鯨のたたきなるものが売っていたので買ってみた。ここ産ではないが、国産ミンククジラとは書いてある。
水揚げ港が国内ならそうなのか、沿岸捕鯨の結果なのか。調査捕鯨モノにはそういうシールがあるが、これには無かった。
とてもナマニクという感じではあるが、そんな生のものなんて流通してないだろうから、解凍がうまいんだろうか。
サケマスなんかで凍結解凍で寄生虫を殺す方法は一般的だが、鯨って寄生虫いるんかしらん。
生姜醤油と乾燥ネギ付き、約300円なり。
長い足も鮮やかに赤い色だ。
雪解け水がたまっただけの水田が、一枚ずつトラクターでひっくりかえされていく。田んぼの準備も始まった。
さて、南へ向かう。
前回つぼみを見たのは、そんなに前だったっけな。
今回はちゃんと咲きそろってきていた。しかし今日は花粉がひどい。今年は楽だと思っていたのだが、遅れてきておる気がするわ。
雨が止んだので出かけようとしたら、リヤタイヤの中央溝がなくなっていることに気がついた、乗ってないようで、ぼちぼち乗っていたり、しばらく放置で前回使った時を忘れていると、気がついたときには交換時期になってるもんだな。去年も春先にそんなの気づいて駆け込んだ気がする。
というわけで遠出ができない。しかも今夜からまた雨らしい。今日書いている論文を送ったら、1週間くらい山ごもりにしたい。本当はバイクで行こうかと思ってたんだがな。さすがにこれですり切れて自己フォローできん距離のところにはよう行かん。とりあえずタイヤの注文はしたので、今夜からは車だな。
一日雨が降り続くかと思ったが、午後遅くにあがった。
気がつくとあちこちでスミレの花が咲いている。
しかし春雨とは思えないような降りだったな。おかげで画像処理がはかどった。
似たような図ばかり見ていて目がちかちかするので、今日はもうおしまい。
年度末の引越シーズンになると咲くセツブンソウ。
斜面にひとつ見つけると、その斜め上にまたひとつ。まるでこぼれ荷物を辿るように道を描くよう続いていく。
誰かが歩いて行った跡のようだ。
谷底は満開だった。ふわっとそよぐ香りの中を通過した。
既に雪解けの後しばらく時間が経っている土臭いところや、まさに堆肥の香りの中をつっきる畑や、春の匂いの中を辿っていくことになるんだな。
気温急上昇で朝からプラスだったので、無印を出してみた。ついこの前乗ったばかりと思ったが、12月からちょうど3ヶ月だ。こっちも補充電無しで一発始動。
まだ春になっても誰も通っていない林道には、落石がゴロゴロ。軽トラでも通ってくれる人がいれば避けてあるんだろうけど、道の真ん中に落ちたままのところを見ると、全然人通りが無いままなのだろう。これだけ崩れてるのは、積雪の多さも感じられる。特に先月は無かった土砂崩れで、足元の土が流れまくりで崖下一直線の崩れ沢は渡るのもヒヤヒヤだったな。
麓から歩いて行かずに、行けるところまででもバイクでアプローチできるようになったのは、順調に季節が進んでるようで嬉しいもんだ。
