銅版画制作の日々

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COR・CAR**コップ・カー(2015)

2016-05-21 | 映画:ミニシアター

 ガキども――遊びは終わりだ。

お久しぶりです。色々バタバタしていて、映画も観ず忙しくしていました。またこの期間あまり観たい作品もなかったのもあり。ようやく鑑賞!アップしました。

上映最終日、滑り込み・・・・。京都みなみ会館にて上映。ケヴィン・ベーコンなんか好きな俳優さんなんですよね。いやいやなかなか面白かったです。まったく予告も観ずの鑑賞だったのですが。

少年が2人が汚い言葉を吐きながら広い草原のようなところから始まるので、ケヴィン演じる保安官とはどこでどう繋がるのか?と必死で観ていました。そしたらえらいことになっていくではありませんか!

少年2人が見つけたの草原のところで見つけたのは何とパトカー!興味本位で車内の中を探索。誰も乗っておらず、おまけに車のキーもゲット。普通ならこんなヤバそうな車に関わらないけどね。この子たち、勇気があったのか?それにしてもパトカーですよね。ちょっと乗ってやろうかという気になったのもね。次第に彼らはどんどん興味?いやあもう運転にテンションあげまくり!


考えたら凄いこと。まあ言ったら、パトカー盗んだわけですからね。事の重大さに気付かないというのもありますが。

悪いことはできませんね。それを見てびっくりしたおばちゃんも早速警察に連絡するわよね。


その上このパトカーの保安官、ちょいとわけあり、どうもまっとうな保安官?ではなさそうな。そのへんは説明されていないのでわからない。パトカーが盗まれたことにかなり慌てている様子。とにかく居場所を探すのに焦っている様子でした。走るのには限界あるので、人の家の車を盗んだりして、、、、。ケヴィン演じるミッチ・クレッツァー保安官はどうもまともなようには見えない。それとパトカーに死体を載せたりしていたからね。


パトカーを降りたミッチは服を脱ぎ、パトカーの後ろから死体を出して森の穴に埋める。一体何があったのか?保安官である彼が殺したのかもまったく分からない。謎に包まれたお話 その背後になにか事件があったのかも。でも家に戻り、ドラッグを吸うシーンもとにかくかなりわけあり

わけがわからないから不気味。その辺がまた面白い。子供がパトカーを盗んだ事が分かると無線で必死に説得したり、、、、。ところがこの車にはまだ大きな秘密が隠されていた。これを知られるともっとヤバいかも。車を盗んだ2人の少年は思わぬ方向にと。


実はパトカーの後ろには、、、、、。何と血だらけのおっさんが!!

 
ついにご対面する少年たちと保安官

二転三転と物語は変わって行きます。そしてラストは驚愕なシーンを迎えます。

あらすじ(MovieWaklerより)ネタばれ含みます。未見の方読まないで下さいね

こっそり家を抜け出し、ふざけながら野原を歩いていた2人の少年、トラヴィス(ジェームズ・フリードソン=ジャクソン)とハリソン(ヘイズ・ウェルフォード)は、人気のない空き地で乗り捨てられた1台のパトカーを発見。車にキーが付いたままだと気づいた2人は、早速乗り回して遊び始める。やがて、田舎道をドライブしていた中年女性ベヴ(カムリン・マンハイム)が、パトカーで爆走する少年たちを目撃して警察に通報するが、誰も彼女の話を信用しない。その少し前。保安官ミッチ・クレッツァー(ケヴィン・ベーコン)が、パトカーのトランクから引きずり出した死体を、地面に掘った穴に放り込む。すべてを済ませて引き返したところ、乗ってきたはずのパトカーが跡形もなく消滅していた。呆然としながらも、何者かに車が盗まれたことに気づいて焦りの色を浮かべる。ともかく、森を出て街へ戻る手段を見つけなければならない。何とか車を盗み出すと、街へ戻って警察無線を探り当て、何喰わぬ顔で通信指令部に連絡。冷静を装って自分の失態を隠しながら、指令部との会話で自分の車に起きた出来事を知る。怒りに燃えたクレッツァーは、無謀な盗人たちにすぐにパトカーを返すよう無線で警告。車中にあった銃や防弾チョッキで遊んでいたトラヴィスとハリソンは、その通信で事の重大さを思い知る。車を返すべきか、このまま逃げるべきか。口論になった2人は、やがてトランクから響く不審な音に気づく。恐る恐る開けたトランクの中から現れたのは、両手を縛られた血だらけの男(シェー・ウィガム)。車を運転していたのがクレッツァーでないことを知ったその男は、少年たちに助けを求めるが……。

解説(allcinemaより)

ケヴィン・ベーコンがイタズラでコップ・カーを盗んだ少年2人組を容赦なく追い詰める狂気の悪徳保安官を演じる不条理スリラー。無邪気な出来心が原因で、絶対に関わってはいけない男から追われる身となってしまった少年たちの危険な冒険の行方を、ブラックなユーモアを織り交ぜスリリングに描く。監督は前作「クラウン」でデビューし、次回作ではソニーとマーベルが手がける新スパイダーマンの監督に大抜擢され注目を集める期待の新鋭、ジョン・ワッツ。

  映画
上映時間 88分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(コピアポア・フィルム)
初公開年月 2016/04/09
ジャンル サスペンス
映倫 PG12

 

オフィシャル・サイト
http://cop-car.com/

 

 

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