Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月初旬の自然教育園(4)オオミゾソバ、アキノウナギツカミ、シロバナサクラタデ、ノダケ、ノブドウ、ナンバンギセル、シオデ、コバノカモメヅル他

2021年10月10日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園を出て水生植物園へ行きました。

湿地へ降りるとすぐに「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)が咲いていました。
「オオミゾソバ」とあってもとても小さく1センチもない可憐な花が咲きます。

湿地内の散策路沿いでさらに数株咲いているのが見られました。


そして「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)も・・・
「ミゾソバ」との違いは茎に細かいトゲがあり、ヌメヌメした鰻も
つかめるのでは?と名前が付けられたようです。葉は茎抱くような感じになっています。
でも花が咲いているのは見られませんでした。

「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)や

「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)が咲き残っていました。

海老茶色?の「ノダケ」(野竹)がまだ見られ

大好きな「ノブドウ」(野葡萄)が少し色づき始めているのを見つけられました。


湿地の中の休憩ベンチのそばの草の茂った中で「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が
倒れていました。

「アオツヅラフジ」(青葛藤)や

「シオデ」(牛尾菜)の実も見つけました。

『「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)は花』が終わってしまっていて
果実が見つかりました。季節が進むと果実が裂けて中から『綿毛』が出てきます。
通りがかりの男性の方が白い「ミゾソバ」が見られると池の出口近くに案内してくださいました。

真っ白ではなく先端部分が少しピンクに色づいていました。

撮影日 2021年 10月6日

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2 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2021-10-11 18:16:49
精力的に観察されていますね。コバノカモメヅルの果実はまだ見たことがありません。花はありますがなかなか結実してくれません。
コバノカモメヅル (granma)
2021-10-11 21:32:56
多摩NTの住人さん、
コメントをありがとうございました。
コバノカモメヅル、2,3か所で見られるのですが
花が終わってしまっていて残念でした。
果実になっていないと思っていたのですが
草の間に見つけました。
自然教育園では比較的多く果実を見ることができます。

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