気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

素直でない子

2006-07-19 21:23:55 | Weblog
しょっぱなから、怒りの日記です。
職業柄、担任している子供に指導、注意は日常の事です。しかし、今日は、さすがに堪忍袋の緒が切れました。
5時間目が始まる前、雨で外へ出られない、D君は1学期で転校してしまう、そんな状況の中、Dくんがクラスでガキ大将の足にからみつき、そのガキ大将が、T君の足にからみつき、蛇状態の3人を止めようとした2人が廊下にまとわりついていました。「もう5時間目が始まるよ。」と、言うか言わないうちに、「キャー」と奇声が。5年生にもなって、場を考えろ!!案の定、隣のクラスの先生も、何事かとすっとんでみえました。
この5人のうち、3人は、情緒が不安定で、私の注意にいつも逆らっています。
さすがに、みんなに迷惑だ、けじめをつけなさい、人の注意は素直に聞く、等の説教をしました。ついでに、私が、小学生のころ出会ったいじめっ子が、大人になって新聞沙汰になったこと、報道ステーションで見た女子少年院生の話をしました。
今の子は、ほんと、大人の言うことを聞かない。わがままな子が多い、親も、子供の言いなりなのでしょうか。将来が思いやられるますよ。

ローマとは?

2006-07-18 22:05:26 | Weblog
3連休なのに、家にいました。
海の日に、WOWOWで、早朝から「スパルタカス」という映画を見ました。
時代は、ローマ時代、ローマ人と奴隷という上下の身分社会を背景に、支配者であるローマ人に抵抗するスパルタカスの物語です。
紀元前の話ですが、非ローマ人は、ケダモノ呼ばわりされたり奴隷として売買されたり、剣闘士として競技場?で、死ぬまで戦わせられたりしていました。人の命の大切さや人権という意識や観念が全くない世界です。支配欲、征服欲にかられた人間達ばかりです。偉大な哲学者が誕生したと思うのですが、人間の尊さとか崇高さは、いつごろから認識されたのか。
主人公のスパルタカスは、トラキア人で、無信仰の男と設定されていました。しかし、妻になったヴァリアが、神に祈ることを教えるのです。
21世紀に生きる日本人は、命の安全は一応保障されていて、住まいの不安も一応ありません。(イスラエルのような戦下にある国に比べれば)
そこで、ローマに興味をもったので、本屋に行きたまたま目に入った「イタリアからの手紙」(塩野七生作)の文庫を買いました。
エッセイ、短編で構成されています。イタリアの各都市の雰囲気や人の考え方が、文脈から伝わってきました。日本にも地域性があるように、イタリアも南部北部による違いが、はっきりとしていることが分かりました。
塩野さんが、イタリアに在住し、イタリア人の中に入り込み、国民性をよく理解していることが分かりました。

私は、以前見た「眺めのいい部屋」の雰囲気がたまらなく好きです。フィレンツェの古い町並み、建物、登場人物たちのエレガントなファッションが、上質で気に入っています。もちろん、ストーリーもヘレナ・ボナムカーターが演じる主人公の女の子の初々しい感じもすてきです。叔母さん役の女優もヨーロッパの貴族風で、素敵です。ジュリン・サンズの役の青年も、主人公に恋心を寄せる行動が一途で、いいです。

話は変わって、いつも家の庭にやってくる野良猫のクロシロを、お絵かきツールで描きました。しっぽが黒くてふさふさしています。

2006-07-16 21:48:24 | Weblog
今朝、早朝、5時に起きました。
というのも、長男が始発電車で、部活の大会に行くからです。
朝、食卓で何気なく時刻表を確認しようと見たら、始発は、何と自分が思っていた5時50分ではなく、5時34分でした。
通常なら車で10分くらいかける駅までをわずか4分で到着しました。
踏切が下り、駅に電車が近づきつつありました。




庭の草とりをしました。
夏って草が大好きな季節らしく、成長が著しいこと。

夏草や
ねこも日陰で
夕涼み

夏野菜

2006-07-15 09:35:40 | Weblog
毎日暑い日が続きますね。
梅雨明けはしたのでしょうか?
私の住む地域の近隣で、日中の気温が39℃とか。(7月14日)
体温より高いなんて・・・。

母が収穫したきゅうりとトマトを写真に撮りました。
これからは、冷やしたきゅうり、トマトをそのまま食べるのがおいしい季節ですね。

世の中の様々な出来事をニュースや新聞で見聞すると、よくもまあ次から次へと話題が事欠かないなあと思ってしまいます。話題になる人物も次から次へと本当に「平静ドラマ」でも見ているような。

たまには、素敵な話題、人をマスコミはとりあげてほしいものよ。

営業マン

2006-07-10 21:05:08 | Weblog
こんばんは。
営業マンの人には、ごめんなさい。悪口です。
昨日、高1の息子に予備校の営業マンが来ました。
前日に電話があり、私も安易に訪問をOKしてしまい、息子が「会いたくない」と拒否反応を示したので、約束の時刻に来た営業マンにその旨を話しました。
しかし、そこはすんなりと「そうですか」と帰らず、押し売りの如く「話ぐらい聞いてくださいよ」「お母さんがいいと言ったでしょう」と言って家に上がり込み、果ては、息子がいる2階まで上がって行ってしまったのです。
午後7時~なんと11時近くまでいたのです。
「功名が辻」が見られず、ため口のなれなれしい話し方、自社の自慢話等を聞かされ、ホント腹の中が煮えくりかえる思いでいた。途中で話を聞いていて、疲れてきたので、夫に代わってもらいました。夫も嫌がっていたのですが。
ところが、その営業マンは、すごすごと帰って行きました。
契約もとらず。
後で、息子に聞いたら、あまりにも夫の話を聞く態度が悪かったとか。

今までにも色々な営業マンを見たことがあるけど、ほとんどナルシストだったり、妙になれなれしくて、いかにもうさんくさそうです。

中には誠実な営業マンもいらっしゃるとは思いますが。

夫には、これからその態度の悪さで営業マン退治に一役買ってもらいます。