持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

せやかて駆動

2015年05月07日 | 2つの輪
日が長くなったのを利用して、今朝は早朝から始業前てんけん整備だ。YBR125は天剣だけにな。
Kの駆動系3点セットを新品に交換。
チェーンはDID ダイドー スタンダードシリーズ 428HD、ドライブスプロケはサンスター206で15T、ドリブンスプロケはKITACO 535-0077246リアギヤースプロケット46Tで、これまで使っていたものと同じセットだ。このスプロケ歯数だと、チェーンも120コマのまま切る必要が無くて楽なのだ。
前回も3つ揃って交換して、使うこと約36,000kmで、さすがにチェーンの異音と部分伸びが気になり始めた。スプロケの歯も、まだ欠けはしないものの、そろそろ痩せてきた気がしないでもないというレベル。
一番面倒なのはスプロケのセンター穴の拡大だが、もう何度もやって慣れてきたので、20分くらいで削り終わった。初めてやった頃は2~3時間かかったような記憶がある。
交換した結果、いやこれはスムーズだわ。ちょっと前から気になっていたチェーンからの摩擦音も消えたし、ニュートラルでの空転がいつまでも終わらない気さえしてくる。
今回は咋秋のセールで買っておいたものを使って急遽やったが、距離的に特にチェーンがもう限界だった気がする。あとはブレーキシューの在庫があるが、これはまだ寿命ではない。今度後輪を外す時は、ブレーキシューと同時にハブダンパーの交換もしよう。ホイールベアリングもそろそろ交換してみるかなあ。
あと残る近々の整備課題はフロントフォークだな。なんだか一気に色々良くなってきた。
今日は外回りの仕事もないので、夕方になったら試走に行こう。

ふと気になって、無印の駆動系パーツはと整備記録を見てみたら、ドライブはサンスターで5万キロ、ドリブンはSRZ用で4万5千キロ、チェーンはDIDで2万7千キロ使ったものだった。サンスターの寿命長いな。ドリブンもYBR純正よりさすが150cc用は強く作ってあるのだろうか。チェーンはもうすぐかな。
交互に整備して、運用に穴を開けないようにせねば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする