刺激を与えてくれる。

マンネリに陥りそうな日々の落とし穴に

小石を投じて波紋を広げてくれる。


アデル

2012-02-21 22:05:07 | Weblog
グラミー賞6冠のアデルのCDを購入した。

彼女の低くて太い声が、イギリスの陰影のある雰囲気を醸し出していて

クールだ。

通勤ドライブのおともにしている。

早朝7時前と夕方7時過ぎなので、田舎の道は車が少ない。

なので、それをいいことに音量を40くらいにして

ガンガンに聞く。

すっ飛ばして運転。

好き好きがあるのかもしれないけど今は、気にいって

アデル最高!!




悲しい経験

2012-02-20 21:17:07 | Weblog
今朝、クラスのA君。

お母さんの電話によると、おばあちゃん子のA君。そのおばあちゃんが、入院をしてしまい

悲しくて、一人で、鍵っ子をするこになったので、学校に行きたくないとめそめそ泣いていると言う。

お母さんが、車で送ってきたが、様子を見てほしいと。

母子家庭で、一人っ子もA君。

普段は、放課後、学童の行っているが、お母さんが迎えに行けないので、

自分で帰るように言われたとか。

おばあちゃんの入院で、自立しなければならないのだが・・・・。

甘えん坊のA君。

学校に来ても廊下で泣いていた。

教室に入るように促しても、かたくなに拒否する。

なので、空いている教室で、いるようにした。

泣きたいようなのだ。

だから、そこで、伏せて泣いていればと。

しばらくして、呼びに行く。

教室に入ったので、また、伏せて泣いていていいよと。

そして、クラスのみんなには、「Aさんは、悲しいことがあったから、そっとしておいて。」と。

すると、M子さん「誰か、亡くなったの?」と。

「そうじゃないけどね。」と。

1時間目、ずっと机に伏していて、2時間目には、普段の顔に戻った。

悲しい経験に馴れてないのだ。

まだ9年の経験しかないA君。