マキペディア(発行人・牧野紀之)

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静岡県の人口、2013,10,01現在

2014年01月20日 | サ行
 県は29日までに、10月1日現在の推計人口年報を公表した。県の総人口は371万5901人で、前年同期に比べ2万0699人減少。65歳以上の老年人口割合が1・0ポイント上昇して26・0%となる一方、15歳未満の年少人口割合は0・1ポイント低下して13・4%。いずれも過去最高、最低だった前年同期を更新し、少子高齢化が進んだ。

 市町別で人口が最も多いのは浜松市の79万3437人。次いで静岡市の70万9702人。両政令市で県全体の4割を占めている。

 前年との増減を見ると、増加は藤枝市(384人)と長泉町(306人)、袋井市(148人)、富士宮市(18人)の4市町。残る31市町は減少で、浜松市(3602人)、静岡市(2628人)、沼津市(2284人)の順だった。

 年少人口割合が最も高いのは長泉町の16・84%で、老年人口割合の最高は川根本町の44・79%。生産年齢人口(15歳以上65歳未満)割合では裾野市の63・62%がトップだった。(静岡新聞、2013年12月30日)